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もし私の解釈が実情と違ってたらスミマセン。

東大生が卒業後の進路として考える時に、民間・進学・官庁と比較して、圧倒的に官庁に入ることをステータスと考えてる学生が多いような気がするのですが、その理由は何なのでしょうか?

安定してるとはいえ、大金持ちになれるわけではないし、仕事もハードです。

民間会社行けば、出世競争があるとはいえ、断然の社長候補です。

やはり、天下りと政治家転向を見据えてのことでしょうか?

せっかく東大に進学するほどの秀才なら、第2のビル・ゲイツやホリエモン目指した方がいいと思うのですが、そんなに国家I種の仕事って魅力的なんですかね?

もちろん、一旦官庁に入ってから退職して、その経歴を利用して第二の展開を考えてる場合もあるのでしょうけど。

今時、お国の為に国民の為に、なんて考えてるとはとても思えません。

そう考えると、大金持ちになれる訳でもないいし、仕事内容も地味で、東大OBがウヨウヨして出世競争も厳しい官庁が未だに人気があるのがわかりません。

A 回答 (4件)

大抵が東大の法学部卒で国家公務員1種試験に合格して官僚になるケースですね。



この1種に合格するというのがミソで、2種と3種では出世の度合いが違います。

幹部クラスまで出世できるのはキャリア(1種試験合格者)だけ。どんなに実力があっても、ノンキャリア(2種や3種試験合格者)が幹部になることは滅多にありません。

中でも出世が早いのが警察庁。入省3年で都道府警本部の課長職に昇進します。ノンキャリアなら20年かかってもそのポストに就けるかどうかです。現場の実務経験もないままに若造が親ほどの年齢の人に指示を出すわけです。

最終的にはキャリアの出世競争の中から警察庁長官のイスが待っています。

官僚になれば日本を動かせる、という魅力ではないでしょうか。

キャリア組みなら退職後も天下り先は引く手あまた。

逆に民間企業はいくら東大を出ていても社長になれるわけではありません。それこそ実力がなければ、出世はありません。

むしろ、偏差値教育で東大まで進んだ人たちには、その延長線上にある官僚のほうが、スムーズに出世が約束されています。

だから東大法学部を出ると官僚になる人が多いのでは。
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どんなに秀才でも、競争社会で勝者になれるわけではありませんから、


試験に合格するだけで死ぬまで一定の地位を確保できるのは魅力なのかもしれません。
実際、金儲けするのが嫌、人と接するのも苦手だから国I目指す人も結構いるようです。
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別にステイタスではないと思いますが、言われてみれば、確かに不思議ですね。


国家一種の本庁勤務なんて毎日午前様がデフォルトだし、給料も大企業より低いのに。

思うに、がむしゃらに金儲けするより、小難しいことを考えるのが好きな人たちですから、労働条件よろいも「やりがい」とか「社会貢献」とか考えて職を選ぶのではないでしょうか。

確かに一国を動かす仕事ですからやりがいはあるでしょうね。
あと、司法試験に落ちた人や、受ける気のない法学部生が、消去法で国家一種をとっている、という現実もあると思います。
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給料と地位が最高だから

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