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‎すみません、日本語に関する二つ質問があります。

1、「あの謎の生物までをもこの世界へ転移させてしまった」
どうして「までもを」ではなく、「までをも」なのでしょうか?

2、「までをも」の意味を説明したい場合、
「まで」は「極端の例を示す」副助詞で、「を」は「動作の対象」を表す助詞で、「も」は「取り立て助詞」という理解でよろしいでしょうか?

教えていただけるとありがたいです^_^

A 回答 (2件)

1、「あの謎の生物までをもこの世界へ転移させてしまった」



「あの謎の生物までを」で切れ、それに「も」と続いています。「までを」という目的をまず表し、その後に「も」と同類の目的の前提を表しています。

「までもを」にすると、単に他の生物との比較をし「も」で表し、それを「を」で目的として捉えることになり、どちらも誤りではなく、強調のポイントが異なるだけです。

2、の理解は基本的に誤ってはいませんが、「も」は同類を前提とする係り助詞と考えるべきでしょう。■
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この回答へのお礼

ご丁寧に説明いただき、まことにありがとうございました。勉強になりました^_^

お礼日時:2022/04/02 23:43

んーと。


>「もを」
とは使わない。
まったくの勘違いですよ。
正しくは
>「をも」
です。

そんなわけで
>「までもを」
なんて使い方はしない。

・・・

さて、簡単な文例をあげてみましょう。その方が分かりやすい。

文例1:
 「教えて!gooにYahoo!知恵袋難民を召喚した」

これ、単体を呼び出しケース。
つづいて、オマケまで呼び出してしまったケース。

文例2:
 「教えて!gooにYahoo!知恵袋難民だけでなく、混沌の原因である不良ユーザーまでも召喚してしまった」
  ↓
 「教えて!gooにYahoo!知恵袋難民だけでなく、混沌の原因である不良ユーザーまでをも召喚してしまった」

……ということで、【余計なものまで】って意味を持っていて、
それが大げさな表現になっていると思ってください。
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この回答へのお礼

ご丁寧に説明いただき、ありがとうございました。勉強になりました^_^

お礼日時:2022/04/02 23:43

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