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[モスクワ 1日 ロイター] - ロシアのラブコフ外相は旧ソ連構成国に西側諸国は軍事施設を建設してはならないとの考えを示した。ロシア通信(RIA)とタス通信が1日伝えた。

また欧州の複数の国が米国の核兵器を受け入れていることや、ウクライナの核兵器入手を阻止する措置を取っていないのは容認できないと述べた。

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→実はこれとは別に2/26にはNATO非加盟のフィンランドやスウェーデンに対し、NATOへ加入するな!とけん制したそうです。

 そもそも旧ソ連だった国々や、他のヨーロッパの国々がNATOへ加盟を希望するのは、ロシアにも原因があると思うのですが?

 現にウクライナを侵攻してますし。

A 回答 (1件)

質問者さんが思っている通り、旧ソ連だった国々や、他のヨーロッパの国々がNATOへ加盟を希望するのは、ロシアにもではなくて、ロシアに原因があるのです。

 ウクライナ侵攻の中止とプーチンの退陣を要求する「全ロシア将校協会」の公表書簡が発表されましたが、この書簡にも、「ロシアは、ウクライナを自分の勢力圏にとどめておきたいのなら、どうすれば良かったのか? ロシアの国家モデルと権力システムが魅力的なものである必要があった。 しかし、ロシアは魅力的なシステムを作ることができなかったので、ウクライナは、欧米に行ってしまった。」と書かれています。 プーチンは、米国が約束を破り、東欧、バルト三国をNATOに加盟させたことに憤っています。 しかし、米国は、東欧やバルト三国を、無理やりNATOに加盟させたわけではありません。 これらの国々が、NATO加盟を望んだのです。 なぜか? もちろん、「ロシアが怖いから」です。 全ロシア将校協会の書簡にもある通り、ロシアが魅力的で、恐ろしくない国であれば、これらの国々がNATOに走ることはなかったでしょう。 プーチン政権の政策は明らかに誤っており、事実上すべての隣国とその他の国々を遠ざける結果になったのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ですよね。
例えば中国なんかも政治体制は嫌われつつも、経済的には協力する国があります。つまり何かしらメリットがあるんです。

でも、今のロシアは魅力どころかデメリットしかない。

 実際に武力で攻撃してしまっている点からも、やっぱりNATO加盟してて良かったじゃん論が出てます。

現にフィンランドなんかもロシアに恫喝された後、NATO加盟への世論が増えたそうです。

 究極的なところ、ロシアの現政権が倒れて西側諸国に支配されても
恐らくロシア国民的には不幸にはならないと思います。

 結局、欧米の影響力が強くて困るのはそういう政権にしがみついている人達だと思います(これは中国共産党も同じ)

お礼日時:2022/03/01 21:24

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