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[化学]モル濃度の求め方なのですが、
・1Lと仮定して1L分の物質量を求める(リードα式)
・質量パーセント濃度から溶質・溶液の100gあたりの質量を仮定して求める(鎌田式)
のどちらがいいと思いますか?
場合によって使い分けとかありますか?

質問者からの補足コメント

  • 鎌田の方は同じ解き方で質量モル濃度も求めらるので汎用性がある感じでしょうか

      補足日時:2022/04/18 10:57

A 回答 (3件)

質量モル濃度は溶媒1kgに溶けている溶質の物質量を表し、モル濃度は溶液1Lに溶けている溶質の物質量を表します。


溶媒1kgと溶液1Lが同じであるわけがありません。希薄水溶液であれば近い数値にはなるでしょうけど、同じではありませんし、質量モル濃度を議論する時の溶液は、通常、希薄溶液とは呼び難いですし、水溶液とも限りません。
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この回答へのお礼

ありがとうこざいました

お礼日時:2022/04/18 11:25

>鎌田の方は同じ解き方で質量モル濃度も求めらるので汎用性がある感じでしょうか


いいえ違います。その方法で求められるのは質量モル濃度であり、モル濃度ではありません。前にも述べたように、質量モル濃度は高校レベルでは沸点上昇と凝固点降下でしか用いられない汎用性の低いものです。
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質量パーセント濃度からモル濃度を求めるためには、その溶液の密度に関する情報も必要です。

「質量パーセント濃度から溶質・溶液の100gあたりの質量を仮定して求める」などということはできません。少なくとも体積を計算する手段なり情報なりがなければ不可能です。

いずれにせよ、モル濃度を求めるためには、溶液1Lに溶けている溶質の物質量を知ることが必要十分条件になるというだけの話であり、〇〇式などというほどのものではありませんし、使い分けなどもありません。問題を解く場合であれば、通常、与えられている情報から計算方法は限定されますので、議論の余地はありません。少なくともあなたの言う「鎌田式」とやらでモル濃度を計算することなどできません。その「鎌田式」とやらは沸点上昇や凝固点降下の際に用いる質量モル濃度(ただしその場合の溶媒は1000g)の計算とは関係ああるでしょうけど、モル濃度と質量モル濃度は全く別のものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

質量パーセント濃度、密度、式量
が与えられていれば、

・1L(1000mL)と仮定
密度×1000mL×質量パーセント濃度/100/式量
・質量パーセント濃度から、溶質gと溶媒(100-溶質)gを仮定
溶質g/式量/溶媒(100-溶質)g×10^-3

の2パターンの比較をしています

お礼日時:2022/04/18 11:17

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