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質問させていただきます。

簡単な英単語なら読めるんですが、複雑な英単語になるとどうしても読めなくて困っています。

car → カー 比較的簡単なんで読める

inferiors → インフレンス?てな感じになりつまづく

どうしてもローマ字感覚で読んでしまうみたいなんです。

どうすれば正確な発音で読めるようになるでしょうか?

回答お願いします、、、。

A 回答 (5件)

えと、別に専門家でもないのですが、あくまで多言語学習者としての観点も交えて経験を…。



確かに英語は書いた通りに読めない、つまりいわゆるローマ字読みができない事が多く初めて出くわす言葉は一瞬、「何て読むんだろう?」となることが多いです。
ドイツ語でさえも一部の例外というか「eiをエイではなくアイと読み、euはエウではなくオイと読む」とかの規則を覚えればほとんどローマ字読みで読めちゃいますし、
ロシア語なんかは文字が33文字と多い分、chやshのように2文字で作る音とかも少ないので、ほぼ書いた通りに読めちゃいます、意味は分からなくても(^^ゞ
じゃ、英語はどうかというと#4さんがおっしゃるようにある程度の法則性(つまり、フォニックス)はあります。
とはいえ、言語なんて物は「はじめに文法ありき、フォニックスありき」では決してなくて、あくまで「あとで体系的にまとめてみたらこんな法則性がありました」的なものなので例外はどんな言語にも必ずありますが。

で、お薦めの書籍は既に出ているようなのであくまで僕の学習法ですが経験をお話しすると
1.辞書を活用する。その際、発音を確かめられるweb上の辞書を有効利用する。(普通はなかなか対峙してネイティブの発音を聞く機会はないと思うので)
2.発音記号を少しずつでも覚える。余程のことがないといわゆる"英語耳"になっていないと思いますので、聴いただけ(=聴覚)では細かな母音の違いなどは最初のうちはなかなか聞き分けられないので、"視覚"も活用する。

このようにして初めての単語、知っていても発音の心許ない単語を片っ端から辞書で引いて、「綴り・発音記号・実際の音」の3点セットで覚えるようにするうちに次第に少しずつではありますが、感覚的にでも法則性を実感できるようになります。
それに例えば「eのひっくり返った記号はこんな音」とか、「vのひっくり返った記号はこんな音」とか文字だけで見ると2つの"ア"が違うことは何となく分かっても実際の音を聞くのに勝る物はないです。
僕の場合、解説書を読んだだけで理解した、覚えた気になってしまう悪いところがありまして、解説書も使いつつこのように"実感"や"経験"にも重きを置いて学習しました。
それから是非、既に知っている単語・知識をフル稼働して"連想する"作業をやってみて頂きたいです。
例えば「母音字+子音字(1文字とは限らずchのような2文字で1音の物も含む時アリ)+e」で母音字がアルファベット読みになる、というのも
「あぁ、そういえばacheはアチェじゃなくてエィクだなぁ、子音字が2つもあるなぁ」とか
「でも、loseはロゥズじゃなくてルーズだしloveはロゥヴじゃなくてラヴで、giveはガィヴじゃなくてギヴっていうように結構身近なよく知ってる単語に例外があるんだぁ」という風にすると無味乾燥な物にならなくて済むかなぁ、と。私見ですが。

それからフォニックスに関してはこれも私見ですが、子音の読み方というのは、あとに来る母音字によって変わるcやgや、ちょっとクセのあるchやgh、或いは、濁ったり濁らなかったりのsやthのようなのもありますが、
基本的にはそのアルファベット名が音を示しているのが多いのでそんなに苦労はしないと思います。
(bをkで発音するとかはまずないと言って良いと思います、多分。少し弱気w)
ですから、まず母音字を攻略されるとかなり後が楽になると思います。大変ですけど(^^ゞ
a,e,i,o,u、そしてよく忘れがちなのが"y"ですね。子音としても使いますが単独でskyのように母音を作ることもありますから。
それから他の母音字の後に付くwやrも侮れません。これらは2重or3重母音や長母音を作る際に活躍します。

