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江戸時代の武士は、給料を貰って雇われていたため、大政奉還後も農工商など自営業は不向きだったのでしょうか?武士の商法という言葉があるように、結局、雇われる側に回っています。

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A 回答 (12件中1~10件)

武士もピンからキリまであって



なんとも答えられないよ

(  ̄▽ ̄)にっこり
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江戸時代の武士といっても、時代、地域、身分、生活状況は実に様々でしょう。

 「江戸時代の武士」をひとくくりにすること自体に無理があります。
「人間は」「日本人は」「関西人は」「女は」「年寄りは」で何かを判然とさせるのは、事実上無理です。 「金持ちは」「貧乏人は」「いなかっぺは」「僧侶は」「乞食は」「使用人ってのは」という言葉からはじめられるのは、先入観・思い込み・固定観念・レッテル・偏見・差別などの「類型」と発言者本人が思い込んでいるだけのことです。 あたっているか外れるかは星座占いのようなものに近いので、検討の対象には出来ません。

ところで、江戸時代の棒手振の八百屋、魚屋、鋳掛けや、寿司屋、蕎麦屋、祭りの的屋・香具師って、士農工商のどれでしょう。 坊主や神社の人はどうでしょう。 踊りや義太夫の師匠、寺子屋の先生、長屋の家主、薬師、主家と縁の切れた浪人、渡世人、駕籠や、着物の仕立てや繕いで生計を立てている人、町方役人の指揮下で働く捕り方、問屋場や大きな商家で働く人々はどうでしょう。 
大きな禄をもらう武士の下で働く家士・家臣・家人・若党・中間や小者はどうでしょう。
  ~~~~ 武士 士族の 範囲と人数、総人口比 ~~~~
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AB%E6%97%8F
1869年8月2日、明治政府は旧武士階級のうち、一門から平士までを士族と呼ぶことを定めた。士族の選定基準は藩によって異なるが、加賀藩の場合では、直参身分であった足軽層の一部や上級士族の家臣である陪臣層も士族とされていた一方で、中間などの武家奉公人は卒族に編入された。
1872年に編製された戸籍においては族籍の項目が設けられた。当時の全国集計による士族人口は(全国民の3.9%を占める25万8952戸、128万2167人)であった。また、卒族人口は(全国民の2.0%を占める16万6873戸、65万9074人)で、士族・卒族・地士の人口は全国民の約6%を占めた。
1872年3月8日卒族の称が廃止された。卒族のうち世襲であった家の者も士族に編入されることとなった一方、新規に一代限りで卒に雇われた者は平民に復籍することとなった。
1876年士族は40万8861戸 189万4784人を数え、全国民の5.5%を占めた。
(法的には士卒族として扱われなかった陪臣や武家奉公人等を含む旧武士階級)の総人口については諸説あるものの、例えば、【士族授産の対象となった旧武家人口がほぼ士族人口の倍であった】ことから総人口の10.4%程度であるとする試算や、『藩制一覧』掲載の人口と石高比から約336万人であるとする試算がある。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

> 農工商など自営業は不向きだったのでしょうか?

農業関連者にも、農家の使用人、下男はいたし、江戸時代から明治時代になって土地に農民が縛られなくなり、土地の売買が楽に行えるようになると、大地主と小作の分化が進みました。 1883年(明治16年)には全国の耕作地の34%は小作地になっていたようです。1930年(昭和5年)には48%が小作地というデータもあるようです。 農業をやっていても自営は難しく小作になるケースが多かったということでしょう。
明治になって、殖産興業で養蚕繊維や茶業、諸工業、鉄鋼業、官営事業、銀行業、財閥企業が起こり盛んになりますが、そうした大きな組織に働く人も増え、大きな組織ならば内部に従業員の階層が当然に必要です。 管理職や上級職になる人は、自分で自営するよりも、大きな組織をバックに腕を振るう方がもっと力量が発揮出来ると思うことが多いでしょう。 脱サラで自営をするのは、組織を動かす充分な力量がないということもあるでしょう。

> 武士の商法という言葉があるように、結局、雇われる側に回っています。

たびたびですが https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%AB%E6%97%8F
四民平等へと移行される過程で、士族身分は平民と何ら変わらない存在となっていき、生計を立てるため農業や商業を始めた。塚原渋柿園によると、商業で最も多かったのは、汁粉屋、団子屋、炭薪屋、古道具屋などであったという。特に屋敷の長屋などで先祖代々の家財道具を並べた安直な古道具屋は供給に対して需要が少なく、横柄で堅苦しい客応対もあり、庶民の憐憫と嘲笑を買った。 このように、特権を失った士族が慣れない商売に手を出して失敗する例は多く、「士族の商法」と揶揄され、性急に不慣れな商売などを始めて失敗することのたとえともなった。

「新規にやる」場合、失敗に終わる確率が、10年以上続けられる確率よりも低いのは、士族・武士でなくてもまあ当然でしょう。 まして、今まで持っていた家財を切り売りする商売で長く続くことはないでしょう。
現在の日本で、30%は学校卒業後の3年以内に転職率します。
