プロが教えるわが家の防犯対策術!

30歳、女性です。
職場の健康診断を受けたところ、3年前から毎年要精密検査と診断を受けています。その度に紹介状を貰い、精密検査をするのですが(肝炎など)異常なしと診断されます。

飲酒喫煙なし、運動に関しては保育士をしていて、毎日活動的に過ごしています。間食もなく、食事は給食です。

ART.γGTP、LDLコレステロールが高いですが、BMIは標準。
体重はやや増えましたが、生活スタイルはそのままです。
それから、毎回甲状腺も再検査対象です。

先生も、検体の取り違え??と笑うのですが、結果は異常なな数値で心配です。もともと月経不順なのも原因があるのではと考えています。どこで検査してもらえば良いのでしょうか?

A 回答 (6件)

追伸ウミネコ104です。

NO4
原因の主なものは生まれながらの先天性ものと後からの後天性にわかっれます。
後天性として甲状腺機能低下症が起こる原因は
・原発性甲状腺機能低下症
・亜急性甲状腺炎
・無痛性リンパ球性甲状腺炎
などです。
日本人は、ヨウ素系の食品をよく摂取しているためホルモンの生成に事欠くことも有りませんが、大量に過剰摂取するとホルモン異常を起こすことからの原因で疾病を発生すると言われています。
しかし、2日から3日摂取をやめると正常に戻りますが、戻りが悪いと色々な症状が現れます。
内分泌血清検査は、一種の特別検査になります。
一昔前は検査結果は7日程かかりましたが、現在は1時間ほどで結果は出ます。
総合病院の内科で甲状腺の検査を依頼するか、糖尿病内分泌代謝内科で検査をすることです。
一般検査項目に含みませんので甲状腺の疑いで甲状腺の検査をいらすることです。
エコー検査でも甲状腺の腫れは分かります。
甲状腺ホルモンの検査項目

検査項目・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・基準値
FT3 : 甲状腺ホルモン(遊離型トリヨードサイロニン)・・・2.3〜4.0pg
                            /ml
FT4 : 甲状腺ホルモン(遊離型サイロキシン)・・・0.9〜1.7ng/dl
TSH : 甲状腺刺激ホルモン・・・0.5〜5.0μIU/ml

※一般的な健康診断などの場合は、FT3は調べないこともあります
※基準値は医療機関(検査機関)によって異なります

原発性甲状腺機能低下症の原因は橋本甲状腺炎と呼ばれるものです。
甲状腺がどんどん破壊される病気ですので遺伝性なありません。
甲状腺低下症(橋本病)の場合、投薬で治療することになります。
チラージン錠s(25、50,75,100)を服用することで甲状腺ホルモンを補う合ことで正常に保つことになります。
特に手術後の甲状腺低下症の場合は一生涯服用することになります。
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この回答へのお礼

検査方法までありがとうございます。
エコーでも検査できるのですね。血液検査と触診も一緒にお願いしてみようと思います。
丁寧に教えていただき、ありがとうございました。

お礼日時:2022/04/29 21:22

追伸ウミネコ104です。

NO3
専門医でありませんが、参考になればと思います。
しかし、あなたと似たような症状で各科を受診しても異常なしという判断ですが、検診等で再検査を言われることから、内分泌代謝内科で受診すると判明するということは多々あります。
首の腫れである以上、首周りは咽喉科の分野ですので耳鼻咽喉科に受診する人もおりますが、甲状腺また副甲状腺ホルモン分泌は脳下垂体から分泌されるため許容範囲を超えると色々な症状が出ます。
その為、各科で受診するが不明であることが多々あります。
普通血清検査は各科でできる検査項目でしか分かりませんが、肝機能数値は高めにできることから内科などを受診しますが判明するかは内科院の判断次第で内分泌代謝内科で受診するように紹介状を書くかです。
地域により内分泌代謝内科専門医のいない地域もありますが、今は、糖尿病内分泌代謝内科で受診しますが、血清検査をするときに医師に指示でTHS ,T3,Ft4 の検査で数値が低い数値になります。甲状腺機能低下症で橋本病と言われるものです。
甲状腺機能低下症の主な症状
・首の前側の腫れ
・元気がない
・疲れやすい
・まぶたが腫れぼったい(むくみ)
・寒がり
・体重増加
・動作が遅い
・いつも眠たい
・もの覚えが悪い
・便秘
・かすれ声
・症状の詳細

