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至急です。天智天皇の時に、朝鮮式山城ができたと思うのですが、
その内容とからめて先生が烽火の説明をしてくれて、
〇〇城に煙あがったら、次は〇〇城にあがって…
とか、煙の色が〜…とか、煙の形?が〜とか言ってくれたのですが、全く内容を覚えていないので、どなたかご存知の方教えてください!

A 回答 (1件)

烽火の内容ですか?



烽火は古代からある伝達方法で、煙が見える可能な限りの遠くに烽火台を何か所も設置して人もずっと待機させて運営していました。

なので、たとえば「城が敵に襲われた!至急助けに来てくれ!!」という連絡をしたければ、まず城の烽火台から煙を上げ、それを見た近くの烽火台が煙を上げ、またその先の烽火台が・・
と続くけることで、馬を飛ばすよりも早く連絡できたのです。

その際に、黒や黄色や赤ぐらいの色分けは火薬によってできたり、布をかぶせてモールスのように断続的に煙を送って意味を分けたりできた、らしいです。

朝鮮式山城は、日本(当時は倭国)が朝鮮半島の白村江の戦いで負け「唐が日本に攻めてくるかもしれない」と考え、防御陣地を作るときに大陸の騎馬隊に対抗できる朝鮮式を参考にした山城を作ったことがはじまりです。

そして対馬や九州の沿岸沿いの高台に烽火台を設置して、朝鮮半島から軍船が攻めてきたら、対馬などから烽火を上げて九州ですぐに準備できるようにしたわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!

お礼日時:2022/05/17 08:49

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