プロが教えるわが家の防犯対策術!

フェラーリオーナーのヒエラルキーがくるってる!
最新じゃない、中古車だと馬鹿にするが、たしかフェラーリ250GTOか、フェラーリ255GTO
と覚えていいるのだが?

質問者からの補足コメント

  • HAPPY

    フェラーリ250GTOが、52億円だとか。

      補足日時:2022/04/11 13:39

A 回答 (1件)

¥54億超(¥52億よりもうちょっと高い)は、RMサザビーズのオークションでの最高額です。


 250GTOの最高額は、2018年の個人売買による¥76億(!)で、ギネスにも『史上最高額のクルマ』として登録されました。

>最新じゃない、中古車だと馬鹿にするが、

 この250GTOの元所有者も買ったヒトも、『ヒストリック』な部分の価値(=骨董品、或いは歴史的遺物としての価値)を理解しているヒト達です。
 骨董品としての価値は、当然新車にはありません。250GTOは、例え再生産が行われ、全く同じ内容の新車が買える様になったところで、『中古でなければ意味が無い』のです。

 そもそも。
 陶器や装飾品もある種の『工業的製造品』であり、発明後250年経った自動車でも、遂に骨董品的価値がクルマそのものの価値(=機械としての価値)を超えて来た、ということです。

>フェラーリオーナーのヒエラルキーがくるってる!

 宋朝時代の青磁の『椀』が、サザビーズのオークションで¥42億で落札されたり(単なる陶器の皿ですが、宋朝時代の青磁の青さは、現代の技術では再現出来ないとされている、国宝級の超美術品です)、パブロ・ピカソの絵画に至っては、『アルジェの女たち(バージョンO)』がオークションで¥215億で落札されたこともあります。
 フェラーリ250GTOも、それらと同様、歴史的価値、美術的価値、そして文化遺産としての価値が見出されて来たということでしょう。美術品に途方もない価値を見出すヒト達のヒエラルキーは、全て狂っているとは言えないでしょう。

 尚、これはフェラーリに限らずヒストリックカー全般に言えることで、トヨタ2000GTが¥1億とかスカイラインGT-Rが¥3000万なども、250GTOの¥76億と同類の『価値観の変化』があったから、と言えなくもありません。(15年ぐらい前までは、タクシーやファミリーカーとして大量生産されたスカイラインの『エンジン違い』に¥3000万も払うぐらいなら、フェラーリの新車を買った方がいいと考えるヒトが殆どだったでしょう。S20がどれほど偉大なエンジンでも、フェラーリ内製のエンジンより価値があると思います?その価値こそが『骨董的価値』『歴史的価値』であり、相手が例えフェラーリでも、新車では全く持っていない価値です。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

古くても価値ありますね。

お礼日時:2022/04/11 17:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!