随分と長くダラダラと書いてしまいましたが、参考になれば…。とにかく頑張って下さい!
地道に頑張れば、英単語の意味は実は分からなくても初めての単語がかなりの確率で読めるようになりますから。とはいえ、辞書を引いて意味も覚えた方が良いんですけどねぇ、せっかくならw
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高等学校で英語を教えています。



たしかに皆さんおっしゃるように、英単語の読みは漢字の読みに似たところがあって、すらすら読めるものではないですね。

ただ、意外と見逃されているのですが、英語の綴り字と発音の関係というのはメチャクチャかといえば、けっしてそうではありません。基本的な綴り字と発音の間に存在するルールというものがあるのです。これを「フォニックス」と呼びます。実際、英語圏の国では小学校で、この綴り字と発音の関係をきちんと指導しています。このフォニックスのルールをしっかり習得されると、実はかなりの単語が読めるようになります。

ひとつだけ例をあげましょう。nameがどうして「ナメ」ではないのか。それは「母音字のあとに子音字がひとつ続き、その後ろにeがきて単語が終わるとき、その母音字はアルファベット読みの発音をし、最後のeは発音しない」というルールがあるからです。「nameの最後のeは発音しないのになぜあるの?」とお思いになったことってありますよね。もうお気づきになったと思いますが、その前の母音字を「エイ」と発音させるための「役割」がこのeという文字に隠されていたのです。同じようなパターンでは、bite(バイトゥ=「噛む」)、hide(ハイドゥ=「隠す」)、pine(パイン=「松」)、take(テイク=「取る」)など・・・。実はこれだけでもかなりの例が挙げられます。

cutとcute、hatとhate、kitとkite、petとPete(人名)、winとwineなどを比較されると、それぞれが最後のeによって発音の違いをもたらすこともお分かりいただけるかと思います。

ですから日本のAbeさんが「あべ」さんではなく、「エイブ」さんと呼ばれてしまうのですね。

もしこういうことにご関心を持たれましたら、ぜひ『英語のフォニックス』(竹林滋 著、ジャパン タイムズ発行)、あるいは『スペリングと発音のしくみがわかる本』(山﨑紀美子 著、研究者出版発行)などをご覧になってみてください。

ただ単語の発音を丸暗記するだけではなくなってきて、英語そのものに別の関心を持っていただけるかもしれません。

もちろん、個々の発音そのもののトレーニングは別に必要ですね。それらも今日ではよい音声教材がたくさんありますから、ぜひトライしてみてください。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい回答ありがとうございます。

さすが現役の英語の先生ですね。 教え方がうまいとおもいます。 フォニックスについて少し調べたいとおもいます。

お礼日時:2005/03/22 08:39

こんにちは



英語は表意文字であるため、アルファベットを知っているからと言って単語が読めると言うわけではありません。

日本語で言うならば、漢字の学習と同じです。
「人間」という単語は「にんげん」と読み我々の事を表していると言う事を理解しているのは極端にに言えば人に教わったからです。

"car"を読めるのは簡単な単語だからではなく、半日本語化していて既に知っている単語だったからです。

読めない漢字を人に教わるように、正確な発音で英単語を読む事を求めるならネイティブに指導を受けるのが理想でしょう。しかしながらそうも言ってられないでしょうから、辞書に発音記号がついているのです。面倒くさがらずに意味だけでなく発音もしっかりと頭に入れることですね。
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やはり慣れが必要だと思います。


単語帳を一冊やってみてはどうでしょう。
お勧めはDUOという単語帳です 大学受験向け参考書ですが
発音記号だけでなく横にカタカナで読み方が書いてありますのでこういった目的で使うなら最適ではないかと思います。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4900790 …
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英語の発音は、一筋縄ではいきません。


綴りに対して、おおよそ見当のつくものが多いですが・・最終的には、発音を覚えるしかないです。また、silhouette(シルエット)みたいに、フランス語やラテン語起源の単語もあり・・この類は、もはや綴り見ただけでは発音できませんね。
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