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ロシアとウクライナが揉めていますが、どっちが悪いのですか?
ロシアは土地が欲しいんですか?
でも土地だったらロシアは1番大きいのでいらない気もします。
誰か詳しい方分かりやすく教えて欲しいです(*ᴗˬᴗ)

A 回答 (9件)

悪いのはロシアに決まっています。


ロシアは領地など欲しくはありませんよ。
ロシアではなくプーチンが権力を維持したいだけです。

専門家が解説しています。
ロシア(プーチン)は、NATOからアメリカを追い出し、自身がNATOに入るつもりなのです。
ヨーロッパからアメリカの影響力を無くしたいのです。

ロシアのウクライナ侵攻は、東京から大阪に攻め入ったようなものです。
それを切っ掛けに、日本から米軍基地を一掃するのが目的の様なものなのです。
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ウクライナです。



ウクライナ軍が、親ロシア住民を武力攻撃し続けていたからです。
ロシアが怒っても無理はありません。

また、ウクライナの内戦問題と、ウクライナのNATO加入の問題は別な問題です。

今回の一連のロシアの行動は、『ミンスク合意』に基づくウクライナの不履行とウクライナ軍の攻撃です。昨年の10月、トルコより製造依頼のあったドローンで親ロシアを攻撃したのです。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021103100694& …
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別にどっちも悪くない、です。



世界の基本は「自分たちの民族(国)が生き残れば、他の連中は全部ほろんでも勝ち」というもので、だから国家には戦争する権利が与えられているとされています。

で、ウクライナはソ連が崩壊したあと、ロシアとくっついていても経済的に豊かにならないので、EU側に入りたいとずっと要望していました。「自分たちの民族(国)」の都合が優先されるのは当然のことだからです。

しかし、ロシアにとってみると、ウクライナがEUに入ることはかなり困ります。なぜならナポレオンの時代からロシアはヨーロッパに侵攻されていて、そのためにソ連時代には東欧諸国でロシア本国を守るようにしてきたからです。

ところがソ連が崩壊したことで、東ドイツが無くなり、ポーランドやチェコがEUに加盟して、さらにソ連邦の一角だったラトビアやリトアニアなどもEUに加盟したので、後はウクライナとベラルーシぐらいしかクッションになってくれる場所がなくなってしまったのです。

なのでロシアとしては「自国を守るために、ウクライナがEU側に行くのは困る。NATOに参加して米軍がウクライナに拠点を置くのはもっと困る」ので、ずっとウクライナに圧力をかけていました。

で、実際ウクライナとロシアにとって黒海にある要衝、クリミア半島は2014年に併合されてしまいした。ロシアにとって黒海はほぼ唯一の「凍らない海」でクリミア半島に他国の軍事拠点が置かれると、黒海にある艦隊を動かせなくなってしまうからです。

もちろんロシア側もウクライナの事よりも「自国優先」であるわけです。

今回、ロシアが目指しているのは、たぶんウクライナ東部地域のロシア化です。ウクライナ全部をロシア側にするのは、首都占領も必要だし、国際社会の反発も強くなるでしょうが、元々ロシア系住民の多い、ウクライナ東部をロシア側にすれば、一応ロシア本国の緩衝地帯になってくれるわけで、ウクライナを通るNATO軍は北側でウクライナと国境を接しているベラルーシか、黒海側から要撃できる、という判断なのだと思います。

ちなみに、同じような事例で日本人にわかりやすいのが北朝鮮で、あれだけ独裁政権が行き詰りながらも、生き残っているのは中国やロシアが「北朝鮮が崩壊し韓国と併合したら、米軍が北朝鮮区域まで入ってきて、中国やロシアの国境近くまで軍隊を派遣する可能性がある」から支援を続けているからです。
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ロシアの言い分はロシア人もウクライナ人も同じ民族だ。

だからウクライナもロシアと同じだ。ウクライナをロシアに併合してなぜ悪いという立場です。ロシア人がロシア語で、ウクライナ人がウクライナ語で通訳なしにしゃべっても、お互いに意思の疎通ができますのである意味同じ民族ではあるわけです。

ソ連崩壊以来ロシアとウクライナに分かれているのをロシアが一緒にしたいのはウクライナが非常に魅力的な土地だからです。土地は肥沃だし不凍港もあるし。だからウクライナも抵抗せずロシアと一緒になってうまくやればいいじゃないかと思うでしょう。でもウクライナからするとそうはいきません。

