プロが教えるわが家の防犯対策術!

この世界、女性生きづらくないですか?
ごめんなさい、一個人として聞いてください。
 ※男性はここでは考えないようにします。

TikTokで、女性は完璧を求められていて辛い、的な内容の動画が流れてきました。ムダ毛や化粧、顔のことです。もちろん、そういうのもなんですが…。
最近は改善しつつありますが多少残っている男尊女卑のこの世の中で、例えば性犯罪や生理があるということ。詳しく話します。
 ●性犯罪について。
男性は女性より性欲が強いこと。襲おうと思えば、力の差で襲えてしまうこと。それによって妊娠するのは女性。これは性犯罪とは関係ありませんが、赤ちゃんを産むこともです。当然痛みが伴います。女性にしか経験できない特別なこと、とも思えます、しかしやはり痛いのは痛いし、それまでの間喫煙、飲酒を避けないといけない、つわり…などなど。妊娠期間は生活も縛られてしまいます。……というふうに、明らかに大変です。性犯罪、多すぎませんか?

 ●生理について。
①痛みがあること。
②生理用品にかかる費用
③産婦人科の受診料
④鎮痛剤にかかる費用
⑤仕事や学校での生活への支障
⑥食欲の暴走→食費⤴︎
 などなど…。個人差もありますが、一般的に見てこれらのことが挙げられます。正直、生理用品でお金を稼いでいる会社のことを考えると、腹が立ちます。(この方達がいなければ終わっていたが…)仕方ないとは思っているのですが、こんなことのために毎月お金が消えていくと考えるとしんどいです。このお金が消えていなければ…と。(まだ学生なので母親のお金ですが)個人差があるので、かかるお金も違いますし…。

これらのことから、男性と比較しているつもりは一切ないのですが、やはり女性ってこの世界で生きていくにはあまりにも悪条件なのでは…?と思ってしまいます。化粧するのも、赤ちゃん産めるのも生理も、女性として生きていく上での醍醐味‼︎と考えていらっしゃる方は少なくないとは思うのですが、総合的に見て、このように思ってしまいます。男性も女性も、完璧を求められているのは共通ですが、初めから背負っているものが女性は重すぎると思うのです。スタートがあまりにも違いすぎる。みなさんはどう思いますか?
長くなってしまい、申し訳ありません。冷静に今になって考えてみると、辛くなってきました。
男性を経験したことがないからそんなに好き勝手言えるのだろう、と思う方もいると思います。しかし、理解していただけると幸いです。

※「男性だって…、男性の方が…」など、話を逸らしたり、比較するような発言はお控えください。

A 回答 (12件中1~10件)

男ですが、フェミニズム視点から回答します。



まずフェミニズムとはなにか?について多くの日本人が誤解していますが、これは「家父長制の打破」が第一目的です。

ではなんで家父長制の打破が第一目標になっているかというと、家父長制というのは「男が国家・社会を維持し、女子供を守る」という社会制度だからです。

 今ウクライナでも男性だけ出国できずに国や地域を守る義務を負わされています。女は志願もできますが、基本的には避難しています。これが家父長制です。

西洋をはじめとしたほとんどの国で男尊女卑がいまだにあるのは「男が女子供を守るので、女子供には権利はいらない」としたからです。
 実際、西洋ではローマ時代から女性に財産権・契約権・相続権が与えられていませんでした。

財産権がなければお金を稼いでも自分のものになりません。契約権がなければ労働契約も部屋の賃貸契約も結べません。つまりこの二つがないということは、子供同様無能力者であるということで、男に保護してもらって養ってもらうしかなかったわけです。

西洋でいう「女性の生きづらさ」とはそういう歴史と認識によって成り立っています。

以上を踏まえて個別に回答します。
●性犯罪について。
日本は少ない方だとはいえ、確実に性犯罪は存在します。
ではこれをどうやって防ぐかというと、やり方はいくつかありますが、イスラム教のようなやり方もアリだといえます。

イスラム教的なやり方は上記に書いた家父長制で
・女は男の許可なく外に出るな
・女は夫または父以外の男と一緒にいるな
・女は外に出るなら布で存在を隠せ
というやり方で、もちろんイスラムでは女性の財産権や契約権は今でも制限を受けています。

