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頭の中がタペット音でいっぱいになり、
ラッシュアジャスターという言葉が
気になっていますが、次のような疑問が
とけません。ご存知な方、教えてください。
1.タペットクリアランスを自動で調整する装置は
 一般的になんという名称で呼ばれており、公式名称は
 あるのでしょうか。
2.最初に搭載されたのはいつごろでその車の名前は?。
3.いろんな構造があるようですが、作動オイルは
  どこから送り込むのでしょうか。
4.オートバイのエンジンにたいしても一般的に
  搭載されているものなのでしょうか。

A 回答 (5件)

#3です。


>日本では、たとえば初代スカイラインGTの時代にはこのようなものはあったのですかね?

その頃の日本には、まだ採用例が無いですね。
この頃はメンテナンスフリーが叫び始めた頃ですが、日本ではまだ技術が未熟でこの様な物が作れ無いですからね。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてしまいました。
初代スカイラインGTの時代ころはなかったですよね。そして、トヨタのカローラクラスが16バルブとか車の横に書いてた車があふれていた時代は、もうあたりまえのことになっていたのでしょうね。
今日、機会があって某有名大学の図書館に入ってきました、自動車系の学科があるような大学の図書館は整備とか特定の車の本もあるのですが、新しい本でも消耗がはげしく古い本はあまりみあたりません。ここは、この分野では歴史だけがとりえの大学なのですが、書庫になんと昭和10年代発行の航空機エンジン関係の本が何冊かあり(しかなく)、おもわずひらいてみるとナトリウム封入バルブ、ガソリンエンジンの燃料噴射式気化器とまるで現在のF1マシンにでも出てきそうな機構もたくさん載っていました。(さすがにバルブ廻りはプッシュロッドがありましたが。)改めて技術における難しい質問(あったかなかったという)をして皆さんを悩ませ申し訳なかったと思います。どっかの省庁が書くように、「あらたに発見された場合は」お礼をとりけします。なんてことは言いません。また教えてください。ありがとうございました。

お礼日時:2005/04/02 23:38

>CAというのは某社のエンジンの型式名



はい、そうです。

>「CA以前」はおおよそ何年ぐらい前のこと

申し訳ないです、それがさっぱり判らなくて…

>専用の通路やバルブ等を通して加圧しているのか

エンジン内部に加圧されている油圧によって、アジャスターそのものの圧も保たれています。
ですから、なにか外力が加わればストロークしてしまいます。
また、微妙にストロークする特性によってクリアランスをゼロに保っておりますので、
高回転化、高出力化が出来なくなっております。
(バルブがカラ踊りしてしまいます)
ですからRB20やRB25はラッシュですが、
GTRのRB26はラッシュではありません(インナーシム)。
あるいはランエヴォの4G63は
高出力エンジンではありますが、
三菱車がラッシュしかない為、
ラッシュであり、
レブリミットが7000回転と大変低くなっており、
また、これを上げる事は不可能と言って差し支えございません。

記憶する範囲ではトヨタはゼロクラウンなど、現状ではごく一部のエンジンを除いて、アウターシム方式です。

ホンダ車はVTECの構造上、直動式ではなく、必ずロッカーアームが有り、おおよそ皆、調整式だったと思います。

ちなみにラッシュにも
直動式とロッカーアーム式があります。
個人的にロッカーアーム式のラッシュは好みではありません(^。^ゞ
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この回答へのお礼

タペット音さえなくなればと、簡単に考えていたのですが、奥が深いものだと改めて認識しました。いろいろ教えてもらったので、これをキーワードにネットで調べられることは自分でもと思い、せめて名前だけでも調べてみました。油圧式ラッシュアジャスタ、油圧式リフタ、バルブリフタ、弁リフター、液圧弁リフタ、シムレスバルブリフタ、バルブリフター、油圧タペットといっぱいあるのですね。おそらく名前の数だけ機構も構造もまったく異なっている機構があるのでしょうね。加工誤差の調整しろをなくさんがための部品は、組み立ては楽だけど、手間ばかりかかって、故障が多かったり、回転数が制限されたりといいことないのですかね。直接部品を削ったり、はつったりできる人には高級な機構ほど邪魔なものなのかもしれませんね。一般のドライバーにとってはメンテナンスフリーを実現するためのみんなのこれまでの努力を享受するために、オーバーレブとか、オイルの交換時期とかそのグレードに気をつかってやらなければいけないということを改めて学ぶことができました。
でも外国はともかくとして日本では、たとえば初代スカイラインGTの時代にはこのようなものはあったのですかね?

