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知床で観光遊覧船の沈没事故がありました。
社長の桂田氏は
「できることをやる」
と言っています。
こんなお詫びの言葉は最低限の当たり前の話ですが、
裏を読めば
「できないことまではやりませんよ」
となります。

失った命は返ってきませんから今後は遺族との交渉は補償額の話になると思います。
しかしこの会社はお金がなくて困っている様子だった、との証言もあります。
観光船という、人の命を預かる仕事をしていながら、ベテラン社員をどんどん解雇し、
経験の少ない従業員に切り替えていた、とも聞きます。これもコストカットが理由かもしれません。

会社の資産を全部売り飛ばしても補償が払いきれなかったらどうするのでしょうか? 
社長の私財を全部吐き出させて、最後は生命保険金で・・・というところまで行っても
払いきれなかったらどうするのでしょうか?
 
そもそも保険金は死ななければ払われませんし、いくら加害企業の社長といえど
 被害者が
 「じゃあ、今から目の前で首吊れよ」
 と命じるわけにも行きません。

また、一応株式会社は経営者は有限責任ですから、会社が負った補償や負債を、
経営者が私財を投じて負担する責任はありません。
もし社長が死んで、遺族が
「保険金や遺産は遺族の者です。遺族は沈没事故とは関係ありません」
と言い放ったらどうしようもないでしょう。

被害者はどうしたらいいのでしょうか?
泣き寝入りでしょうか?
国は助けてくれないのでしょうか?(まあ、小泉以来、なんでもかんでも”自己責任、自己責任”と念仏のように唱える政権ですから、自己責任、って言われるんでしょうなあ)

A 回答 (7件)

泣き寝入りでしょうね。


あとは被害者が個人的に加入していた生命保険ですよね。
犯罪被害給付制度というのがありますが、今回の「事故」が「犯罪」に該当するかどうかですよね。
船舶に強制保険みたいな制度有るのかな?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>泣き寝入りでしょうね。

泣き寝入りですか・・・・

>あとは被害者が個人的に加入していた生命保険ですよね。

大人の被害者や働き盛りの被害者はおそらく生命保険に入っているでしょうが、被害者の中には3歳の子供もいましたよね。あの子、生命保険に入っていたかなあ・・・ 入っていなかったら泣き寝入り・・・ かわいそうですね。

>船舶に強制保険みたいな制度有るのかな?

うーん、そもそも保険会社の始まりは海運保険ですからね。
乗客に被害を与えた場合に備えるための何らかの保険に入っていたと思いたいですね

お礼日時:2022/04/27 17:46

まぁ、大阪メンタルクリニック放火事件、京都アニメーション放火事件も


本人に賠償能力なんて皆無です。

今回の事件は、保険でカバーするところはやるでしょうが、遺族的にはお金より命を返してというのが切実な話です。

とはいえ、現実的な話で金銭と言っても結局のところ、ない袖は振れぬってやつですよね。

国がなんでも助けたら、きりがないと思います。
あとはこの観光遊覧船が、ツアーに含まれた内容だとかだったら旅行会社も訴えられるかもしれませんが。

 海が荒れているなんてのは、観光客はあまりわかりませんよね。
それこそ台風とか強風とかで明らかにわかる以外は判断材料が乏しい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>あとはこの観光遊覧船が、ツアーに含まれた内容だとかだったら旅行会社も訴えられるかもしれませんが。

そっちから払ってもらえるならそれでカバーしてもらえたらいいですね。

お礼日時:2022/04/27 17:47

払いきれなかったら、経営者は破産申請を出し、国で補償をするしかないでしょう。

もう巨額の補償金はやむなしです。もう2度と知床遊覧船をやってはなりません。廃業が望ましい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>払いきれなかったら、経営者は破産申請を出し、国で補償をするしかないでしょう。

