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複利で計算/毎月2万円を適用利率1.00%の金融商品に2年間(24ヶ月)積み立てた場合の元利合計受取額は?
の問題で公式【受取額=月額×[{F^(積立月数+1)}-F]÷(F-1)※但し、F=(1+利率)^(1÷12)】をつかって関数電卓で合計受取額を出すと485009円となり480000円に利息5009円がつくのですがエクセルのFV関数を使うと484628円となり480000円に4628円しか利息がつかないのですがこの差はなんでしょうか?どっちが正しいのか教えて下さい。

A 回答 (3件)

No.2の補足への回答です。



>相加平均と相乗平均の差なのでしょうか
その通りです。

月利P=(1 + 年利)^(1/12)-1
と計算した場合、このPを使って =FV(P,24,-20000,0,1)とすると485009円を返します。

また、月利Q=年利/12 で計算した場合は、この月利Qは、月利Pと異なります。
このQを使って =FV(Q,24,-20000,0,1)とすると、485032円を返します。

ご質問の公式では、月利としてPを使うようになっています。もしQを使う場合は、公式のFの求め方を、
F=利率÷12 + 1
に変更する必要があります。
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この回答へのお礼

長々とお手数をおかけしまして申し訳ございませんでした。大変勉強になりました。ありがとう御座います。よろしければ銀行はどちらを使っているのか教えていただきたいです。

お礼日時:2005/03/27 13:25

=FV((1.01)^(1/12)-1,24,-20000,0,1)



で試みると485009が返ります。(Excel 2002)
特に、第1引数の月利の計算で何か差異がないか、確認してください。

この回答への補足

相加平均と相乗平均の差なのでしょうか

補足日時:2005/03/27 12:28
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月複利の積立預金で、元利合計受取額を計算したいということですね。



=FV(月利,24,-20000,0,0)
=FV(月利,24,-20000,0,1)

 ※ただし、月利=(1 + 年利)^(1/12) - 1=F-1

この2つは結果が異なります。第5引数は、0が期末払い、1が期首払いを意味します。

=FV(月利,24,-20000,0,0)
これは期末払いですから、最初の1か月間は預金ゼロ、以後毎月20000円積み立てて、最終月は20000円入金するのと同時に元利合計を全額受け取るという形になります。

=FV(月利,24,-20000,0,1)
これは期首払いですから、最初に20000円預金し、以後毎月20000円積み立てて、最後に入金してから1か月後に元利合計を受け取る形になります。

質問者様が計算したいのは後者でしょうから、第5引数を1にする必要があります。

もし、質問の意図と異なる場合は補足してください。

この回答への補足

公式は期首扱いだと思いますのでエクセルのfv関数で期首扱いにしてもわずかながら値が合わないのですが、
公式では5009円の利息
fv関数では5032円の利息
13円の差がでます。なぜこのような差がでるのでしょうか、、、

補足日時:2005/03/27 09:30
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