神経・全身症状
:動作や言葉がゆっくりになったり、眠気・物忘れが多くなったりします。だるさや疲れやすいといった方も多いです。そのため「うつ病」と診断されてしまうこともあります。体温も低くなりがちです。
消化器症状
:腸のぜん動運動も低下するため、便秘になります
循環器症状
: 脈が遅くなったり(徐脈)、むくみが出てきます。重度の方は息切れや心肥大をおこすこともあります。
皮膚症状
: 甲状腺を大きくなる他、皮膚の乾燥や脱毛・汗がでにくくなることがあります。
婦人科症状
:月経不順や月経過多の原因にもなります
血液検査所見
:悪玉コレステロールといわれる「LDLコレステロール」の上昇します。他、貧血や肝障害をきたすこともあります。

ヨウ素は甲状腺ホルモンの主原料になる成分で甲状腺ホルモン生成する主に昆布やわかめ・のり・ひじき・昆布だし・寒天などに含まれものを多く摂取ると症状が強く出ますがヨウ素の摂取をやめると戻ります。
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この回答へのお礼

肝機能障害疑いの精密検査だったので、総合病院で肝臓の検査は血液検査で受けましたが、異常なし。甲状腺の検査も血液検査とのことですが、項目を希望しないと検査対象外なのかどうかが、よく分かりません。
 症状としてはこちらの方が当てはまります。基礎体温をつけていますが、ほぼ35.8℃前後。体重増加に首の腫れ、月経不順、ldlコレステロールの上昇。
 甲状腺低下症と仮定するなら、突然発現するものなのでしょうか?それとも遺伝?
27歳までコレステロールは正常値、健康診断オールA判定でした。それが、3年前から精密検査の判定が出始め、今回の肝機能障害との診断で驚いています。
 長くなってしまい、申し訳ないですが、よろしくお願いします。

お礼日時:2022/04/29 12:26

追伸ウミネコ104です。

NO2
甲状腺線専門医で可能です。

甲状腺の働き過ぎ
●バセドウ病
●亜急性甲状腺炎
●無痛性甲状腺炎
●妊娠時一過性甲状腺機能亢進症

甲状腺の働き正常
●慢性甲状腺炎
●単純性甲状腺腫

甲状腺の働き不足
●甲状腺機能低下症

甲状腺の代表的な症状バセドウ病の症状
・クビが腫れた
・やせてきた
・眠れない
・疲れやすい
・汗をかきやすい
・体が熱く息切れがする
・指先が震える
・胸がドキドキする
・下痢をする
・神経質になった
・よく食べる
・眼が出てきた
甲状腺専門医から抜粋
この病気は若い女性に多く、甲状腺の腫れ(全体的に大きくなります。ここが甲状腺がんなどのできものと違う点です)、やせ(食欲があり、食べても食べてもやせていきます。ここが胃がんなどと違う点です)、ドキドキ、手や足のふるえ、汗をかきやすい、イライラする、怒りっぽい、集中できない、目付きが鋭くなった、目が出たなどの症状がでてきます。
学生などの場合、学業成績が急に低下したりすることで病気が見つかることもあります。
男の人では腰が抜けたように足がグニャグニャになり、力が入らず立てなくなることがあります。これを周期性四肢マヒといい、東洋人の男性に多いと言われています。
上のような症状があると診断は簡単ですが、軽い例では症状が目立たなくて、なかなか分からず、いろいろな科に回されることもあります。
例えば、痩せに対して胃腸科、ドキドキに対して循環器科、手・足のふるえに対して神経科、イライラに対して精神科、目が出たことに対して眼科に回されます。

