No.4ベストアンサー
- 回答日時:
まあ伝わらないのは仕方ないですが、あくまでも収縮に持っていくからいつまでも引きずる話になります。
地震の方を考えてください。建物が揺れるという事です。
こうなれば窯業系サイディングも至極簡単に答えが出ます。
シーリングは揺れにある程度追従する弾性素材を使うことに。
そもそもそうでなければ弾性シーリング材がこれほど普及する必要はないでしょう。
(ちなみに現在の窯業系サイディングの主流の施工方法は釘打ちではなく金具引っ掛け工法で「建物には固定されておらず常に動く状態」にありますから、端部などで釘打ち固定されていない場所などは、シーリングで留められた窓周りに寄り添う形で付いていて、揺れが起きた際にはどこかのシーリングの接着の弱い部分からサイディングとシーリングが剥がれます。
これが微動の場合は長く持ちこたえ、これがシーリングではなくモルタルであれば、何処弱いところにクラックが入る)
素人だからと免罪符にしたまま持論をごり押しされても、経験と知識で回答している施工者側の意見が通用しないのなら質問はする必要はなく、持論を押し通して好き勝手やれば済む話です。
胴テープ
「胴テープ」ということではなく「メジフィット」で話をしたので、その返信がされていません。
モルタル目地に対する「シーリング」については銅イオンの効果なんていうのは遥か別の話で、メーカー自体が「ブチル」で対象物との密着を謳い、「ブチル」の弾性性能によるシーリング効果を謳っている。
そしてこの商品は「魅せる」目的ではなく「そのまま下地として使える」としているので「銅」の目的はまったく別の意図であるということ。
何度も書く羽目になりますが、収縮の止まったモルタルの目地に貼るのに「胴でなくても良く」ブチルがシーリングをしているし、目地の右と左の動きの緩衝をしている。
つまり弾性性能もシーリング効果もない薄っぺらい両面テープで胴テープを貼り付けても、目地の保護としては力不足ということ。
(ちなみにこれを弾性効果のない樹脂接着剤で強固にモルタルと接着した場合なら性能充分かもしれませんが、建物の揺れ方によっては接着面のすぐ横でモルタルにクラックが入ることは考えられます)
しかしあなたの発言を拙い読解力で解釈してみると、これで効果が出ていなければならない。
何度もご回答有難うございます。
皮肉もたっぷり頂きましたが、もし僕が、素人を名乗る方から持論を押し付けるかの様な質問された場合、回答者様と同じ様に感じるだろうなとは思います。
実際に僕も、回答者様からの回答に対し、同じ様に(行間を読めと)何度も思いました。
ただし僕であれば、同じ様には返信しませんが。これについては性格ですね。
ところで、蒸し返して恐縮ですが、目地の役割については、地震に対するものと考えるべき、という記載や考えは(指摘されれば理解できるのですが)ウェブ上では全くヒットしてこないですよ。収縮の話題ばかりです。
今回、回答者様からのご指摘を頂き、初めて気が付きました。この辺が素人であるという事かと思います。
また今回強く感じましたが、昨今のコロナ禍において行われる、オンラインでの会議や授業では、お互い気持ちが通じないことを痛感しました。
僕は、医学系の教員をしていますが、今回逆の、教えられる立場に立ってみて、授業はオンラインではなく、対面で行うべきだと実感しました。
長くなりましたが、この度は有難うございました。
疑問は解決しきっていませんが、ここまでにしたいと思います。
また何かありましたら、懲りずに、お手柔らかにお願い致します。
追記です。
メジフィットも金属であり、金属イオンにより細菌の増殖は抑制できるのでは、と考えます(必ずしも銅である必要はない。銅の方が効果が期待できそうなのと、市販の銅テープ製品が多数ある為、例として挙げた)。
シンクの排水口に、丸めたアルミ箔を入れておくと、ぬめりが発生しないのは有名な話です。
有難うございました。
No.3
- 回答日時:
>収縮が終わった段階での、コーキングを再充てん
>
築何年かわかりませんが、モルタル施工の壁ということであれば、
モルタル収縮以前に「下地継ぎ目部の割れ」の対策でしょう。
近年塗り壁施工の住宅の場合は、施工方法と使われる壁材の質が違うために割れが発生しにくい状態にはなっていますが、モルタル壁時代であればクラック対策ではじめから目地きってありということです。
収縮ではなく地震でのクラックに対するものと考えるべきです。
まあ弾性樹脂モルタルなどもありますから、広義でのモルタルということなクリック対策はできます。
>瓦の漆喰もダメと言う理屈になるのでは。
>
瓦は瓦が陶器なので焼成されていて目視単位の変形はしないですし!漆喰は永年材ではないです。
メジフィットについて
ブチルゴムが接着と弾性シーリングを兼ねるというだけで、やってることはシーリングですよね。
逆転の発送で魅せる、のは良いですが、結局モルタルを打つことで起こるクラックのリスクを回避する「弾性シーリング」の策の1つということです。
つまりタイトルのモルタルを打つこと、が好ましくない理由というのは変わらないままですが、銅テープで良ければそれで解決でしょう。
ご回答有難う御座います。
「下地継ぎ目部の割れ」の対策
↑
質問の対象は、築37年のモルタル外壁の木造家屋ですが、壁目地の役割は、地震に対するものと考えるべきとのこと、承知しました。
ですが、目地にクラックが(収縮なり地震なりで)生じた場合、補修が必要であることには変わりはないですよね。
文章によるやりとりでは、寸足らずになるのは仕方ないと当初から考えていましたが、タイトルを補足します。
