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おはようございます。
コーヒーを飲んでいます。
さて本題ですが、私の俳句です。
自分の俳句手帳から今日も何句か紹介しますので厳しい批評お願いします。

かえるさん万緑隠れ鳴く声よ(季語:万緑)
夜店にて風船割れてふられたの(季語:夜店)
春が来て咲きほこるのは虹の花(季語:虹)

以上です。

<解説>
・かえるは緑なので万緑に隠れてわからない、でもどこかで鳴いていると言う句です。

・お祭りで夜店に来て風船を買ったのですが、割れてしまった=私の心も壊れてしまった
と言う句です。

・春が訪れていろんな花(虹のようなきれいな色とりどりの花)が咲き誇っていると言う句です。

どうでしょうか?

A 回答 (4件)

・かえるさん~


「かえる(蛙)」は三春、「万緑」は仲夏の季語です。この季重なりには気がつかないといけません。
そもそも「かえるさん」の「さん」が冗長です。
また蛙が隠れてるのか、万緑が隠れてるのか読んで分かりません。
蛙が鳴くと言えば声は言わなくとも分かりますし、蛙の声と言えば鳴いています。「鳴く」か「声」か、どちらかは不要ですね。

・夜店にて~
上五「にて」が説明的すぎます。
中七下五「風船割れてふられたの」これは取り合わせとして良いと思います。私はこの部分、ものすごく気に入りました。しかし、上五の説明臭さでもう印象最悪のまま読んじゃいますので本当にもったいない。
上五「夜祭りの」にするとか、もう少し考えてみてください。

・春が来て~
今回の三句の中でいちばんできてません。
まずのこの俳句の季語は「春」です。
「虹」も三夏の季語で、「春」と衝突してしまっています。とはいえ、「虹の花」となっていて、「虹のような」という意味であって虹本体ではないのでこの季重なりには目をつむることができそうです。
でもそれ以外にだめなところがオンパレード。
上五「春が来て」の「て」が因果関係を持ちすぎて説明臭く感じます。
下五「虹の花」。虹の花を普通に読んでも「色とりどりの花」という解釈にはなりません。花なんだか虹なんだか正体不明なものになってしまっています。
中七も「咲きほこる」。ううん手垢が付いた表現かなぁ。しかもそのうえ「咲きほこるのは」の「は」。助詞「は」には"それは何だ!"と指さすような効果があります。さあ、注目してください!と指さしておいて正体不明の「虹の花」なので……
おっしゃりたいことは「春の野」と一言言うだけで表現できてしまうので、もっと質問者さんだけにしか詠めないことを織り込んだほうが良いかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
厳しい批評ありがとうございます。
二十季語はいけませんね、気づきませんでした。
自分なりに工夫しているのですが中々うまく詠めないものですね。

お礼日時:2022/04/11 05:53

#3です。


見落としがありました。
・夜店にて~
これも「夜店」「風船」で季重なりです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
気を付けます。

お礼日時:2022/04/11 05:54

裸足は夏の季語です。



褒めているのですから、
そういう事にして下さい。
お互いに、大人なんですから……。
うううぅわーッ!
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
歳時記で調べたら、裸足は季語でした。
申し訳ありませんでした。

お礼日時:2022/04/10 07:07

玄人が


裸足で逃げる
見事さよ

如何ですか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
残念ながら季語がないので、俳句とは言えません。
後、情景が浮かびますが、何だか端的です。

お礼日時:2022/04/10 06:50

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