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_000 …
2020年に全国で休廃業・解散した企業は、4万9,698件。うち休廃業までの業歴が、10年未満27.8%、10~20年未満21.6%、20~30年未満15.5%だそうです。
明治頃の各人の才覚と度胸で開始して頑張り、経営学もコンサルタントやノウハウ本もない状態では、だれがやったところで、新しい商売・商法は短期間で失敗に終わるものが多いでしょう。
「ありゃまさに武士の商法だなぁ」とレッテルを貼って・嘲笑するなどの「類型・思い込み」は、現実をみてない行為です。
失敗は多いですが、成功も結構あります。
士族授産企業は、当時の主力輸出品であった製糸業や製茶業などの分野で先駆的役割を多くの地方で果たして、地域の産業の核になっています。 
小野田セメント
https://www.city.sanyo-onoda.lg.jp/uploaded/atta …
武士の次男三男は他家に養子になるケースが多く、武士同士の養子縁組だけでなく、大きな商家・豪農との縁組みも多かったのです。 上級・中級の武士であれば、相互にメリットがあって、地位・富・知力・能力を活かせたのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%8E%9F …
長男でも、ぼんくらとはかぎりません。しっかり勉強し、自分に厳しい人もいて、事業家として成功する人もいます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E4%B8%8A …
下級武士の子でも、大事業家になる人はいるのです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E5%B4%8E …
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実業界のドンになった人もいるよ。



要は経験の積み重ね。
農をやるだけの筋力もないしウデもない。
ワラ仕事ひとつにも、長年かけて身に付けた感覚とコツがいる。
工もその点では農と変わらない。
商の基本は「安く仕入れて高く売る」。
それができる能力を商才というが、やはり才能と経験が大きくものをいう。

現代の会社員が農業をやるには農協の存在が欠かせないが、当時はそんな親切なものはない。
村も閉鎖的でよそ者に不親切だった。
当時の武士は土地とは切り離され給料は蔵米支給がほとんど。
知行地とは名ばかりになっていた。
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武士は「利潤」のことを考えずに働くことを教育されていました。

その結果武士は、江戸後期には成立していた「市場経済」の外に置かれていました。大政奉還後、ほとんどの武士は「市場経済」に乗り遅れたことで雇われる立場にならざるを得なかったと言うことでしょう。
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武士そのものが大名から○○石という禄をもらっています。

そうでなければ浪人です。藩のお抱えの武士は版籍奉還の際に一時金をもらって職を失いました。いまでいう会社倒産、縮小によるリストラですね。

なお「武家の商法」というのは、その一時金をもとになれない商売をはじめてみたものの失敗したことから生まれた言葉です。大企業の部長がリストラにあって、自分で退職金で起業したけれど、言い方がえらそうなため会社をつぶすようなことです。ですから「雇われる側」という意味はないですよ。
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江戸時代の武士は雇われる事を選ぶのは何故?


  ↑
1,そもそも、江戸時代の武士は藩という
 会社の社員みたいなモノでした。

2,しかも、多くは仕事がありません。
 仕事に就ける人は限られていました。

 仕事にありつけないと生活が苦しくなりますし
 出世もありません。

 だから、下級武士の生活は、場合によっては
 商人はもちろん、農民や職人、よりも貧しい
 なんてこともありました。
 支配階級が、下の階級より貧しい、なんてのは
 世界的には珍奇です。

3,そんな訳で、多くの武士は仕事のスキルが
 ありませんでした。
 だから、雇われるしか無かったのです。
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質問の意味が不明だ。


武士というのは、領地を持った主人に仕えるというのが本分だからだ。
武士が主人に仕えなかったら、それは浪人と呼ばれる。
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いや、武士自体が雇われ人だから……。

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今だってサラリーマンが起業するのは難しいでしょう。


定年退職後だって、シルバー人材センターなどでもいいから、雇われることを望む人ばかりです。
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日本人の性質じゃないでしょうか。


現代日本人でも同じ事が言えると
思います。
欧米に比べ、自分で起業する人が少なく
大手企業に入社を目指す人が多いですよね
それと同じ心境なんだと思います。
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