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素朴な疑問です。 これらの主義や考え方の中に領土を増やそう!みたいなスローガン的なものがあるのでしょうか?

A 回答 (6件)

「領土を増やそう!」という考え方やスローガンはないですが「共産主義を世界中に広げて、資本主義の圧政や君主制独裁国家で搾取されている労働者を解放しよう!」というスローガンはあります。



だから彼らのやり方は必ずしも領土拡張ではなく、その国家領域の共産化です。
これがもっともはげしかったのが1940年代から1960年代で
・中国(ソ連が支援した八路軍→共産軍が勝ち共産党中国政府ができた)
・ベトナム(フランスの植民地から独立する際、共産党勢力が勝ち、アメリカにも勝って共産化)
・キューバ(君主制から共産革命で共産化)
などがあります。

最近でもネパール王国の王政廃止には、中国が支援するネパール毛沢東派(ネパール共産党)が政治的に主導して、王政廃止に追い込みました。
(もちろん国王一家のトラブルなどで、国民人気が落ちたのも大きな原因です)

第2次大戦後は、植民地から独立する地域が多く発生し、その時に自国政府を資本主義にするか共産主義にするかで内乱が多く発生しました。朝鮮半島が共産主義の北朝鮮と資本主義の韓国に分離しているのもそのせいです。
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この領土かつて
ソ連と争った
ロシアに移って
未だ
返らず。
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権力の基盤が軍にあるので、求心力を維持するために


彼らに仕事をしてもらう必要があるからです。
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帝国主義や資本主義が領土拡大を考えるのと同様ですよ。

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特にないですし、今回も「領土拡大」が目的ではありません。



前提として、東西冷戦はまだ終わっていない、ということを頭に入れましょう。
東側(ソ連を中心とした社会主義の国々)に対抗するために作られた軍事同盟がNATOであり、最大の仮想敵がソ連=ロシアです。
ソ連崩壊後、NATOは徐々に旧東側諸国や分離独立した旧ソ連諸国(ウクライナも含まれます)を仲間に引き入れてきました。

ウクライナは旧ソ連ですので、当初はロシアの仲間だったわけですが、
徐々に西側にすり寄って行き、ついにはNATOに加盟すると言い出した。
ロシアからしてみれば、NATOに攻め込まれたも同然であり、
国防的な観点で見過ごすことは出来ません。
なので、ウクライナを「ロシアの仲間に戻したい」のです。
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社会主義国や共産主義国だけではないでしょう。


有史以来、人は自分の領土を増やそうと闘ってきた。
 
イギリスはヨーロッパの小さな島国だけれど、世界中で植民地を作り「太陽の沈まない国=領土のどこかは昼間」と言われた。
 
未だに世界の国の国旗の中で、イギリス国旗があしらわれた国旗のなんと多いことか。これらはかってのイギリス領だった事を表しています。
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