プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

わたしは現在、健康的に体重を増やそうと、食事内容を改善したりしています。

親には、お腹がはらないと(お腹がいっぱいにならないと)、太れないと言われます。
太るためにはお腹がいっぱいになるかどうかは関係あるのですか?
お腹がいっぱいにならなくても、栄養バランスがとれていて、必要なカロリーがとれていたらいいのではないのですか?

A 回答 (5件)

>筋トレをしないと、健康的に体重を増やすのは無理なのですね。


>ということは、体重が標準で筋トレをしていない人は、脂肪が多いってことですか?

はい。筋トレしている人よりは脂肪多いですよ。もちろん筋トレの中身にもよるし、もともとの体質もあるでしょうけど、同じ条件なら筋トレしていない人は体脂肪率は高いです。同じになることは無いです。


>私は筋トレはしていませんが、自転車通勤(3.5~4分/kmで1時間)と立ち仕事(実動7時間半、重いものも持ちます)です。

①労働はトレーニングの代わりにならない。
②自転車や歩行のような有酸素運動では体脂肪率をコントロールする効果は無い。
だから、具体的に筋トレと限定してアドバイスした次第です。

①について
トレーニングと労働は違います。労働で重いものを持つときは、なるべく力を使わず、疲れないように持ちます。筋トレは逆で、30秒や1分で疲労してバテるのが目的でおこないます。専門的な話は省きますが、労働とトレーニングでは、使う筋肉も、内分泌や細胞のミトコンドリアに与える効果も、全く違います。

例えば、僕の出身地では農業や林業に従事する人々がたくさんいます。彼らは一般的な立ち仕事なんかより、よほど体力も筋力も使う仕事をしています。しかし、みんな30代~40代になると普通にメタボになったり、糖尿病や高脂血症や高血圧などに罹ります。そして医者にダイエットや運動をするように勧められてしまいます。仕事で体を動かしていても、運動不足だからです。

お年寄りも、毎日外で畑を耕したり草刈りしたりしていますが、みんな足腰が衰えていき、寝たきりになっていきます。腰を曲げて草刈りしたりしますが、しゃがんだり立ったりするようなことはありませんし、つま先立ちになるようなこともありません。そんな無駄な動作をしていたら疲れてしまいます。働くときは、なるべく筋力を使わず、最小限の体力で効率よく動きますよね。したがって、大腿部や大臀筋、ふくらはぎなどの筋力は、普通に衰えていきます。

そのため、介護予防のために、筋トレ(レジスタンストレーニング)するように医師に勧められるわけです。

参考:レジスタンス運動の効果と方法
https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shinta …


②について
筋トレ(レジスタンストレーニング)と長時間の軽い持久運動は、相反する効果があります。

例えば、1時間とか毎日軽い運動をしている人は、筋トレしても筋肉は付きにくくなります。極端な例でいうと、マラソンが趣味の人などは普通の人より筋肉量が筋肉量が減ってしまうため、むしろ筋トレして筋肉の減少を予防しないといけません。
また、軽い持久運動は適度なら効果的ですが、毎日1万歩歩くとか毎日1時間歩くとかやってると、骨密度を下げて骨粗しょう症のリスクを上昇させる場合もあります。反対に筋トレでは骨量を増加させ骨粗しょう症のリスクを下げます。

以上のように、部分ごとに負荷をかけて丁寧に刺激する筋トレと、ゆったりと自転車をこいだり歩いたり走ったりする運動では、効果がまったく違います。運動時間が長くても、筋トレしている人のように体脂肪率を低く保ったまま体重を増やすことはできません。

参考:日経WOMAN SMART 有酸素運動は筋肉減らす、筋肉の常識
https://tinyurl.com/yd72bkqv


多くの人は、質問者さんと同様に考えます。
「自分はシゴトで体を使ってるから、運動不足じゃないだろう」
「自転車に乗ってるから、たくさん歩いてるから、それで脂肪が付かないで済むだろう」

しかし、肉体労働、立ち仕事、歩く時間が多い仕事をしている人でも、「運動」をしていない人は年相応にたるんでいきます。逆に体を動かさないオフィスワークの人でも、体型管理や健康維持が目的の運動している人は、たった週2~3回、たった30分~1時間弱ジムに通っているだけで、肉体労働の人より体脂肪率も下がり引き締まるし、血糖値や中性脂肪値、血圧なども正常値も維持できます。

運動は内容によって全く効果が違うことを知っていると、いつか役に立つ日が来るかもしれません。


>筋トレをすると、筋肉痛で仕事にならないような気がします

つまり、それは仕事では筋肉をあまり使っていないということ。運動不足だという事になります。筋肉痛の辛さは慣れなので、普段から筋肉を使っていれば、あまりひどい筋肉痛は起こりません。

また、どちらかと言えばデスクワークのほうが筋トレした時のダメージは大きくなります。筋肉痛は、動かないでいると痛くなるので、起きた後や座っていて立ち上がる時などが一番つらいものです。筋肉痛になった時、痛みを軽減する方法は、体操したり体をひねったりして動かすことだったりします。立ち仕事や、ずっと体を動かしている場合は、それほど筋肉痛に悩まされることはありません。

とは言っても、わざわざ慣れない運動するのは疲れるし、ほとんどの人は筋トレなんてしないのが普通です。

だから、たった週2回程度の、腕立て伏せとスクワットという、ほんとにちょっぴりの最小限の内容を提案してみました。

僕はやったほうが良いという情報提供しているだけで、別に筋トレしろとも言ってないし、質問者さんの自由です。

長文で丁寧に書いているのは、せっかく書くならこれを読んだ他の人にも参考にしていただくためです。
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お腹いっぱいは関係ないですね。



ガリガリに痩せてる人は、少しの量でお腹いっぱいになってしまうから太れないわけです。すでに十分食べているのに、まだ空腹を感じて食べすぎている人もいますよね。

空腹感や満腹感は、食事量が十分か足りないかとは全く関係ありません。栄養バランスや血糖値コントロール、脳の神経伝達物質の具合、グレリンやレプチンという食欲に関わるホルモン分泌次第です。

>栄養バランスがとれていて、必要なカロリーがとれていたらいいのではないのですか?

