プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

学生の頃、先生が目の前で大きな声で喋っているのに隣の席の人と普通に会話してたのですが、今思うと何故先生の声を一切耳に入れずに友達と会話が普通にできていたのか不思議で仕方ありません。
先生の話し声を脳内で理解すると同時に友達との会話を成立させるなんて不可能なので、恐らく殆ど先生の話をノイズ化させて友人との会話をしていたのだと思います。

人間の耳にそんな高度な事ができるのでしょうか?
この様な状況が最近はほとんど無いので実感が思い出せないのですが、皆さんもこの様な事は普通に出来ますか?
教えて下さい。

A 回答 (1件)

人間の脳はあることに集中するという能力が優れていると聞いたことがあります。

脳には5感からもの凄い量の情報が常に入ってきているのですが、今集中している事以外は無意識の段階でフィルタリングされて意識上に上がらないようにしているため、情報過多にならずに処理を行うことができるそうです。むかしの人工知能では、カメラや音声の情報をすべて処理しようとしていたのでコンピュータの情報処理が追いつかずに処理が固まってしまう事が問題になっていました(フレーム問題)。現代の人工知能は、目の前の膨大な情報から注目すべき事柄を学習できるようになり、処理がかたまらずに考えることができるように進化しました。
若い頃の集中力で思い出すのは、小学生のころ、2桁✕2桁を頭の中で暗算で普通にやったり(そろばん習ってません)、頭の中で歌を歌いながら別の詩を口で歌ったりできました。今ではできません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。なるほど…情報過多にならない様に現在自分にとって必要な情報だけを注意して見聞きできる能力が予め備わってるのですね。
素晴らしいですね。

お礼日時:2022/04/14 03:17

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