ずっと以前からいろいろありますが、ウクライナ人にとって一番いやな思い出はホロドモールです。ウクライナは前述のとおり土地の肥沃なソ連の穀倉地帯だったにもかかわらず、スターリンの政策によって土地も穀物も奪われ、輸出に回された結果とんでもない飢餓状態に陥りました。これがホロドモールです。ホロドモールは下のwikiを参照してください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AD …

このwikiはまだ控えめに書いてありますが、これで控えめに言って数百万、人によっては1000万人以上の餓死者が出たとされます。これはウクライナの人口の10~20%に当たります。食べ物がなく、やむなく病死した馬や人を掘り出して食べたともいわれます。そのため病気がさらに蔓延したともいわれます。まさに地獄絵図です。

他にもウクライナの首都キエフの独立広場にはおびただしい人の名前の書かれた石板?だったかがあり、それはロシアとのトラブルで犠牲になった人々の名前です。ソ連時代、ロシアとウクライナは一枚岩のように思っていましたが、全然違ったのです。

こういう事実を知れば、ウクライナ人がロシアに「同一民族だ」と言われてもロシアと一緒になりたくないことがわかるでしょう。ウクライナでは今でも大っぴらにロシアの悪口は言えません。あとで何をされるかわからないからです。だから私のような外国人が尋ねてもウクライナではあまり詳細をしゃべりたがりません。

上述のホロドモールだって日本だけでなく海外でもあまり知られていませんが、旧ソ連からロシアに至ってもこれを隠ぺいする圧力があったとされます。またロシアはウクライナ独自の文化も抹殺しようともしたそうです。
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>ニュースでも信じちゃいけないことがある


そうじゃない。疑えって意味じゃないよ。
「鵜呑み」にしちゃいけないよってこと。
自分で内容を聞いて、かみ砕いて、納得?できるかどうか、だよ。
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今回はロシアが一方的だと思います。

プーチン大統領自体、歴史的に不機嫌です。もうプーチン大統領自体もう心折れるまではそっとすべきです。他の国もロシアに手を出したらもう手を出した国は終わりです。もう見守るしかないでしょう。
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ウクライナのEU加盟や西ヨーロッパ集団安全保障体制「NATO(北大西洋条約機構)」への加盟を警戒しているのです。

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どちらが悪いとは決め付けられません。

それぞれ口実というか、内情というか、言い分があるわけ。

かつてはロシア(ソ連)寄りの国(とくにロシア近隣国。以前はソ連の一部であった国も含む)が幾つもありました(ロシア周辺に)。

でも近年はロシア離れし、西欧(NATO)にすり寄る国が増えてきて、ロシアは危機感を持っているわけです。

なぜなら、ロシア周辺国が西欧(NATO)に懐柔(あるいは侵食、仲間入り)されると、ロシアはますます西欧各国に取り囲まれることになり、もともとロシアと西欧は対立というか、対峙していることを考えると、ロシアにとっては極めてヤバイ事態になるからです。

一時はロシア(正確にはソ連)の一部であったウクライナも今そうなりつつあり、ロシアはなんとしてでも食い止めないと大変なことになると、警戒しているんです。

ウクライナ東端にはロシア人やロシアを好む住民がいるため、そういう人たちを守らなければならないことを口実にして、ロシアはウクライナを侵攻し、ウクライナのNATO加盟を止めさせようとしています。

ロシアに頼る(ロシア寄りになる)よりも西欧側についたほうが国の発展繁栄につながると思う国がロシア近隣国で出ているので、ロシアは危機感を持ち警戒し、それを阻止したいわけ。
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この回答へのお礼

とても分かりやすく説明して頂きありがとうございます。
やっと状況を理解出来ました。

お礼日時:2022/02/24 18:07

>どっちが悪い


それはわからんよ。

ニュースでしか状況はわからないし、
ニュースでは、ロシアが悪い、としか言わないからね。
嘘も入り乱れてるから、はっきり言って、どれも
信じられないというか、信じるに足る、根拠のある情報などは
ニュースで出てこない。

専門家がでてきて、ロシアが戦争を仕掛けた、
一方的にロシア悪説を唱えているばかり。。。。。
真実は、全然わからないので、一般人には判断しようがない。
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この回答へのお礼

なるほどニュースでも信じちゃいけないことがあるんですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2022/02/24 18:08

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