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初めて投稿させていただきます。
私は今年から電子カルテ関連のSEとして仕事を始める事になった者です。
現役ではありませんが、准看護婦の資格を持っており未熟ではありますが、多少なりの医学知識を心得ております。
今年、プログラム科の専門を卒業、看護士になれなかった自分ではありますが、医療の世界で再び頑張りたいという意思があり、電子カルテ分野を志望、就職となりました。
今、手探りではありますが、一生懸命電子カルテと言うものを学んでおります。
しかし、良いと思われるのは外見だけの話で、まだまだ良くないという話を、両サイドから聞いております。
そこで、この投稿を見ていただける方に質問させてください。
電子カルテのメリット・デメリットがあると思いますが、どんな電子カルテを望まれますか?
そして、SEに対する記事を拝見した上で、改めて質問いたします。
電子カルテの作業に従事するSEに求めるものはなんですか?
これから自分が作成していく上での起点にさせて頂きたいと思っております。
勉強中の身でこの様な質問を投げかけるのは、失礼だと理解しておりますが、
現場の意見を自分なりに聴きたかったので、この様な手段を取らせて頂きました。
ひとつの命を助けて生きたいという気持ちはお互いにあると思っています。
甘い考えで投稿してない事、ご理解していただければと思います。
ご回答の程、よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

こんにちは同業者です。


電子カルテのメリット・デメリットについてですが、使う方によってメリット・デメリットの感じ方はちがうんですよねぇ・・・最近私が担当した先生はレセコンに入力しても電子カルテへ情報が反映するように!なんていわれて、カルテの記入は医師が行うものなのでコンピュータがそれを行うことは出来ませんっていったら、話がちがうだの、違約金をよこせだのむちゃくちゃ手をやいてます。だからどんな電子カルテを望まれますか?は契約前に先生との綿密な打合せとヒアリングが大事ですよ。あと電話・メールではなく必ず足を運ぶことが必須です。
電子カルテの作業に従事するSEに求めるものはなんですか?については出来る出来ないはハッキリ相手に伝えること。レセコンのように医事の方を相手にするのではなくて電子カルテは医師相手ですからひとつひとつを着実に進めるのが1番です。
そして最後に、必ず守って欲しいのが「現場の意見・ユーザーの意見に耳を傾けること」です。無理難題を言ってくることもありますが、ほとんどが使いやすさのヒントです。コスト面との兼ね合いもあるでしょうが、まず意見を聞いてください。大切なことですよ!
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電子カルテの業界はまだまだ、暗い所を手探りしながら進んでいるのが現状だと思います。

決まった詳細な仕様もなく、あるのは真正性、見読性、保存性のみです。
今後徐々に法によって縛りのようなものが出てくると思います。その辺りを考慮しながら、DR、スタッフの要望を聞き入れ開発していかなければなりません。
ですので、かなり柔軟性を持ちつつ安定性のあるソフトが必要になるのではと思います。設定もかなり細かいところまで可能なもの、全ての設定パターンにおいてバグのないもの。難しいと思いますけど、、。がんばって下さい。
SEとして導入し、思ったことが一つあります。電子カルテ導入は軌道に乗るまで、DRにかかる負担がかなり大きいと思います。そこを、運用提案や、システム的提案でDRの負担を減らし、早く軌道に乗せていくのがSEの重要な役割の一つだと思います。その他に関しましては、他の回答者さんの意見の通りだと思います。
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素朴な質問なのですが、私のイメージとして


<電子カルテ=いつでも見かけ上りっぱに改ざんできる>って感じがするのですが?
ロックがかかって書き換えられないようになっているのですか?
システム上、何時(誰がまではわからないでしょうが)書き換えられたかは 履歴でわかるようですが・・・本当に書き(入力)間違ったときはどうするのですか?
そもそも 電子カルテって医師のいろんな表現を誰が見てもわかるように統一化されるために生まれたのでしょうか?医師にとって便利(?)なものなのですか?
後々なにかの統計に役に立つように作られたものなのでしょうか?一般人としてそこが知りたいです。
質問者さんに質問してすみません。
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まず電子カルテのSEに求められるもの。



1.医師と対等に話せ、信頼してもらえるような人材

2.パソコンのソフトウェア&ハードウェアの知識
  ※特にデータベースを理解しておく

3.トラブル発生時の対応
  ※即対応出来ないようなところでは話になりません

4.カルテの記述と診療報酬明細書の違い
  ※電子カルテとレセコンの一体型がメインとなってきている時代です。レセコンは別の担当者が・・・って言っていると人件費がかかりやっていけなくなります。単純に、カルテに記述した内容=診療報酬明細書(レセプト)
ではありません。

5.電子カルテ分野の新しい情報を常に習得
  ※画像ファイリングシステム等との連携はもう常識ですが、それ以外の医療システムとの連携がどんどん増えてきています。他の業者の他のシステムとの連携の技術。電子カルテに限らず、SEとしての立場でいる限り、あらゆるコンピュータの知識を習得しておかないと信頼を得られません。

6.とにかくたくさんの医師からの要望をどんどん集め、良い電子カルテにバージョンアップさせる。
  ※要望に対し「出来ない」の返事は禁句。即対応できない要望や問題でも、暫定的な対処法を提案できる能力が求められます。

7.電子カルテのメリット、デメリットをよく理解しておき、デメリットの部分については導入する前に病医院スタッフと対処方法やルールを決めておく。
  ※導入しても使い物にならないから・・・とほったらかし状態にされるような電子カルテでは話になりません。

