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今晩は。
回答ありがとうございます。



「SF映画(洋画)」が姿を消しましたが、
時代の変遷でしょうか? 

何故、最近「ハリウッド」は
「昔のような、面白いSF映画」を
制作しないのでしょうか?

昔は、面白い映画があったのに。
ただ「全く、制作されてはいない。とは言っていません」。



逆に、10年位前は「リング、らせん」などの「ホラー映画」が
ヒットしましたよね。



今は、「恋愛物(糸・菅田将暉)」などが制作されていますね。
少し前の「君の膵臓を食べたい」など。

質問者からの補足コメント

  • へこむわー

    【 訂正補足本文(1) 】。




    【 最近の「ヒット邦画」 】。

    逆に、15年~20年くらい前は「リング、らせん、輪廻、
    着信アリ」等の「ホラー映画」が、ヒットしましたよね。
    日本の「ホラー」って、なんで、あんなに怖いんでしょうね・・・。




    今は、「恋愛物(糸・菅田将暉)」などが制作されていますね。
    少し前の「君の膵臓を食べたい」、「ひまわり」等々。

      補足日時:2022/04/12 01:18

A 回答 (3件)

アメリカの大作娯楽映画の大半は今でもSF映画です。

アメコミ映画も多いし、モンスター物もあり、『アバター』の続編は12月に公開予定ですし、昨年は『DUNE/デューン 砂の惑星』、一昨年は『TENET テネット』といった作品もありました。

しかし、質問者さんが求める物とは違っているのでしょう。1980年代のような子供から大人まで楽しめる明るく楽しいテイストのSF映画は確かに少なくなって久しいですね。

最近だと今年2月に日本でも公開された『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が最高でしたね。アメリカでは興行収入1億2936万ドルと大ヒットしました。

他に、コメディ要素の入るSF映画だと昨年8月公開の『フリー・ガイ』、今年8月公開の『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』(2020年公開作の続編)などでしょうか。あと、ミシェル・ヨー主演の "Everything Everywhere All at Once" がアメリカでヒット中ですけど、どんな感じなのか気になります。

今年は『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』も夏に公開ですが、このシリーズの1作目である1993年の『ジュラシック・パーク』は恐竜が現代に甦って手で触れられて楽しいといった要素もふんだんにあったかと思います。今はもう少しシリアスに描かれてますかね。6作目の今回は、前作の最後の展開もあって全く違う世界になっていることでしょう。

時代の変遷で、SF要素の映画はシリアスなものの割合が増えたということでしょうかね。

cf.
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A5 …
https://en.wikipedia.org/wiki/Saturn_Award_for_B …
https://www.imdb.com/search/title/?title_type=fe …
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この回答へのお礼

助かりました

こんにちは。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/12 14:38

馬鹿馬鹿しいと気付き始めたんと違いますか。

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この回答へのお礼

ありがとう

こんにちは。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/12 14:39

>「SF映画(洋画)」が姿を消しましたが、時代の変遷でしょうか? 



はい、時代の変遷が原因です。
SF映画がたくさん作られたのは1960年代から1990年代ぐらいまでで、最初は割とユートピア的なモチーフも多かったり、「敵」は外敵だったりしたのですが、だんだんアポカリプス的なテーマが多くなり、敵も「人間が生み出した」という科学技術の発展を否定する方向になっていきました。
T2なんかはその代表ですし、マトリックスは1999年製作で、まさに「SF映画にとどめを刺した」人類の悪夢をテーマにしたものです。(だって、結局マトリックスに生身の人間世界は勝てないんですよ)


>何故、最近「ハリウッド」は「昔のような、面白いSF映画」を制作しないのでしょうか?

リアリティがないからです。リアリティがないというのは「観客がユートピア的未来の描写も、破滅的未来の描写もどちらも信じなくなった」からです。

だから作られるSFのモチーフも変化していて、『LOOPER/ルーパー』のような個人的な世界に限定されたものか『第9地区』や『アバター』のような、人間社会と全く別の宇宙人社会とのかかわり、というようなものに変わってきています。
 あとは猿の惑星のような古いSFの焼き直しか、スターウォーズのようないまだに続いているシリーズ、アイロボットやマイノリティ・リポートのように原作が1960年代のものがほとんどになってしまっています。

つまり今の作家さん自体が「SFをモチーフにする必要性」を感じていないので、新しいSF映画がなかなかできないといえます。

なんでSFが廃れたかというと、逆にいえば20世紀は「科学万能信仰の時代で《新しい科学技術は確実に私たちを豊かにする》と信じていたから、技術が整った1960年代からSFが作られ、21世紀にその信仰が終わった、からです。(映画は60年代ですが、SF小説は20世紀初頭にジャンルが確立し、1950年代から60年代が黄金期、アイザック・アジモフやアーサー・C・クラーク
、フィリップ・K・ディックなどがたくさん著書を書いたのもこの時期です)

科学技術は核兵器という悪も生み出し、SF映画のモチーフには破滅した社会も使われましたが、総じて「科学技術は楽しくてすごい」と社会が認識していたのでSFが作られたわけです。

しかし21世紀に入る頃には「科学技術の弊害」が世界的な問題になります。地球温暖化問題や、ソ連崩壊による核兵器管理の不安定さ、チェルノブイリ事故の影響など21世紀後半から「科学」に対する見方が変わり「科学は必ずしも私たちを幸せにしない」という認識の変化が生まれたのです。

ちなみに20世紀の科学万能信仰の時代を「モダニズム」と呼びますが、21世紀は「ポストモダニズム(脱モダニズム)」の時代とされています。

脱モダニズムは脱科学万能信仰で、そうなるとSF映画は作りにくくなるし、支持も得られにくくなるわけです。

だから猿の惑星のような昔のSFの焼き直しでもモチーフがもっと「人間的、人間の根源的問題」が投射されるようになり、猿の惑星: 創世記(2011年)からの3部作は「人間とはどういう存在であり、科学によって何が為されたのか」つまり「人間の代わりに知性ある猿が地球を支配してなにがいけないのか?」というものに変わっていくわけです。

で、結局「人間の根源的力」に関心があつまったため、ダークナイトが大ヒットします。バットマンはジャンル的にはSFのはずですが、この映画のモチーフは「人間の善性と悪性」であったわけです。

これが成功すると、マーベルシリーズが人気になります。つまり「20世紀の科学が作った諸問題を、人間力でどうやって解決するか?」という視点です。

もちろんアイアンマンのような超科学的モチーフもあります。しかし、これを動かしているのはトニー・スタークという天才で恐ろしいほどの善性の持ちぬしであるわけで、20世紀のSF映画とはかなり様相が異なるようになってしまったし、観客は「人間性」をより強くそして個人に求めるように変化したので、昔ようなSF映画はほとんどなくなってしまった、のです。
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この回答へのお礼

Thank you

こんにちは。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/12 14:39

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