バセドウ病以外の甲状腺ホルモンが高くなる病気
バセドウ病の他に、甲状腺ホルモンが高くなる病気があります。このときは、治療法も違います。
バセドウ病のように血液の甲状腺ホルモンが高くなりますが、バセドウ病とは異なる病気があり注意を要します。これには甲状腺が “痛くなるもの:亜急性甲状腺炎” と “痛みのないもの:無痛性甲状腺炎” があります。
バセドウ病でないことを知るには、放射性ヨードの摂取率やテクネシウムシンチ(摂取率)をみる検査をする必要があります。バセドウ病では放射性ヨードの摂取率は高くなり、テクネシウムシンチでは甲状腺全体に取り込みがみられ摂取率も高くなります。反対に、亜急性甲状腺炎や無痛性甲状腺炎ではそれらが非常に低くなります。妊娠中、授乳中は、放射線を使う検査ですのでこの検査はできません。
しかし、最近ではカラードップラーと言う機械で甲状腺内の血流をみることができるようになりました。バセドウ病では、カラードップラーで甲状腺内の血流が増えており、無痛性甲状腺や亜急性甲状腺炎では甲状腺内の血流が減っています。もちろん、例外もあります。
今まで多くの症例を見てきますと、このような所見と合わない症例もあり、判断がつかないときにはやはり今でも、放射性ヨード摂取率試験やテクネシウムシンチが診断の決め手になります。しかし、妊娠時一過性甲状腺機能亢進症ではこの検査はできません。
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この回答へのお礼

詳しい返答ありがとうございます。専門の方ですか?
腫れは健診時に指摘されましたが、それ以外はバセドウ病の症状には当てはまらないようです。
機能低下症についても詳しく教えていただけませんか?

お礼日時:2022/04/29 09:20

結論


甲状腺機能などその他の検査を受けるためには、内分泌代謝内科で血清検査を受けることです。
又は医師が必要と判断した時にシンチグラフ検査を受けるかです。
シンチグラフィ略してシンチとは?
国立国際医療研究センター病院から一部抜粋です。
シンチグラフィとは、放射性医薬品(ガンマ線という放射線を出す薬)を静脈注射やカプセルで飲むことにより、体内に取り込まれた部分から放出されるガンマ線を専用の装置で体外から計測することによって薬の分布を画像化する検査方法です。

使用される薬剤によって撮像の方法や撮像範囲、体内のどの臓器に集まり、どのような機能を反映するかが異なっており、様々な病気の診断に用いられています。

例えば、骨に集まる薬剤(99mTc-MDPや99mTc-H-MDP)を用いた検査は骨シンチグラフィ(骨シンチ)と呼ばれ全身の骨に薬剤が集まっている様子が画像に現れています。X線撮影検査やCT検査と比較して位置・形態情報に劣るものの、シンチ検査でしか得られない機能・代謝情報などを得ることができます。

精密検査で肝機能に異状ないのであれば骨の疾患又は心筋梗塞なども疑義がありまるかと思いますので内分泌代謝内科又は循環器で検査を受けることです。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
甲状腺専門医での検査では意味ないでしょうか?
妊娠も希望しておりますが、その検査は影響ないのでしょうか?

お礼日時:2022/04/28 18:38

日赤や大学病院。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2022/04/28 18:37

健康診断で、要精密検査と診断する基準は 一般的な基準値からです


だけど、その人(被検者)の体質などにより 高値・低値と出ても
正常な場合もあるのですから、一概にその数値だけで流石に医師でも
判断はしないですよ。

>検体の取り違え??と笑うのですが、
こんな病院はやめて、他の内科医にかかりましょう
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なるほど、正常な場合もあるんですね。
肥満ではないのに減量してみます?笑と言われて、すごくショックです。別の内科医探してみます。

お礼日時:2022/04/28 18:04

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