他にもたくさんありますが・・・書ききれません。

電子カルテの導入率はかなり増えてきています。特に新規開業医。田舎でも普及してますが、都会では特に土地の問題(テナントなど)もあり、紙カルテを保管する棚や倉庫を作るスペース的余裕がない状況です。その棚や倉庫を作る予算で電子カルテ導入を検討なさる先生が多いですね。

急ぎで書きましたので分かりづらい回答でごめんなさい。
たくさん書きたいことはあるのですが、この回答欄の容量ではおさまりません(^_^;)
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もしも電子カルテを作る側になるのであれば、開業医が使っている電子カルテをじっくりと見て回ることがヒントになるでしょう。

それは、医者が使いやすいと思っているかどうか、がストレートに反映されているからです。病院の電子カルテの場合、多くのパラメディカルスタッフ、多数の診療科をカバーするために、どうしても整合性のある、まとまったメニュー構成になりがちですが、基本的には診療が紙と同じ感覚でできるような、”使いやすい”カルテが第一に望まれます。そういう意味で、今の病院版はほとんどが失格ではないかと思います。
最低限、初診時から昨日までの記載が、一気に見渡せるカルテが必要でしょう。
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この回答へのお礼

確かに、おっしゃるとおりです。
診療時に、初診時から昨日までの記録が見えなければ患者さんを待たせてしまうことになり、PCに向かう事が増えてしまい、余計医療が悪くなってしまい、悪循環です。

NANDA看護診断という、世界標準の看護診断が最近出来ましたが、あれも病院にあったここのシステムがあるはずだと、まだ受け入れられていません。

データのやり取りの際に必要なのかもしれませんが、逆に病院の独自性を壊してしまうことになり、使いにくさが現れてしまうのですよね。

まだ、正式には4月から新人研修が始まるので、病院を回る事は先になりそうですが・・・
いろいろなカルテをみて、勉強して行きたいと思っております。

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/29 10:25

実際にいろいろな病院で、電子カルテを使っていて思うことを書かせていただくと。

。。。最低限必要と思われるのは、フリーズしたり、極端に処理のスピードが遅くなったりしないシステムであることと、セキュリティ。そのメンテナンスを完璧にこなすSEさんは頼りになります。メンテナンスのために、夜中に数時間、コンピュータが止まるなんてことは日常茶飯事ですが。。。
その他は、会社によって(ソフトによって)似たりよったりで、お金をかければいいものが手に入る、あたりまえの状況になっている印象です。素晴らしい病院(いろいろな評価基準があると思いますが、システムという点で言えば、例えば外来患者の待ち時間が少ないなどでしょうか)ではやはりいい電子カルテが入っていますね。
しかし、患者の方を向いて話をせずに、ディスプレイ(時にはキーボード)だけを見て診察を終えてしますことが多くなった気がします。また、カルテへの記載量も格段に減りました。やはり、手にもったペンを動かすと、コンピュータ上で文字として認識され、ディスプレイ上に文字として表示、絵などもそのまま取り込まれる、場合によっては発言もそのまま文章化させるシステムがいいですね。医者は大抵、字が汚くて読めませんが。そんなのがあれば教えてください。
質問に答えられていないかもしれません。ごめんなさい。
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この回答へのお礼

とんでもないです。
貴重なご意見ありがとうございます。

質問からお答えいたします。
音声認識、タブレットによる認識、絵の取り込みなどは現在実在するそうですが、やはりそれなりの値段がかかるそうです。(会社の方より)

やっぱり電子カルテといっても、PCなので・・・問題が起きた際は、PC相手の問題。
ですから、医療の知識だけじゃなくて、いざ何かが起きた時のPCのへの対応も求められますよね。
その辺りは現場の慣れ!といいたい所ですが・・・基本的な事が入ってなければという事も居えると思いますので、きちんと勉強して行きたいと思います。
多少なりはわかりますが、やはり苦手、得意と分野が偏って居るように自分では認識しております。

電子カルテは思ってる以上のHighCostで、毎日使うものだから、どれぐらい帰ってくるか解らないというLowReturnだと私は思っています。
でも、私的に希望としては、病院にあったシステムを入れて生きたい・・・
HighCostも今後の問題点ですよね。

お話を聞いていろいろな問題点が出てきたように思います。
自分が今出来る事を考えながら、学習して行こうと思います。
書き込みありがとうございました。

お礼日時:2005/03/29 10:20

SEは求められたものを限られた条件の中でシステムという形にすべき人。


そのために、SEに求められるものというよりは電子カルテに対する意見を重視すべきだと思います。
金融関係では電子帳票化が進んでいて国税局も認めてどんどん進んでいるのに医療における電子カルテは進まないのか?
医療の世界にはいろんな事情があります。
全ての医療機関がレセコン導入しない理由以上のことがカルテにはあります。
命を救うのは電子カルテではありません。
改善されたら良い部分ではありますが、それ以上に改善されなかればいけないことが医療機関には多すぎるのです。
現場の意見を知りたいのでしたら、今お付き合いのある医療機関から知っていくことだと思います。
規模の大小に関わらず個々の医療機関はそれぞれの内情というものが常にあることを知っていくことが今後のSEとなっていくことに役立つと思います。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。

医療現場が見えない自分の中で、自分の事情ばかりを視点におき、考えていたように思います。

あくまで相手の意見を聴きたかった・・・
それも一方的だったのでしょうか。

会社の方が前に言われていた言葉を思い出しました。
電子カルテを実質入れても、動かない事もある。
だから、導入されても、何も出来ないこともある。
それはやはり病院の事、機器の事、力を精一杯出しても、身動きできない実情があるからでしょうか。

自分なりにいろいろ調べて、もっといろんな声を聴きたいと思っています。

貴重なご意見、ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/28 11:34

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