ロシアが核の使用に躊躇する理由は何ですか？

ロシアがウクライナの諸都市へ核攻撃しない理由は、何なのでしょうか？

戦況は膠着し、経済も悪化、士気も低下し、脱走者も多くいる状況で、未だ核攻撃を躊躇する理由ができないです。

アメリカは日本の制空権を抑え、各都市へ空爆を行い、機銃掃射による非戦闘員を対象にした殺害ですら行える状況で核攻撃しました。原爆投下時のアメリカよりも、理はロシアにあると思います。

No.5 ベストアンサー 回答者： ずんだしらたま 回答日時： 2022/03/25 02:09

お礼ありがとうございます。

＞＞何処に何の目的で使えるというのでしょう…。
＞リヴィウであれば、周辺に自軍がいないので、被害はないでしょう。

核を撃って「何が出来る」のかがよく分かりません。


自軍がいない場所に撃つのは大前提として、ロシア軍は進軍・占拠・駐留したいのです。
進軍したい地域に核を落とす事に意味があるのかどうか。

作戦的として考えた場合、
対NATOへの緩衝地として機能しなければ意味がないのですから、空白地にしてしまっては意味がないどころか、監視が届かない地域が出来てしまう事になります。

進軍の列に遠くの山から砲撃なりなんなりしてくる部隊に一発見舞う…とかならまだ意味はありそうです。作戦の事だけを考えれば。


それだけではなく、核を使えば、世界に敵が増え、その態度も硬化するでしょう。

長い米ソ冷戦を通した中、中東問題話通した中で一度も核が使われなかったのは、意味がないどころかネガティブなおまけがついてくるからです。

北朝鮮でさえ、それが分かっているから実際に核弾頭をつけたミサイルを撃つことはありません。

国内的にも対外的にも、経済的・安全保障的に余裕があれば、まだ「万が一」の可能性はあるでしょう。
でもロシアにそんな余裕があるとは到底思えないのです。

いざとなれば、停戦の道を選ぶこともできます。
この戦争がどんな結果になったとしても、NATOが出てきて状況が悪化しない限りは、戦犯を裁くことは無いと思います。
示談でポイッです。

周辺国からの外交上の「制裁」は残るでしょうけれどね。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

＞核を撃って「何が出来る」のかがよく分かりません。
見せしめです。

お礼日時：2022/03/26 00:51

No.4 回答者： kantansi 回答日時： 2022/03/24 19:33

戦術核なら、1-2㎞四方にしか被害が及ばない小型のものもある。

　キエフ周辺のロシア軍が後退していると言うゆえ、戦術核兵器や化学・生物兵器が近々キエフで使用されることに備えて、後退している可能性がある。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

＞戦術核なら、1-2㎞四方にしか被害が及ばない小型
それなら、キエフやオデッサといった、ウクライナを象徴する都市への投下も現実的です。

＞化学・生物兵器
残念ながらBC兵器は正規軍相手に効果は限定的だと思われるので、使用しても各国から支援されても戦況に劇的な効果はもたらせないと考えています。

お礼日時：2022/03/25 01:03

No.3 回答者： isoworld 回答日時： 2022/03/24 18:44

ロシアがウクライナに核攻撃をすると、核による放射能は西欧にも及ぶ可能性があり、そうなると核を使った第三次世界大戦の始まりとなります。

その覚悟がいります。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

＞核を使った第三次世界大戦の始まりとなります。
ロシア本土へ攻撃されたら、使うのですから、どちみち第三次は起こるでしょう。

お礼日時：2022/03/25 00:58

No.2 回答者： ずんだしらたま 回答日時： 2022/03/24 18:41

今の核兵器って、弱いものでも広島や長崎に落ちた爆弾の10倍くらいあります。

寧ろ、何処に何の目的で使えるというのでしょう…。

しかも、
自国の状況は厳しく、助けが必要になってきたというのにです。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

＞何処に何の目的で使えるというのでしょう…。
リヴィウであれば、周辺に自軍がいないので、被害はないでしょう。

お礼日時：2022/03/25 00:57

No.1 回答者： something2013 回答日時： 2022/03/24 18:33

プーチンも知っているんですよ。

核攻撃のボタンを押すことは、自分のギロチンの
承認ボタンであることを。

この回答へのお礼

回答、ありがとうございます。

敗戦でも命運が尽きると思うのですが。

お礼日時：2022/03/25 00:56