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ATCのプログラムミスで新幹線が速度オーバーしていた、と言うニュースを聞きました。
でも、ATCには加速する機能は有りませんよね、だから速度超過したのは「運転手が加速し続けた」からで、ATCには「それを抑える機能が欠けていた」だけではないでしょうか。
昔、ノッチを入れっぱなしにして運転手のいない新幹線が走った事がありました。今でもまだそんな運転をしているのでは?と疑ってしまいますが、私の理解は違ってますか。
実情を知ってる方がいらしたら、教えてください。

A 回答 (3件)

報道によると運転手に表示している速度表示までプログラムミスの影響を受けて本来より遅く表示していたそうです。


運転手は規定速度を出そうとするので速度オーバーになってしまったということも納得行きます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。運転台の表示も間違っていたのですね。納得しました。

お礼日時:2005/03/23 09:35

ATCは設定された速度を超過すると有無を言わさず自動的にブレーキが掛かるシステムになっています。



今回のトラブルの原因は速度検知システムの不備で、実際の速度より低い速度で走行している様にATCが認識し、速度計も同様の表示をしたために起こったトラブルです。

速度計まで誤表示しているのですから、運転士に速度超過しているという認識はなかったでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。新幹線の運転手さんを疑ってしまい、申し訳ありませんでした。

お礼日時:2005/03/23 09:46

新幹線の運転台には、スピードを表示するメーターとそのスピードまでは上げて良いという表示が付いています。


(この場合は、ATCがスピードを抑える機能です)

それで、ATCの表示(そのスピードまで上げて良い)が実際のスピードよりも遅いように違って表示されていて、
ダイヤも過密なので、ATCの指示にあるように、そのスピードまであげたと考えられます。
その結果、ATCの表示か違っていたので実際の速度とは違う結果が出たのでしょう。

新幹線の場合は、運転士がトラブルを発生しても自動的に停止させることは出来ます。
今回の場合は、その停止装置のプログラムの速度表示に不具合があったと言うことです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。少し安心しました。でもプログラムミスは何にでも起こり得る事、少し不安が残ります。

お礼日時:2005/03/23 09:45

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