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英文法を勉強していますが、動名詞を目的語にとる主な動詞や不定詞を目的語にとる主な動詞というのがあるのですが、たくさんありすぎて覚えられません。みなさんはどのように覚えておられますか。昔はゴロで覚えたような記憶もあるのですが…。みなさんの覚え方やなにかゴロなどありましたら、教えていただきたいと思います。よろしくお願いします。
ちなみに私が使用しているテキストには下記のような動詞があがっていますが、他にも入試にでそうなものはあるでしょうか。あれば、追加していただきたいと思います。

動名詞を目的語にとる主な動詞
Avoid, enjoy, deny, mind, miss, appreciate, consider, imagine, finish, admit, practice, escape, give up, put off, carry on

不定詞を目的語にとる主な動詞
Decide, determine, hope, refuse, promise, pretend, desire, expect

A 回答 (4件)

 私は例えて言えば、「一つの単語には一つの意味(イメージ)しかない」という主義の人間(元塾講師)です。

(矛盾のない)独自の発想を大切にしています。この件に関する私のイメージについて語らせてください。

  ●動名詞→動詞をモノ扱いにしている(→モノだからすでに存在する)
  ●to-不定詞→述語動詞よりも未来の行為(→toは「到達」を表し、動詞に付くと未来的なイメージ)

 例えば、未来に起こることを楽しむことはできません。すでに存在することを楽しみます。
  I enjoy playing tennis.
 未来に起こることを終わらせることはできません。すでに存在することを終わらせます。
  I finished playing tennis.
 未来に起こることを延期させることはできません。すでに存在するから延期させる(それを未来に持っていく)ことができます。
  I put off playing tennis.

 このように、動名詞はまさに「モノ扱い」されています。

 例えば、すでに存在することを決定しても意味がありません。これからすることを決定します。
  I decided to study in Canada.
 すでに存在することを望んでも意味がありません。これからすることを望みます。
  I hope to see you again.
 すでに存在することを約束しても意味がありません。これからすることを約束します。
  I promise not to tell a lie.

 このように、to-不定詞は「未来の行為」を表していますこのため、「まだやっていない」という否定的な意味を持つことにもなります。
  (1)She refused to accept my advice.
  (2)She pretended to cry.
などがその例です。(2)は「泣いているふりをした」という意味で、実際には泣いていません。

 また、
  He is considering going abroad to study. 「彼は海外留学を考えている」
については、「海外留学は未来の行為では?」という反論も出そうですが、「計画」としてはすでに存在しているので、動名詞を使っています。つまり、
  He is considering the plan. 「彼はその計画を検討している。」
と同じことです。
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この回答へのお礼

Poerさま、ご回答いただきありがとうございます。イメージで覚えるですね。私も今まで何度かその方法を教わりましたが、Poerさまも最後の方で、「海外留学は未来の行為では?」という反論も出そうですが、とかかれているような疑問が私にはよく起こります。でも、聞く人もいなくて、一人でうつうつとしてとうとうやる気を失ってしまったりします。質問できる人がほしいなと思います。でも、今回この動名詞と不定詞に関してはそのイメージを思い描くようにします。また、わからないことがあればお聞きすると思いますがよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/24 03:01

 Poerです。

お礼をありがとうございます。

 まず補足しておきます。
 説明の中でI put off playing.の例を挙げていますが、これもconsiderの場合と同じように、「計画」として存在しているということです。言葉を言い換えれば、to-不定詞はぼんやりとした不確定なイメージ、動名詞はモノとしてイメージできるほどはっきりとした確定的なイメージだということです。
 また、to-不定詞をとる動詞としては、挙げられたものの他に、hesitate、wish、mean、planなどがあります。to-不定詞と動名詞の両方をとれるのは、remember、forget、try、regretくらいですね。動名詞をとるものに関しては挙げられたもので十分だと思います。

 私が「イメージ」を大事にする理由の一つは、単に暗記だと応用が利かなくなるからです。例えばworkという動詞を、「仕事をする」「勉強する」「動く」「うまくいく」...と覚えたときに、The drugs don't work.をすぐに「薬が効く」と訳せるかどうかということです。それよりも[work:本来のはたらきをする」と覚えたほうが断然楽ですし、応用も利きます。例えば、学生が「本来のはたらきをする」であれば、「勉強する」という意味になりますし、計画なら「うまくいく」という意味になります...。
 ただ、少なくとも入試のための参考書で(単語に限らず)このような最も基本的な部分を第一義に解説している参考書など私は知りません。残念ながら、用法などの個別的で細かい部分にこだわるあまり、難しい説明ばかりしているものがほとんどです。ですから私もgoodoさんの気持ちがよくわかります。
 ただそのような状況と言えども、現実に入試が待っているわけですから、あまりのんびりもしていられませんよね(私は職業柄英文法に触れることが多かったので、文法の基本的な考え方についてはむしろ自分で構築してきましたが...)。
 長々と語ってしまいましたが、基本的なことも大事にしてこれからも頑張ってください!
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この回答へのお礼

Poerさま、度々ご回答いただきありがとうございました。

「イメージ」の辞書欲しいですね。学生時代の経験からは、多読により、自分にそのイメージをつかみだすしかない、と思っています。ですが、いざとなると多読もなかなか続かなくて…意志薄弱です。ただ、入試用ですから、基礎を怠らずほそぼそとがんばります。また、お聞きすることもあると思いますがよろしくお願いいたします。

お礼日時:2005/03/25 00:56

こんばんは。


動名詞を目的語にとる動詞に関しては、
Mind, Enjoy, Give up, Avoid, Finish, Escape, Put off, Stop, Deny, Admit
の頭文字を並べて「メガフェップスダ」という覚え方がありますよ。
不定詞を目的語にとる動詞としては、他にafford, fail, offer, manageなどが思い浮かびました。

また、これは私の場合の覚え方ですが、単語のみを覚えるのではなく、後ろに続く動名詞or不定詞も加えた短文を覚えるようにしています
(たとえばただgive upではなく、give up smokingというように、後ろに簡単な動詞をつなげたものをまるまる覚えます。駿台文庫「システム英単語」のフレーズ形式のような感じです)
このように覚えると、単語のみを覚えるよりも記憶しやすいと思います。
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この回答へのお礼

sunny-60さま、ご回答いただきありがとうございました。そのゴロ聞いたことがあるような気がします。そのゴロと単語のみでなく、短文で覚えるという二つの方法でがんばりたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/24 02:51

ひたすら大きな声で「avoid..ing」「decide to」などと音読することである程度克服できると思います。

そうすることで、頭の中で avoid と呟いてみた時に自然と ing が続いてくるようになりますから。後は多くの問題をこなして確実性を高めていくことではないでしょうか。もちろん、動名詞と不定詞のどちらかをとる単語の多くには規則性がありますから、それは当然前提として頭に入れておく必要はありますが。決心・意図・要求・希望等は不定詞で・・ってやつですね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほど、その後に続けると忘れにくいかもしれないですね。試してみます。ところで
>もちろん、動名詞と不定詞のどちらかをとる単語の多くには規則性がありますから、それは当然前提として頭に入れておく必要はありますが。
その規則性とはどんなのですか。ここに書いていただいた他にもあるんですよね。どうも勉強方法がわからなくて辛いです。ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/24 02:50

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