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海外株式などの投資信託を購入しようと思います。
一概には言えないと思いますがやっぱり円高の時に購入したほうが
お得なのでしょうか?よろしくお願いします

A 回答 (5件)

再び#2の証券マンです。



インドですか。なかなかいいところをご覧になってますね。さて、
>これがなぜなのかと思ってます。
↑まだ各社あまりレポート等が出てないようですが、為替の影響ではなく、先週のインド株式市場の大幅な下落によります。

理由は、インドの国営銀行の銀行員による全国一斉ストライキがありました(確か3/22)。インドの銀行は大きく分けて、国営銀行・民間銀行・外資系ですが、インド政府が国営銀行を6つに統合するというリストラ案を出したことから、痛みを伴うことになる国営銀行員たちから反発を買い一斉ストライキとなった模様です。

当日のインド株式市場は、他の民間銀行・外資系が通常に営業したこともあり出来高は言うほど落ち込まなかったそうです。債券相場に関してはほとんどが国営銀行の取引だということもあり閑散状態だったとの事です。

下落に関しては、このインド国内の混乱を嫌気した外資系投資家が最近上昇してきていたインド株に利益確定売りを出したためです。

ただし、今回のストライキは短期的にはあまり良い材料ではないものの、中長期的には今後のインド経済が大きく成長するために、より効率的な経済を求めている点で一部評価する向きもあるようです。
その為、最近のインド株ファンドの下落に関しては一過性のものではないかと、私の読んだあるレポートには記されていました。
ご参考ください。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。
なるほど、ドルに対する動きとの相関はたまたまだったのですね。
いろいろ情報をいただき感謝しています。
ありがとうございます。納得しました。
投資信託は余裕資金での運用なので、半分なくなったつもりで投資しています。
本当はもっとギャンブルしてもいいのかもしれないけど
まだ怖いです。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/04/04 21:04

「やっぱり円高の時に購入したほうがお得」ですよ。


そりゃそうです。

でも、今が今後10年間(未来)における「円高の時」かどうか、誰にも確信が持てないからリスクとリターンがあるんじゃないでしょうか。
今まで10年間(過去)における「円高の時」かどうかは、今後10年間(未来)とは無関係ですから。

で、結局その未来の為替リスクを負ってまで投資するのかどうか(【(1)取れるリスクの大きさの検討】)、為替リスクを低減しながらもリターンを確保できるかどうか(【(2)ポートフォリオ理論による分散投資】)、為替リスクをミニマイズした投資方法かどうか(【(3)ドルコスト平均法の採用】)といった検討を行うべきなのだと思います。

質問者の方が(1)と(2)についてご理解していらっしゃるのであれば、(3)をお勧めします。
つまり、
「今後10年を考えると、今が円高のタイミングなのか円安のタイミングなのかどうせわからない。
だから、毎月一定額を積立て(=ドルコスト平均法)ることにより為替リスクを低減し、海外アセットのキャピタルゲインを狙う」
という戦法です。
ご購入になりたいのが海外債券であれば、金利と為替の裁定の問題で、必ずしもドルコスト平均法が利回りのいい投資方法だともいえませんが、海外株式の投信の購入をお考えてあれば、ドルコスト平均法は採るべき戦法と思います。
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この回答へのお礼

確かに、海外アセットのキャピタルゲインを得るだけを目的とすればドルコスト平均法は魅力的ですね、
でも、私は購入を考えている海外アセットの国の通貨は、その国の通貨に対して将来円安になると考えている(今回であればインド通貨です。)国のアセットに投資しようと思っていますので、ドルコスト平均法だと通貨差益を得られないと考えます。でもリスクも高いですよね、所詮素人の予測ですから。どちらにしろ、余裕資金で物を買うつもりでやります。ご回答ありがとうございじます

お礼日時:2005/04/17 14:19

ybbyukoさんも”円安(ドルに対して)”と書かれているではないですか、円安はあくまで米ドルに対してです。

HSBCインドオープンは、その名の通りインド株式市場に対して投資しますので、(ドルに対して)円安は関係ありません。
インド通貨に対し円安か?が問題です。
(実際ここ1ヶ月殆どレートは変わっていないようです。)
そして株式投信ですから何より基準価格はインドでの運用結果に左右されます。
ヘッジなしの海外投資の場合、為替レートと投資対象国の成長性等をすべて加味して投資する必要があります。
もし、長期投資が目的でインドの成長性を強く信じるのであれば、レートなど気にすることはないと思います。インドが成長すればレートはおのずといい方向(その国が強くなるのですから対円レートは円安になる)に向かいます。(近場のレートを気にしていると成長をつかみ損ねるかも?)
もし、短期投資であれば、ヘッジなしの海外投資はお勧めできません。(特に情報の少ない地域への投資はリスクが大きすぎです。)
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証券マンです。



タイトルの海外「債券」と、ご質問文中の海外「株式」と違う点が少し気になりますが、一般的な回答をさせていただきますと・・。

ひとくちに海外ものの投信といっても、為替ヘッジがあるものと為替ヘッジなしのものとがあります。
もちろん「ヘッジなし」であれば、仰るとおり円高時の購入の方が有利でしょう。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
少し具体的に再質問させてください。
私も円高の時に購入するのがいいのかと思ってましたが、
気になる信託で、HSBCインドオープンというのがあります。最近の基準値を眺めていたのですが、
ここ1週間ぐらいの円安(ドルに対して)の動きに合わせて値が下がってきています。
これがなぜなのかと思ってます。

補足日時:2005/03/25 23:59
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買う時期だけでは損得は決まりません。



何事も、基本は「安く買って、高く売る」です。

「円高の時に買えばお徳」だからと買ってみたものの、満期になって売ってみたら、買った時より更に円高になってて損をした、などと言う事が良くあります。

確実に利益を出そうと思って買う場合は「今の為替レートで買って○年保有するとして、○年後は今より○円の円安になってると予測して、差益から手数料○円と管理費年間○円の○年分を引いて、○円儲かる筈」と言う、素人には不可能とも言える予測をしないと買えません。

証券会社のプロでも予測を見誤る事があるんですから、買う気なら、博打のつもりで買いましょう。
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