そうですね。


>筋肉を増やすために筋トレをしたら、その分消費カロリーが増えるから、筋トレはしてないです。

そんなに消費カロリー増えないですよ。ダイエット目的で筋トレする人が多いですが、ボディメイクは食事制限が8割、トレーニングは2割というのが定説です。筋トレで痩せるという話は誇張されています。
ジム通っていても筋トレで消費カロリーが増えて痩せる人なんていませんし、むしろ体重は落ちにくくなります。

筋トレは体脂肪率をコントロールして、体のカタチを整えるために行います。ダイエットだけでは筋肉が減って脂肪は残りますが、筋トレしていれば筋肉の減少を防ぎながら脂肪だけ選択的に落とせるため、無駄のない綺麗な痩せ方になります。むしろ、あまり体重を落とさずに体型を変える目的でやります。

一方で、体を大きくしたい人や体重を増やしたい人も筋トレはします。食事を増やすだけでは脂肪ばかりついて不健康で醜い太り方をします。食事を増やすことにに加えて筋トレも行うことで、脂肪が増えすぎるのを抑えながら、筋肉を増やて体重増加できます。食事だけ増やして太るのと違い、均整の取れた体型を維持しながら体重増量ができます。

それに健康面でも、筋トレなどしながらでないと、中性脂肪値値や血糖値の上昇を防ぎながら体重増量していくのは難しい。
筋力を鍛えずに太ると、重い体重に慣れていませんから、立つのも座るのも億劫になり、生活に支障が出たり腰を悪くしたりします。体重を増やすなら、その体重を扱える筋力も付けないといけません。

世の中には痩せたい人向けの話ばかりで、体重を増やすときの筋トレの重要性さが見落とされがちです。

健康的に体重を増やしたいのなら、栄養バランスだけでなく、やはり少しは運動も必要ではないでしょうか。もともと運動は、体重を増やすとか減らすとか関わらず健康維持に必要なもの。

痩せる太る以前に、メンタルの安定を保ったり自律神経を整えたり、ホルモンの分泌を正常にしたり、内臓の働きを強くしたりといった効果がありますし、逆に運動習慣が無いというのは、これらの働きが正常に保てなくなることを意味します。

このあいだも、運動不足な人は糖尿病などの基礎疾患を持つ患者よりコロナ重症化リスクが高かったという調査結果がでています。
https://dm-net.co.jp/calendar/2021/035972.php

週3回、腕立て伏せとスクワットだけでもフォームを勉強してやってみることをお勧めします。
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この回答へのお礼

筋トレをしないと、健康的に体重を増やすのは無理なのですね。

ということは、体重が標準で筋トレをしていない人は、脂肪が多いってことですか?

私は筋トレはしていませんが、自転車通勤(3.5~4分/kmで1時間)と立ち仕事(実動7時間半、重いものも持ちます)です。

筋トレをすると、筋肉痛で仕事にならないような気がします

お礼日時:2022/03/30 14:33

そうですね、お腹いっぱいじゃなくても太ります



なのでジュースとかお菓子でも増えます

しかしジュースやお菓子では健康的とは言えませんね

健康な食生活だと今痩せてるならお腹いっぱいになるくらいじゃないと太らない可能性あると思います
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親さんの謎理論はコメントしようがありません。

体重を増やすには、骨・筋肉・脂肪のどれかを増やすしかない訳で、脂肪なら簡単に増やせるけど、骨と筋肉はそう簡単でもない。なんにせよ食べ物・栄養・健康に関するしっかりした知識が必要で、お腹がはるとか、そんないい加減な話ではないです。
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この回答へのお礼

ですよね。お腹がはるとかはらないとか関係ないですよね。
必要なカロリーと必要な栄養がバランスよくとれていたら(これが難しいのですが・・・)、健康的に増やせるはずですよね。

体重を増やすには、骨、筋肉、脂肪、どれかを増やすしかないのですね。
筋肉を増やすために筋トレをしたら、その分消費カロリーが増えるから、筋トレはしてないです。
でも、脂肪が増えるのはよくないですよね。

お礼日時:2022/03/29 11:34

質問者さんのそれは解釈がまったく異なることからの誤解だろうと思います。



質問者さんは【肥満体】になりたいのですか?
そうであれば、ご両親が仰るように腹いっぱい食べなさい。

筋肉をつけて体重を増やしたいと思っていらっしゃるなら、
食べることよりも運動することを優先しましょう。
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この回答へのお礼

筋肉をつけたいとかいうこともなく、肥満体になりたいわけでもありません。なんとなく、どうせ体重を増やさないといけないのなら、健康的に体重を増やしたいなぁ、って感じです。
糖尿病や脂質異常症などの疾患にはならないで、体重を標準体重くらいまで増やしたい感じです。
栄養バランスがとれていたら、糖尿病や脂質異常症などの疾患にはならないで、体重を標準体重くらいまで増やせるかなぁ、って思ってます。

お礼日時:2022/03/29 11:09

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