でも「性犯罪から女を守る」ならこのやり方は効果があるといえます。質問者様が考えるべきなのは「自由に行動できることと、犯罪にあう可能性の自己責任」であるはずです。

で「犯罪者」に文句を言っても始まりません。たとえばお金持ちが泥棒に「なんで泥棒するんだ?泥棒多すぎ!」って文句を言いますか?いいませんよね。
 それは「金持ちは泥棒に狙われる」という当たり前の現実があるからで、だから金持ちはセキュリティーにものすごくお金をかけて自衛するわけです。

女性も同じです。女性は「男が欲しがるものを持っている」立場ですから、性犯罪者に文句をいってもやめてくれるわけがありません。
 だから自衛するしかないし「夫や父が守ってやる」でもいいのです。

でも夫や父が守るのは家父長制であり、守ってやる代わりに女は男に従う必要がでてきます(子供は保護者に従う義務がありますよね。それと同じです)

それが嫌だ、自由で居たい。というのがフェミニズムですが、ならば「自由に行動できるなら、誰も守ってくれないから自衛しなさい」ということになります。

性犯罪が多すぎる、社会が何とかすべきだ、という視点はもちろん必要ですが、自衛するしかない、それが自由の代償である、わけです。

それとも家父長制の中で安心したいですか?ならば喜んで日本の男たちは女性たちを守りますよ。

●生理について。
個人差があるので何とも言えないし、それらのおかげで「生理休暇」などの保護を受けていることも考慮すべきです。

また生理用品会社が儲けることに怒っているようですが、生理用品がなかった時代、どのように対処していたかご存じないのでしょう。

たとえば「生理時の隔離小屋」は女性差別の象徴のように見られますが、男性の視線を受けずに、なるべく衛生的な状態を保つための「隔離」ですから、けっして差別ではなく、どちらかというとこれも「保護」なのです。
そういう視点も持つべきだと思います。

なので、現代女性が男性と同等の行動力を維持するために生理用品が必要です。

生理用品がなければ、どうしても不衛生な状態になりますし、身動きも取れなくなります。それを常に衛生的で、たゆまぬ革新的な使いやすさを研究している企業があるから、現代女性はその恩恵を受けているのです。

もし「自分のお金で買うのが嫌だ、無料で支給しろ」というなら、これも家父長制です。
 つまり「(男が独占している)社会は女性保護のために生理用品を無料で支給する」ということになるわけです。

そんなに男たちに守ってもらいたいなら、日本の男たちは喜んで女性を保護します。その代わり、男の指示に従うのは被保護者としての当然の義務です。

>やはり女性ってこの世界で生きていくにはあまりにも悪条件なのでは…?
そうですか?でも女性は「生きていく保証そのものはある」のが恩恵ですよ。

ウクライナの現実がそうだし、昔ISISが女学校を襲って女子生徒を拉致したときも、その前にそれを阻止しようとした多数の男性や少年が殺された後の話です。最も「女を守るために戦って死んだ男たち」は全くニュースになりません。

男たちは社会の上位にもいますが、彼らも責任の在り方を問われて死ぬ覚悟が必要になります。たとえばウクライナのゼレンスキー大統領は死の危険と国家維持のバランスを考えて、ずっと首都キーウ(キエフ)で踏ん張っています。
 また多くの男たちは国家や社会を維持するために、戦争で死に、危険な労働で死に、経済的なストレスから自殺者も女性の何倍も多くいます。

女性が生きるのが本当に悪条件なら、なんで男性の自殺が何倍も多くいるのでしょう?

