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男子大学生4年生。

「2010年宇宙の旅」という映画があります。
昔はそんなに簡単に木製に行けると思っていたんでしょうか?

A 回答 (8件)

> 「2010年宇宙の旅」という映画があります。



そういう題名の映画はありません。小説ならありますけど。

質問者さんが言っておられるのは『2001年宇宙の旅』のことでしょう。この作品は小説家アーサー・C・クラークの短編小説をもとに、アーサー・C・クラークと映画監督スタンリー・キューブリックがシナリオを作った作品です。二人は最終的に決別して、ともに1968年に発表された映画版と小説版とでは内容が異なってたりします。

クラークは9年後を舞台とした小説『2010年宇宙の旅』を1982年に発表し、これをピーター・ハイアムズが監督した1984年の映画の題名は『2010年』(原題は 2010)です。

ちなみにクラークはさらなる続編『2061年宇宙の旅』と『3001年 終局への旅』も書いています。

話を戻すと、1968年にとって2001年は33年後でした。逆に33年前の1935年は太平洋横断の航空路が初めてできた年です。と言っても、サンフランシスコからマニラまで4泊5日もかかりました。

それが1969年にはアポロ11号で人類が初めて月面着陸します。

過去33年間でこれほど科学技術が進んだわけですから、その後の33年間で木星軌道まで有人で行けると言われれば、ありうるかもと当時の人が思っても当然ではないかと想像します。当時は米国とソ連との宇宙開発競争が激しかった時ですし。

ちなみに、手塚治虫の漫画『鉄腕アトム』(1952年連載開始)のアトムの誕生日は2003年4月7日でしたね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

https://www.youtube.com/watch?v=Gyf8QWoL7T0
です。

お礼日時:2022/04/03 22:23

No.6です。



お礼欄に貼り付けられたYouTubeの動画は、先ほどの回答に書いた映画『2010年』の予告編ですね。

この映画や原作小説の作られた1980年代前半には、21世紀は科学技術がとても進んだ未来というイメージがまだまだあったので、2010年に木星まで有人で行けるイメージはなくないでしょう。

しかし、1968年発表の『2001年宇宙の旅』の続編なので、前作の設定から9年後という意味での2010年であって、実際に2010年に行けそうかどうかとは無関係だと思います。

そういう意味では、2017年の映画『ブレードランナー 2049』と同じパターンでしょう。これは1982年の映画『ブレードランナー』の続編で、前作の30年後が舞台。前作で描かれた2019年では車が空をスムーズに飛んだりしてるので、当然2049年の描かれ方は2017年の我々が考えている2049年より遙かに科学技術の進んだ世界となってるわけです。
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思ってないよ。



1960年代70年代、21世紀は「我々」の時空を超えたはるかな未来。
宇宙旅行に当たり前に行けるし車は空を飛ぶし家事はすべてロボットがやってくれる。
そんな時代と思われていた。

80年代もそういうイメージは残っていた。
身近な未来になったのは90年代。

2001年宇宙の旅もそういうイメージで作られた作品。

ちなみに『未来少年コナン』では、核兵器をはるかに凌ぐ超磁力兵器が使われ地球に大変動が起こるのは2008年。
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その映画は1968年公開の「2001年宇宙の旅」という映画の続編です。

今から54年前ですね。この映画でも宇宙船が木星に行きます。
「2001年宇宙の旅」では、月に行くアポロの延長で簡単に行けるとは思わなかったからこそ、宇宙ステーションからの発進、乗務員の冷凍睡眠、人工知能を備えたコンピューターなどが描かれてます。
それでも「行ける」というよりは「行きたい」という思いが強かったと思います。

なお「2001年宇宙の旅」は、映画史上の名作ランキングで常に上位に入る傑作中の傑作として知られています。
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SFは、もともと、パルプ雑誌(大衆、安物雑誌)が発端。

幽体離脱で火星に行くとか、結構なんでもアリ。ラノベ(異世界)みたいなものだけど、一応は科学(疑似科学含む)でそれっぽい裏付けしている、と考えればok。

なお、「2010年宇宙の旅」の世界では、「2001年宇宙の旅」1967年発表 が先。このときにも木星に行っています。
1967年でも、木星まで行くための推進機構の案はあった(オリオン計画)ので、案外楽観視していたかも。
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「2010年宇宙の旅」の原作は1982年に発表されていますね。

その時の2010年は28年後です。今から28年後、あなたが50歳前後、科学技術がどう進んでいるか、想像できますか?
アポロ11号が月面着陸したのが1969年ですから、その頃の技術進化がそのまま進めば木星に行くというのはあり得ないことではない、と言えます。
SFなので、実現するかどうかが問題なのではなく、あり得ると読者が思えるかどうかが重要なんですよ。
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昔の映画でも


SF小説でも
想像は早く
後に実現している割合は
高いです
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science fiction、SFですから、、


アポロ計画したら、いけたんでしょう、
地球の周り回ってるだけでもたいしたモノです
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