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xy平面における曲線y=e^x上の任意の相異なる2点における法線の交点が存在する範囲はどのようなものになるのでしょうか?単純な領域になるでしょうか?それとも口にするのも憚られるような複雑なものになるのでしょうか?

A 回答 (7件)

再訂正 m(_ _)m



図1は a<-0.346、図2は a>-0.346 の端点の軌跡。すると図1の
接線は a>-0.346、図2の接線は、a<-0.346 なので、図4はつぎ
のように変更になる。

領域は変わらないが、境界は除かれる。
「xy平面における曲線y=e^x上の任意の」の回答画像5
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この回答へのお礼

天才やな

ありがとうございます。
ちょっと難しくて全然追いつけていませんが…。

ありふれた題材のように見えるけれども、こんなに複雑なものとなるのですね。

お礼日時:2022/04/10 18:27

#6について。

「相異なる2点・・・」と書いてありました。m(_ _)m
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a=b のとき、交点は無いと考えたが、無数にあるとは考えられない


だろうか? すると領域は全空間になるが、如何???

なお、④式とその上の計算が誤っていたが、結論は変わらないので
放置。
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訂正。

境界は包絡線の含まれるので、境界も範囲に含まれる。
ただし、とんがりの特異点はは除く。
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1.


法線の傾きは -e^(-x) だから、x=a,b の法線は
 y=-e^(-a)(x-a)+e^a , y=-e^(-b)(x-b)+e^b・・・・・①
その交点は
 x={ae^(-a)-be^(-b)}/{e^(-a)-e^(-b)}
   +{e^a-e^b}/{e^(-a)-e^(-b)}
  =a+(a-b)e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)}-e^(a+b)・・・・・②

 y=-e^(-a)[(a-b)e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)}-e^(a+b)]+e^a
  =-(a-b)e^(-a-b)/{e^(-a)-e^(-b)}+e^a+e^b・・・・③

この x,yの領域を調べればよい。
aを固定して、bを変化させたときを考える。すると
 x → -∞、y → +∞ (b → ±∞)
となり、x,y とも極値を持つ。そして、この領域は e^xの上側にあり、
法線の傾きは負だから、法線の下側で端点がある。それは、xの極大、
yの極小になるから、②③を微分して
 dx/db=-e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)}
     +(a-b)[ -e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)}
          +e^(-b)(-1)e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)}² ]=0

両辺を -e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)} で割って
 1+(a-b)[ 1+e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)} ]=0・・・・・④

 dy/db=e^(-a-b)/{e^(-a)-e^(-b)}
     -(a-b)[ -e^(-a-b)/{e^(-a)-e^(-b)}
          +e^(-a-b)(-1)e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)}² ]
          +e^b=0

両辺を e^(-a-b)/{e^(-a)-e^(-b)} で割って
 1-(a-b)[ -1-e^(-b)/{e^(-a)-e^(-b)} ]
    +{e^(-a)-e^(-b)}e^(2b+a)=0・・・・・⑤
これに④を入れると
 {e^(-a)-e^(-b)}e^(2b+a)=0 → a=b
を得る。


2.
すると②③から、法線の下部端はロピタルして
 (a-b)/{e^(-a)-e^(-b)} → -1/e^(-b)=-e^a ( b → a)
を使うと
 x=a-1-e^(2a) (<0)
 y=e^(-a)+2e^a (>0)・・・・・・⑥
となる。この曲線はパラメータ表示で図1,2,3になる(図1、2の
交点の詳細が不明なので拡大したものが図3)。


3.
別の観点から①の前者の包絡線を考えると①をaで微分した式は
 0=e^(-a)(x-a)+e^(-a)+e^a → x-a=-1-e^(2a)
これを①に入れると
 y=-a^(-a)(-1-e^(2a))+e^a=e^(-a)+2e^(2a)
つまり、この包絡線は⑥と一致する。

これらの曲線は右下の特異点? で上下に分かれているが、下の
曲線の接線の最小端点が上の曲線になる。

逆に上の曲線の接線の最小端点が下の曲線になる。これを図4に
示す。

以上のことから、求める領域は上下の曲線に囲まれた部分になる
といいたいが、a=b の場合の⑥の交点は極限であり、実際は存在
しないから、この領域から淵(境界)を取り除いたものになる。

なお、特異点は  x=a-1-e^(2a) の極値となるから
 dx/da=0 → a=-(log2)/2=-0.346
 x=-1.846, y=2.828
となる。

かなり杜撰な部分があるが概略として。
「xy平面における曲線y=e^x上の任意の」の回答画像3
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実数×実数という直積集合の部分集合


  C = {(x,y) | y=e^x}
  P = {(x,y) | y>e^x}
  Q = {(x,y) | y≦e^x}
について、
  ∀p(p∈P ⇒ pを通りCに直交する直線は2本以上存在する)
  ∀p(p∈Q ⇒ pを通りCに直交する直線は高々1本存在する)
ということはスグ言えはしても、口にするのも憚られたら大変だから黙っておく。
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この回答へのお礼

うーん・・・

>  ∀p(p∈P ⇒ pを通りCに直交する直線は2本以上存在する)

これってそんなにスグ言えるのでしょうか?

お礼日時:2022/04/04 16:06

指数関数のグラフ、その線より上が全部です。

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この回答へのお礼

うーん・・・

なぜですか?

お礼日時:2022/04/04 15:42

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