そういう視点は必要だと思いますし、それがなければ「女って不利だよね」という自己憐憫でしかありません。
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この回答へのお礼

解決しました

皆様、貴重なご意見ありがとうございました。
やはり、男性にも視点を向けてみると、また違う不自由が生まれてくるのですね。
正解はありませんが、個人としてはやっぱりしんどいなという気持ちはあります。しかし、もう女性に生まれた以上は、女性として楽しもうと思います。男女お互いが違いを認められるような世界になることを祈っています。本当にありがとうございました

お礼日時:2022/04/01 17:21

一般に女性よりも男性のほうが平均寿命が


短いというのはご存じでしょう。

日本では男女の平均寿命の差は6.4歳。アメリカは6.9歳、
いずれも男性の方が短命です。なぜなのでしょうか。

「それは単に生物学的な性差で、しかたないんじゃないの?」
と思うかもしれません。

しかし、統計データによるとアメリカでも日本でも、
1920年時点の男女の平均寿命の差は1歳ほどにすぎなかったのです。
つまり、生物学的な要因以外に、近代になって男性の寿命を
縮めている社会的な要因が存在するということです。

寿命だけではなく、自殺率も女性より男性のほうが圧倒的に高い。
暴力事件の被害者になる割合、仕事中に労働災害に遭う割合、
戦争に行って死ぬ割合。どれも男性の方がはるかに高いのです。




幸福度の女性優位度

以下の順位表は国別(58カ国)の「男女の幸福格差」です
(世界価値観調査2010から引用)。

比較するな、といいますが、男子と比較した
日本女性の幸福度は世界一です。

1位 日本(8.1)
2位 ヨルダン(7.2)
3位 パレスチナ(6.4)


30位 メキシコ(0.1)
31位 アメリカ(-0.1)


58位 キプロス(-8.4)

たとえば、58位のキプロスは日本と正反対で男性の幸福度が
女性よりも極めて高い国です。
ランキングの中位に位置するメキシコやアメリカでは、
男女の幸福格差がほぼありません。
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>この世界、女性生きづらくないですか?



ひと昔や大昔に比べれば、遥に生きやすくなっていますよ。

>性犯罪、多すぎませんか?

日本は、他の国に比べれば全然少ないです。

>やはり女性ってこの世界で生きていくにはあまりにも悪条件なのでは…?と思ってしまいます。

日本における子宮内膜症の第一人者である、聖マリアンナ大学病院の百枝先生が言っています。
本来、健康な女性なら生理痛は起こらないそうです。

子宮内膜症の原因と考えられる生理血の卵管への逆流がありますが、これは90%以上の女性で起きています。
しかし、子宮内膜症になる女性は10%以下です。
それでも10代の女性まで発症し、現代は昔に比べると増えているそうです。

百枝先生は、女性の社会進出が進み社会環境が変わって、晩婚化・少子化になったことが子宮内膜症が増えた大きな要因だそうです。

男だからとか女だからとかではなく、正しい知識を先ずは持つべきでしょう。
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そうですね。

同じこと、私も思ってきました。
色々考える中で一応自分の中でたどり着いた答えは「社会的不自由」と「生物学的不自由」とは分けて考えるべきという点です。

社会的不自由は、人間であれば老若男女だれでも持っている物で、代表は男性:稼ぐことを強要される文化 女性:家事を強要される文化 とかだと思います。
こちらはあくまで人間が勝手に作った文化によって生まれる不自由なので、制度を変えれば時間はかかるけど改善することが可能です。
一方、生物学的不自由は、質問者さんが挙げているような生理や出産・筋力など持って生まれた初期スペック時点での不利と、それに付随して起こる犯罪などで、この不自由は性別で言うと女性側が圧倒的に負っているものです。おそらく制度を変えても何を変えても永遠に改善される事はないでしょう。
質問者さんが女性生きづらいと感じるのは、生物学不自由が多いからですね。私もそう思います。次生まれ変わるなら、できれば男性になってみたいものです。
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男女とも完璧を誰からも求められていないって社会認識の拡大が必要。


完璧を求めて、首を締めつけているのは、自分。

それもあなたが影響を受けているのは他の女性の顔色であって、男性じゃない。敵を見誤っているから競争に勝てない。
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そういう風に小難しく考えたことがないので、生きづらいと思ったことは一度もありません。


自分の置かれた環境や境遇で、毎日楽しく過ごすのが一番かなと思っています。
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外見に気をつけて笑ってれば、みんなチヤホヤしてくれますよー(^^)

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男性だって、、、、男性の方が、、、



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持続可能な社会の実現を、


目指しましょうッ!
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いつの世も。

です。

女は弱し
されど
母は強し。です。

ババも強かった……。
16文キック。
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