プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

男子大学4年生。
工学部の電気系です。

大学院に行き、電力会社志望です。

数学にも興味があり微分方程式の勉強中。
数学科がどのようなところか知りませんが、一般に数学の勉強は、問題を解くのは大学入試までで、大学では線形代数や複素解析など、新しい理論を勉強することが多いと思いますが、新しい理論を学ぶのと、問題を解くのではどちらに重きを置いたらいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

新しい理論も活用して、眼前の問題を解くのが技術者の仕事です。

入試問題とは違い、答えは誰も知りません。

答えは、数年後市場が出してくれます。答えを間違えたら、企業間競争に負けたことになります。

技術者は、入社しても、社内研修とかで新しい理論を勉強し続けます。というか勉強させられます。

もちろん、専門部署が嚙み砕いて説明してくれるし、コンピュータを使って応用できるようにしてくれるので、技術者はすぐに新理論を活用できるようになります。

もし、あなたが入社後そのような専門部署に配属されれば、学会などに常に参加し、他社に遅れないように社内普及に努めなければなりません。
また、問題解決のサポートをしなければなりません。

ちょうど、現在では機械学習、データサイエンスなどが該当します。この分野は日本では大学より企業の方が数年進んでいます。
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「どちらがいい」と言う質問自体が間違っていると思います。

「どちらがやりたいか」と言う事にいいも悪いもないわけですから。なので「理論をたくさん知りたい」と言うならそちら中心にやればいいわけですし「問題を解く力を付けたい」と言うならそちらを重点的にやればいいだけだと思います。こんなものに「正解」があるわけないので。

それに高校でも「新しい事を学ぶ」と言う事と「問題を解く」と言う事を両方やって来たわけですから、大学の数学でもその辺りが大きく変わる事はないと思います。
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うぅーん・・・純粋数学を勉強したいのでしょうか。

その道に進まないのであれば止めておいた方がいいと思います。工学というのは数学を道具として使います。ご質問者がおっしゃる「問題」というのは何か知りませんが,我々工学系の教員のやっている研究や,現場で技術者がやっている仕事で発生する,まだ誰も答を知らない問題というのを解くのに必要なことは理学部数学科の数学ではなく,工学部の応用数学の道具。複素関数論,漸近解析,関数解析(内積と超関数),フーリエ解析などなど。質のいい大学の工学部あるいは修士の工学研究科で提供されている応用数学の勉強が最も有用だと思いますよ。例えば波動解析なんてのはそのすべてを使います。ご質問者は逆問題というのをご存じですか。あの病院に行ってやってもらうエコー検査とかの原理です。積分方程式を解く問題。これは解が存在しないかもしれないし,存在しても求めるのが大変だったりする。上に挙げた応用数学の要素をすべてといっていいくらい含みますよ。そういう,いろいろな対象をどう解くかという講義で勉強するのがいいですね。日本の大学にはなかなかそういう講義が無いです。米国の大学院あたりにはいい講義があります。
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大学4年生ですか?


そこまでになって、まだ「学問の何たるか」「学問の目的とするところ」が見えていないでしょうか?

「問題を解く」といったときの「問題」を、どのようにとらえているのでしょうか?
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