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例えば 直線近似の式の場合 XY の 直線近似 式は y = a x + b で表せます
これがべき乗近似になると lnx lny の直線近似式が ln A + B X となると習ったのですが
このとき直線近似の式では 傾き にあたるところはAと表され 切片に当たるところは B と表せる
同じくべき乗近似では傾きが ビート表 堅持する際の切片が ln Aと表わされるのでしょうか
お教えいただければ光栄です

A 回答 (3件)

#1です。

後半が前回の投稿の訂正(切片は存在しないと訂正)となっています。すみません。

まず、最初に、
老婆心ながら、関数の呼び名ですが、英語では区別可能です。
a^xは、Exponentiation function
x^aは、Power function
ところが日本語では、両方とも「冪関数」とかって訳されます。

ついでに、e^xは、Exponential function

で、
ln(x) ln(y)の両対数軸上で直線になるのは、パワーファンクションの方です。



ここから先は、前回の投稿を訂正させて下さい。

その切片は、厳密にはありません。なぜなら、
・x=0の対数ln(0)は定義上無い。
・すると、元の空間の原点に対する写像先がない。
・そのため原点で交差するy軸も存在しない。
・y軸上の切片は定義できない。
ということです。

軸変換において、元の空間中の座標と写像先の空間中の座標は1対1で対応し、逆写像も可能ですが、切片の写像先は存在しないということになります。

前回の投稿のごとく、x=1、対数軸上ではx=ln(1)=0上の座標を対数軸上での切片とすると、逆写像したときに異なる点に戻ってしまいます。

やっぱり、「切片」と言ってはダメです。「定数項」と言うべきです。
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#1です。



両対数軸上で直線になる y=b・x^a で、
切片はln(b)と書きましたが、これはx=0のときの座標ではなく、x=1のときの座標であることに注意して下さいませ。

対数軸では、原点が無いんです。どんどんゼロ漸近しますけど。
だから、原点を通る軸がないので、切片と書くと数学的には間違いとされるかもしれません。

定数項と言えばいいのかも。

どなたか、詳しい方、お助けを!
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「ビート表 堅持する」とは、どういう意味ですか。



また、べき乗は、どういう意味ですか。

世間でもべき乗・るい乗って色々解釈があります。ご質問者様は、
・xの関数として、a^x いわゆる指数関数を「べき乗」としていますよね。
・xの関数として、x^a いわゆるn次関数は「るい乗」と言ったりする人がいますから区別が必要です。
(同じ意味で使う人もいます。分野によると思いますが。)
ですから、数学ではべき乗・るい乗は使わない方が良いと思います。ところが、数学分野では、a^xのaが特にネイピア数eのときを指数関数、その他をべき乗関数という人もいますから、やっかいです。
まあ、郷に入れば郷に従えです。

さて、本題ですが、

片対数軸上で直線になるのは、指数関数 y=b・a^x で、(a,b >0)
両辺の対数を取ると、ln(y)=ln(b)+x・ln(a) という1次関数になります。
傾きln(a)、切片はln(b)です。x軸はリニアスケールです。
ご質問はこちら?

両対数軸上で直線になるのは、y=b・x^a で、(b >0)
両辺の対数を取ると、ln(y)=ln(b)+a・ln(x) という両対数軸で直線になります。傾きは両対数軸上でa、切片はln(b)です。
こちらは、aがマイナス1/2乗とかいう負値が許されます。つまり平方根の逆数ですね。これは傾きが負になります。金属疲労のコフィン・マンソン則なんてのはこちらです。

ご質問にはln(x)・ln(y)って書いてあるので両対数だと思いましたが、直線式にはln(x)が出てこないので、どちらなのかなあと思いました。
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