国がカバーしてくれたらいいですね。

お礼日時:2022/04/27 17:50

観光会社は観光客をそれなりに保険に入れているでしょうから、まずはそこから支払われると思いますが、補償に足りない分は会社が出すことになるでしょうね。



でも(示談で補償の合意に達しなければ)ふつうは遺族が会社という法人に対して民事訴訟を起こします。
それで賠償額が裁判で確定しても、会社に支払い能力がなければ払えません。民事裁判で判決が確定しても、それが履行できなくても(履行しなくても)刑事犯罪にはなりません。払えないものは払えないわけで、払えないことは犯罪にはなりません。

社長個人の賠償責任がどこまであるかは、まだ不明ですし、社長が私財を投じる責任まではありません。

冷酷な話になりますが、被害者や遺族は泣き寝入りになる部分はあると思います。
そうならないように、飛行機に乗るときでも船に乗るときでも、遭難事故などのリスクに備えて自分で保険に入る仕組があります。それに入らなければ、自己責任の部分があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>観光会社は観光客をそれなりに保険に入れているでしょうから、まずはそこから支払われると思いますが、補償に足りない分は会社が出すことになるでしょうね。

保険に入っていることを期待します。しかしこの会社はお金がなかった様子ですので、ケチって保険未加入だったかもしれませんね。

>飛行機に乗るときでも船に乗るときでも、遭難事故などのリスクに備えて自分で保険に入る仕組があります。それに入らなければ、自己責任の部分があります。

海外旅行に行く際は自分で保険に入る人が多いでしょうが、これからは国内旅行の際も保険に入る必要がありそうですね。

お礼日時:2022/04/27 17:53

どうするのか?ってどうしようもないでしょう。


国が払ってくれるのか?って、命はお金で買えるものじゃないし現実的な事を言えば家族が亡くなった場合、今後の生活費が増える訳ではないです。一時的な出費はあるでしょうがその程度に関しては払いきれない事はないでしょうし、、
なので貴方の言う払いきれないお金というのは心の傷に対しての慰謝料だと思いますがそういうのは非がある方の支払い能力によって調整されるでしょう。

あなたの文章を見ていると被害者の方の味方のような事を言いつつ、加害者側を執拗に追い込んで死に追いやるような人なのかな?という印象があります。
確かにそこまでされても仕方ないレベルの事をしたとは思うけどもう少しあの人の身になってもいいんじゃないかな?とは思いますよ。
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https://www.dailyshincho.jp/article/2022/0427121 …

ここの記事によると、
 観光船業を行うため加入が要件である「船客傷害賠償責任保険」によって、最低でも遺族には3千万円が支払われるようです、
車の自賠責のようなのがあるのですね。

それと別に保険もかけていたような話も出ています。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>観光船業を行うため加入が要件である「船客傷害賠償責任保険」によって、最低でも遺族には3千万円が支払われるようです、
車の自賠責のようなのがあるのですね。

保険が掛けられていたんですね。
でも3千万円では普通の死亡保険と同じですね。
慰謝料の支払いはできるのでしょうか?
慰謝料の支払いも万全にしてほしいですね。

お礼日時:2022/04/28 00:55

金銭的な補償は、保険も含めて、十分に対応されるでしょう。


あの繰り返し述べていた雰囲気だと、何の問題も無いほど十分な内容になるかと。

問題は遺族の方々の行き場の無い、メンタルケアですね。
マスコミ主導で、どうしても、魔女狩りをしたいかのような雰囲気はありますが、過失か事故かで争えば、難しいところのような印象もあり、裁判を含めて争うほどに、メンタル的な消耗も増え、双方、損をする事は承知しておいたほうが良いかと。そこは、亡くなった方がそれを望むのか、熟考すべきかと。

もちろん、社長の桂田氏が補償を含めて不誠実な遺族への対応を継続するならば、とことん係争しかありませんが。

それよりもグリーフケアなどによるメンタルケアサポートが必要かと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>金銭的な補償は、保険も含めて、十分に対応されるでしょう。

命が返ってこない今となっては、せめて金銭的補償は万全にしてほしいですね。

お礼日時:2022/04/28 00:42

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