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皆さん、おはようございます(^^)
空冷エンジンに関してのご質問ですが、空冷エンジンのメリットとデメリットはどんなことがありますか?
また、バイクに使われてることが多いですが、その他にはどんなとこで使われていますか?
またこのエンジンの特徴や壊れやすい原因などはどんな事がありますか?

皆さんの意見とご回答お待ちしています。
よろしくお願いします。

「皆さん、おはようございます(^^) 空冷」の質問画像

A 回答 (5件)

空冷のメリット


・エンジンを軽くシンプルに、比較的安価に作れる。
・メカや調整孔がむき出しなのでメンテしやすい。
・空冷フィンにより、エンジンらしい外観が得られる。

デメリット
・熱分布に偏りが出る(エンジンが均一に冷えない、多気筒エンジンの場合シリンダーの間が高温になりやすく熱的に苦しい)(バイクは車体スペースが限られ、クルマのような強制空冷エンジンを作りにくい)
・上記の理由によりハイパワーエンジンを作りにくい。
・上記の理由により混合気の燃焼を細かく制御出来ず、排ガス規制的に不利。
・上記の理由によりオイルの負荷が高く、オイル管理に注意が必要。
・上記の理由でシリンダーとピストンリングのクリアランスが水冷エンジンよりも大きく作ってあり、摩耗が進むとオイルが燃焼室に入って燃える量が増え(オイル上がり)、オイルの減りが早くなる。また暖機運転して温めた方がよい(ベストなクリアランスにするため)。
・水冷ジャケットがないのでメカノイズが外に漏れやすく、特に大排気量の場合は騒音規制に適合させるのが難しい
・大排気量の場合、信号待ちで熱気がライダーを直撃することがあり、暑い。

 空冷エンジンでも公道をフツーに走っている分には、そうそう壊れません。
 芝刈り機や刈り払い機のエンジンも空冷です。
 第二次大戦以前の戦闘機・爆撃機も、星形の空冷エンジンが多い。弾を1~2発食らってもエンジンが止まりにくいため生存率が上がる。

以上
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ホンダがRA302として、1500ccのF1カーを1968年に造っています。

成績は聞かぬが花。
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水冷に比べると部品も少なく構造が単純で軽いが、高出力に対応しようとすると、どうしても発熱が多くなりオーバーヒートしやすくなる。

空冷のポルシェ(やビートルも)はオイルクーラーに風をあてて冷やしているから、液冷でもあるといえるかもしれない。

古い空冷だと暖房のコントロールがやりにくいというデメリットもあった。古いビートルは、エクゾーストマニフォールド回りから、フレームの中を通して、熱風を送り込む構造だったと思う。
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記述式の試験問題やレポート課題のようなご質問ですが。

。。(^^;

メリットは部品数が少なく構造も単純で故障が少なくメンテナンスも楽なこと。
デメリットは水冷式のウォータージャケットのようなエンジンを包む構造物が無いので音がうるさくかつ、その音が高音で耳障りなこと。
あと、6気筒・8気筒といった多気筒化すると中間の気筒の冷却が難しくなり実用的でなくなること。

用途としては1970年代くらいまでは自動車エンジンとしてもありました。ホンダ1300とか。
あとは小型発電機などですね。

ちなみにGoogleなどで「空冷エンジン メリット」といったキーワードで検索されると空冷エンジンの構造、メリット、デメリット、弱点などをを解説した様々なページがヒットするはずです。お試しください。

参考まで。
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古いけどポルシェ911とか930とか、フォルクスワーゲンのビートルがあります。

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