(築40年弱の木造住宅のモルタル外壁における目地には、クラックが発生しており、シリコンのコーキングも、耐用年数を過ぎていると思われるが)(経年によりモルタル壁はこれ以上収縮しないと思われ)コーキングの代わりにモルタルを詰めるのは駄目なのか(それにより次回コーキングが不要となり、メンテナンス費用が軽減できる?)(外壁塗装屋は、10数年に1度コーキングを交換する必要があると言うが)(モルタルを詰めれば解決するのではと素人は思うのだが)
となります。くどくて長いですね。
瓦は瓦が陶器なので焼成されていて目視単位の変形はしないですし!漆喰は永年材ではないです
↑
そうではなく(生乾きのモルタルと焼成された瓦を比べているのではなく、漆喰が永年材と言っているのではなく)
・築何年か経過した家屋の、十分に乾燥し、これ以上収縮しないモルタル外壁の、クラック誘発目地にモルタルを詰めても、問題ないのでは
・日本の伝統家屋において、焼成陶器である瓦と瓦の間には、漆喰が詰めてある
・漆喰は永年材ないことは知っているが、それを言うならモルタルも同じであって、コーキングを詰めるよりも寿命は長くなるのでは
・さらに疑問として、乾燥済みの窯業系サイディングに、シリコンシーリングを打つのは何故か(数年後に打ち換えが必要なのに)
・シリコンよりも寿命が長い?モルタルを詰めれば、費用も軽減できるのでは
と言う意図です。やっぱり長いです。初めから、この様な内容は書けないです。
メジフィットはやってることはシーリング
↑
僕の意図は、シーリング材料としての金属の利点を示したかったのです。つまり
・金属イオンは細菌の繁殖を抑制する為、銅テープは高効果があるのでは
・テープによるシーリングは、コストをシリコンコーキングよりも大幅に軽減できる?
文字制限の為言いたいことが書ききれませんが、この様な意図です。
No.2
- 回答日時:
「目地部分の上から、銅のテープを貼ったらどうでしょうか。
」↑
やったこと、事例も無いので、正直、解りません。
ただ、単純に考えて、モルタル面と銅の付着は、
疑問があります。
本当に、完全な密着が得られるか、疑問です。
また、銅は、熱膨張率のとても大きな金属です。
それが、モルタルと接着したとして、その熱膨張の
ストレスに、長期間耐えるのか、非常に疑問です。
私なら、怖くて、やりません。
再度のご回答、有難うございます。
質問の意図について:
外壁モルタルが収縮するために、クラック誘発目地を打つ理屈は、わかります。収縮性のあるコーキングを充てんする理由も、理解できます。
ならば、収縮が終わった段階での、コーキングを再充てんするタイミングであれば、目地にコーキングの代わりにモルタルを詰められるのでは?
利点として、コーキングの再々充てんをする必要がないのでは?
目地に詰めたモルタルが収縮するとしても、収縮は(壁面全体に比べれば)それほど大きくないのでは。隙間が出来る可能性から、これが駄目というのなら、瓦の漆喰もダメと言う理屈になるのでは。
またコーキング再々充てんとのコスト等と比較すれば、メリットが上回るのでは?と考えた次第です。
別の質問について:
また書きながら、別の疑問が湧きました。すみません。
窯業系のサイディングであれば、設置後に収縮することはない(?)ので、コーキングで目地(というか、サイディング間の隙間)を埋めるのではなく、モルタルで埋めてしまえば良いのでは?
利点として、再コーキングする必要がなく、デザイン的に優れているのでは。
と思いました。
銅テープについて:
銅テープについては、自分で実験してみようかと思います。
外壁の目地の存在が、デザイン的に邪魔なので、何か良い方法がないかとつらつら考えています。
そこで目地を隠すのではなく、敢えて見せるという、よくある逆の発想をしました。
初めに付柱を考えましたが、コストと手間で、自分の中で却下しました。
次に、では金属テープならどうか?
施工性とデザインと機能について、満額回答が得られるのでは?と考えていたところ、目地フィットが検索されました。
https://www.expantay.co.jp/product/kaishumeji/
であれば、市販品が多数みられる、耐候性の銅テープを用いたらどうか?と考えた次第です。
イメージはタイル真鍮目地です。
この様な次第です。
No.1
- 回答日時:
ダメです。
板チョコを考えてください。
板チョコは、格子の模様になっています。
そして、割ろうとすると、格子毎に、割れます。
格子模様の目地は、板チョコレートの弱い部分です。
力を加えると、弱い部分から割れます。
モルタル外壁の目地も、理屈は同じです。
あの目地は、(クラック)誘発目地、とも言います。
モルタルはセメントで、水で溶くので、モルタルの
乾燥と共に、収縮します。
放置すると、あちこち無秩序に、乾燥収縮のための
割れ(クラック)が、走ります。
そうなると処置なしなので、誘発目地を設けて、
そこに亀裂が集中するようにします。
薄くなった目地の部分を防御する為に、やわらかいコーキングを
目地に詰めます。
そうすることで、亀裂が発生しても、そこから雨水が侵入するのを
防止します。
モルタルを充填すると、弱い部分が無くなるので、
あちこち無秩序にクラックが発生するでしょう。
それは、結局、あちこちから漏水する、と言う事
でもあります。
なるほど、わかりました。有難うございます。
質問がずれてしまうのですが、それでは、目地部分の上から、銅のテープを貼ったらどうでしょうか。
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