お礼日時:2005/03/28 23:52

1)ラッシュアジャスター、ハイドロニックバルブリフター等と言うように呼ばれてますね、また、年配の方はオイルタペットと言う方もいますね。


正式な名称は、各自動車メーカーによりさまざまな名前で呼ばれています。

2)これは結構古くから存在していますので、ちょっとわかりませんね。

3)ラッシュアジャスターにオイル流入用の穴がありそこから入って来ます。
作動図(下の方に図があります) ↓
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiro …

4)バイクでは余り採用されないようです。また、最近の車にも余り採用されなくなりつつあるようです。
(オイルやタペットの材質が向上した為や不良時にエンジン負傷等のダメージがある為)

参考URL:http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiro …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。場所を提供いただいたgoo様を含め皆様ありがとうございました。最近はめったなことでは車が故障しなくなり、昔は常識だった?点火のためのポイント磨きとか、バルブタイミング確認とかも日常点検の範囲にないようですね。車などヘッドカバーをはずせばいいけど、バイクはタンクの下の作業になるのでこんなものがついていそうな気がしたのですが・・・。勉強になりました。

お礼日時:2005/03/27 21:43

1:ラッシュアジャスターと呼ばれています。


ちなみにクリアランスを調整すると言うよりは
クリアランスをゼロに保つ機構となっております。
公式名称は、ハイドロリックラシュアジャスターとか油圧リフターなど、
メーカーによりいろいろな呼び名が使われています。

2:CA以前とか、かなり古くからあるで、ちょっと判りません。もし正確にご存じの方がいらっしゃいましたら…

3:穴が空いているだけです。

4:高回転型エンジンには、原則採用されないですが、大排気量車やラグジュアリー系のバイクには採用されているようみ見受けられます。


他:トヨタは基本的に採用していませんが、
  日産はスポーツカーなどを除く多くの車種で採用、
  三菱は全車種で採用
  となっているようです。

この回答への補足

早速な回答、いろいろありがとうございます。
知識不足なことばかりではずかしいのですが、
2項の回答でCAというのは某社のエンジンの型式名のことをさすのでしょうか。さらにこの「CA以前」はおおよそ何年ぐらい前のことか、わかれば教えてください。

3項の質問が不充分でした。目的の場所にオイルを届かせるためにオイルポンプ等で専用の通路やバルブ等を通して加圧しているのか、ホンダのカブのエンジンのヘッド周りのようにひたすら飛沫にたよっているのか、ネットなどの説明の絵ではその部品の外側を構成する部品なり構造があるのかないのかよくわからないので、知りたいというつもりでした。
(ただ簡潔なお答えありがとうございました。ものすごくよくわかったような気もしています。)

質問の本質ではないことですが、トヨタが採用していないこと、ホンダが話題に上がっていないことについては、少し気になります。

補足日時:2005/03/27 14:41
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毎度!うる覚えで申し訳ありませんが


TOYOTAの1Gというエンジンで当時ソアラ・クレスタ
等の18R・M型の後継エンジンが最初の装着だったと思います。ですからラッシュアジャスターとはTOYOTAの呼び名でそれと似た機構は各社あるんではないでしょうか?オートバイに関しては当時HONDA社からCBXがバルブタイミングをかえる機構を(いまのVTEC)
発表しましたがタペットクリアランスを自動調整を行ったのはSUZUKI社のGSXが初めじゃなかったかと思いますが・・・・・?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ソアラですか。トヨタでは20年ぐらい前にはやった技術だったのでしょうね。CBX、GSXはバイクのビッグネームなだけに年代特定が難しいですね。ソアラ中心に気長に調べてみます。

お礼日時:2005/03/27 21:19

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