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大学について質問があります。

日東駒専は高学歴なのですか??
調べたら大学の上位20%とか書いてありました。

でも日東駒専レベルって偏差値45〜55位ではなかったですか??

A 回答 (3件)

日東駒専は高学歴とは言いません。

中程度と言えるでしょう。これらの大学は人気のある就職先には残念ながら就けません。その次の就職先には就けるでしょう。

価値の無い大学の増加により、人生の選択肢を増やせる、行く価値のある良い大学へ行くメリットが益々大きくなったことが伺い知れる結果でしょう。

大学進学率が増加した本当の理由
「大学全入時代」「大学のユニバーサル化」が広く認識されていることがひとつの要因。

本当の顛末は、名前さえ書けば入れるような大学が、近年増加してしまったということ。

実際にあったお話ですが、
高卒ではまともな就職が望めない学力のため、とりあえず大学へ行こう!
という変な構図が出来上がっていることをご存知でしょうか?

笑えない話です・・・。

とりあえず「おかしな大学」へ行ってもまともな就職は出来ません
これら「おかしな大学」を出た学生には当然まともな就職先はありません。

そこで仕方なく再び専門学校へ入学して手に職を付けるという、これまた笑えない顛末に至ることもしばしば。

行かせる親の責任も重大ですが、こういう親が居ることで価値の無い大学が生き残れるのも確かです。

このような大学へ行っても「人生の選択肢を増やす」ことは出来ません。

逆に高卒よりも選択肢を狭めてしまっていることに、早く気づくべきでしょう。

政府の無駄な施策は傷口を広げるだけ。
今後、少子化に伴い、多くの「不要な大学」はビジネスが成立たなくなり、何れ淘汰されることは明らかです。

しかし、一方で数年前より政府がおかしな施策を行っています。
都心部の大学について、入学定員を大幅に超えたらペナルティを課すという内容。
目的は地方の大学へ学生が流入しやすくする、即ち、都市部集中を避ける施策だと述べています。

これにより、都市部の私立大学の難易度が大幅に上昇したことをご存知でしょうか?

例年なら定員100名に合格者500名と、入学辞退者を予め想定した人数で合格者を出していましたが、この施策が行われてから一気に合格者は半減しました。

この洗礼を見事に身内が被ったから現実味があります。

私立大学がこのような方針で合格者の水増しを行っていたことは有名な話。

しかし、目論見が外れ、想定以上の入学希望者が出ても断ることは出来ません。

定員の設定は、その大学の設備面や教員数から算定されるはずで、定員をオーバーした場合は十分な教育が行えない可能性もあります。

ここまで考えれば政府の方針は間違っていないように思えます。

しかし、この施策を施してからMARCHレベルでも早慶並みに難化してしまったことも事実。

難化の原因は、今まで入学出来ていたレベルの学生でも合格者水増し減によって落とされてしまうからに他なりません。

これにより、今まで以上に「不要な大学」への希望者は増加し、上位私立大学の入学者減に伴い定員を潤して行くという、まさに延命措置となってしまいました。

これら「不要な大学」を卒業しても、決して就職が有利になるわけではありません。

その理由はこちらの記事をお読み頂ければご理解頂けるでしょう。

学歴の意味|大学を卒業しても就職が不利になる4つの理由
不要な大学を延命させるという「デメリット」が目立ち始めたことは間違いありません。

でも、実はその裏で「行く価値のある良い大学」へ行くメリットが更に大きくなっていることが分かりますか?

都市部の有名私大が難化したことで、地方の国公立大学への流出者は当然増えるでしょう。

すると、行く価値のある良い大学も同時に難化し、益々価値が高まるというメリットも発生するのです。

しかし、地方国公立大学の「難易度が上がる」という次なるデメリットが生じるので、子供の教育は早めに計画することが益々重要になります。

「行く価値のある良い大学」への進学メリットは大きい。

だからこそ、学力を養う努力を行い、絶対に行くべきです!

そして、人生の選択肢を増やすのです。

でも、行く価値のある良い大学がどこなのか分かりませんよね?

それでは、どうやって大学を選定するかを次の項目でご説明致します。

行く価値のある良い大学の選定方法を知り人生の選択肢を増やす!

ざっくりで構わないでしょう。

大学受験が近づき、受験校を考え始めてから内容を精査しても遅くはありません。

将来設計の段階で、子どもがどの位置にいるべきかの指標をきちんと捉えていれば、慌てることはありません。

有名大学だけが「行く価値のある良い大学」じゃない
東大や京大、早稲田、慶応だけが一流大学とか言う人もいます。

確かに一流ですが、行く価値のある良い大学がこれだけでは少なすぎます。

企業の採用は大半が高卒になってしまう。

無論、大学はより難易度を高く、本当に国や企業を背負う一握りの秀才が行くものとする。

そういう昔の考えであれば納得できるでしょう。

しかし、現実的では無いので、現実に合わせた考え方をご説明します。

<2017年度の日本の大学数>
合計764校 ← 今後増加してもアホ大学だけなので最新情報は不要

国立大82
公立大87
私立大588

文理系統を考慮せずに偏差値50以下を削除
不要だと考えられる大学のほとんど全てが私立大学の中に含まれます。

ざっくりですが、偏差値50以下が不要大学と想定するなら「私立大学は294校」しか残りません。

国公立は名前を書いただけでは絶対に入れないので、全てを残して「169校」。

463校+αについてだけ、大学へ入るための学力を必要とする大学となる。

行く価値のある良い大学へ行くメリットが享受出来る理由は、試験または推薦内容が「きちんとふるいにかけられている」結果なのです。

クオリティの高い料理を作る際にも、小麦粉でさえきちんと「ふるい」にかけて「異物」を除外しますよね?

・行く価値のある大学は、全体の21.6%、上位26万人しか入れない
・21.6%に入るためには、地方であれば上位3番手以上の高校へ進学する
・上位3番手以上の高校へ入るために必要な、中学校での学力レベルを把握する
・中学校の基礎を取りこぼさないように、小学生のうちに将来設計を行う


普通に生活し、放任していてもこの水準となる確率は数パーセントでしょう。子供の資質が高ければ親の質が悪くても狙える範囲かもしれません。
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高学歴というのは、大卒以上の学歴を持つ人のことを指し、大学のランクは関係ありません。

Fラン大学卒業でも高学歴なんですよ。間違った受け止め方をしていると、就活のときに不利になります。

MARCH・関関同立も含めて日東駒専以上の学歴をもつ学生は50%ちょっとであり、日東駒専は学生数が多いので50%あたりに来ているだけのことです。上位20%にはならないでしょうね。
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大学じゃないくて、全人口じゃないかな?


全人口での学歴を見ると、上位20%くらいのようですね。
https://takumick.com/kougakureki-rate

大学進学率が55%くらいとすると、その中で上位36パーセント、
偏差にすると54位ということで、だいたい一致します。
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