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司馬遼太郎が対談で次のように言っています。

<戦後でも本願寺の法主などが地方にいくと、残り湯をもらいたがる。しかし天台宗の官長が行っても臨済宗の官長がいってもだれも残り湯をもらいたがらない。なぜかというと、本願寺の法王は公家の門跡になっているからでしょうね。>

質問は、浄土真宗の信者の方は、今でも残り湯信仰を持っているのですか?

A 回答 (2件)

実家は地方(九州)の浄土真宗ですが、『残り湯信仰』なるものは聞いたことも見たこともありません。


地域によるかもしれませんが。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
<聞いたことも見たこともありません。>ですね。

お礼日時:2022/05/24 17:40

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12495953.html
この質問の中の「司馬遼太郎の対談からです」は、講談社文庫「国家・宗教・日本人」司馬遼太郎 井上ひさし 講談の P108なのでしょうが、
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~
司馬遼太郎が対談で次のように言っています。
<戦後でも本願寺の法主などが地方にいくと、残り湯をもらいたがる。しかし天台宗の官長が行っても臨済宗の官長がいってもだれも残り湯をもらいたがらない。なぜかというと、本願寺の法王は公家の門跡になっているからでしょうね。>
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは、誰との対談で、どこで見つけられたものでしょうか。
ちょっと私には見つけられなかったです。
yahooの知恵袋に、
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%89%E6%99%BA …
この知恵袋の回答には、自称「私は先祖代々の本願寺派門徒です」の方が「こんなこと本当にやってるんですか」と投稿している人もいるし、次のように投稿している人もいます。
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過去にその様なことが仮にあったとしても、ごく一部の人たちでしょうし、時代がそんな時代だったというレベルでしょう。
ただ戦前までは、ご門主は特別な存在ではあったと思います。
今はそんなことはあり得ませんし、考えられないですね。
本願寺派ではかなり前よりご門主は象徴的な存在です。 絶対的な存在ではありません。 何でも面白おかしく書けばといった類のものですね。
浄土真宗の寺院やご門徒さんいよっては、親鸞聖人やその妻の恵信尼を特別扱いする人達がいますが、それは教えの上だったり歴史的なことからです。
教団が諌めようにもそんなことは無いので、諌めようがないですね。
そんな仏教入門の本に惑わされてはいけませんね、売れてナンボの世界の本です。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございました。
山崎正和との対談です。

お礼日時:2022/05/30 13:53

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