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最近のアニメ事情を見てひとつの質問があります。

それは「歌を歌えないと声優にはなれないのか?」
です。

テニプリに代表される最近のアニメはやたらと声優が歌を歌ってます。別に歌うなとは言いません。もちろんへったくそなやつもいますが、それは仕方ないと割り切っています。何せ本業で無いんですから。

しかしです。へたくそなくせにアニメの主題歌などで無く、普通に自分のCDを出している方々が最近急上昇しているように思います。
別にそれも悪いというつもりはありません。(オタクな方々がそれを買ってくだされば景気もよくなりますし)

ですが別の部分で問題はあると思います。今の世の中、声の演技力もさることながらCDにしても我慢できる程度の歌が歌えないと声優になれないのでしょうか?(事務所にとって商品価値が薄い)
また顔も重視されてきているように思います。

こうした声優へのニーズの拡大は、果たして彼らにとって(正確にはこれから声優になりたいと思っている人たち)、よい傾向なのでしょうか。それとも悪い傾向なのでしょうか。

長い文章で恐縮ですが、回答よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

元々声優というのは、役者さんの仕事の一つだったので、


今でも、劇団の役者さんがやることも多いのですが、
仕事の幅が広いのは、そのためだと思います。
でも、仕事でやる以上、嫌なこともあります。
ここ書かれたような内容は、お金を稼ぐ上では、
お金になるし、みんなやりたがるはずです。
声優といえども、仕事ですから、仕事内容の好き嫌いは言わずに、頑張っているのです。
ファンが付いたら、それも、大切なことなのです。
だから、みんな頑張るのだと思います。

声優でも、必死でレッスンしているのは、ご存知だと思いますが、音感も、音痴の人がうまくなることは無くても、聞いてて、不快感を減らすことができるのですよ。
歌とは、元々楽しいもののはずですからね。
実際、一流の歌手でもへたくそだ思う人もいますよね(笑)

仕事内容は、最後は自分で選べるはずです。
人気が出れば。
それも実力のうちなのでしょう。

ニーズの拡大は、選択肢が増えるだけのことですから、
おそらくプラスになるはずですよ。

経験無いけれど(爆)
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テニプリなどは、商品をだせばなんでも売れてしまっているので、特例に近いです。


あとファンがいて人気があれば、CDを出すのは当たり前の事だと私は思います。
曲、歌唱力云々よりも、ファンだから買うんですから。
歌が歌えないと声優になれないって事はまずないです。
声優は、声の役者なのですから、歌唱力よりも演技力、感受性、個性が大事です。けれども才能があっても花さかず消えていく人は多いですけどね。
ニーズの拡大については、最近声優を役者としてみていない人が多すぎてますね。
声優志望だけど、別に役者になりたい訳ではないみたいな人が近年急増しています。ですからそういった観点からみれば悪い傾向になっていると考えます
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声優も芸能人であり、事務所から見れば商品です。


売れるならうまい・下手に関わらず歌を歌わせます。
以前、演技だけやっていたいから歌は歌いたくないと言っていた声優さんがいましたが、事務所の意向で仕方なく歌っていました。
1番重要なのはファンが何を求めているかでしょう。
歌唱力やルックスが重要視されてきたのは、それだけ関連グッズやCDの売り上げが大きいからでしょう。
事務所だって下手でも稼げるタレントとうまくても金にならないタレントなら前者を雇うでしょうしね。
それが資本主義というものです。
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役を得るためのオーディションで歌の審査があったという話も聞きますので、それなりの比重があることは否めないでしょう。



私なんかも、声優の歌が好きな人ですので。
演技の次くらいには、歌の練習をして欲しいと思ったりもします。
いい曲は、いい声の人が歌うべきだよなぁと…
ちなみに、顔は割とどうでもいいです(私は)。

声優業界、演技一本で食べていける人はそう多いわけではありません。
関連商品を出し、声優一本で食べていけるのならそれでいいのではないかと思います。
バイトしながら役者をやるとかいうのよりは、いくらか。
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単純に歌が歌えた方が、今のアニメ(ゲーム)業界では得する事は多いでしょうね。


特にアニメで言えば、スポンサーにレコード会社が多く出てきましたし、ライトユーザーよりもコミケなどに行くようなコアターゲット層にお金を落としてもらう方が声優業界としてもマージンを得やすいと思われます。

相変わらず地位は低いですが、扱いは芸能人並という言わばキー局のアナウンサーと同じ感覚じゃないかな?

演技で食っていけるほど、今のアニメやゲームのレベルって低いです。
要するに人気があれば出来るレベルの物が大量に消費されているので、CDに関しても歌が歌えるレベルであれば人気で消費されるのです。
消費文化の象徴とも言えるでしょう。

仕事は増えているので、声優になりたい人には良いかもしれませんが、決して持続性のある現象ではないので、声優になった後その後も声優として続けていけるのかはかなり疑問ですね。
芸能人ですらいつまでもアイドルでは居られない訳ですからね。
未来になってみないとわからないですが、今の現状としては声優志望者が多いので使い捨ての状態と言えるかと思います。
無数の養成所から毎年新人が排出され続けているわけですから…
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今は、声優という職業だけをするより、少しでも歌が歌えたほうが、業界は得をしますからね。

しかも、今時の声優のオーディションは、歌の審査があるという話も聞きますし。声優になる為の要素に含まれているのでしょう。
今は、アニメの関連グッズ(CD・アルバムなどを含めて)がとても売れる時代です。また、ちょっと歌(キャラクターソング)を歌っただけでも、売れてしまうし、今は、演技だけで食べていけるほど(声優業界も)甘くないみたいです。昔は、アニメソングを歌う人が専門にいましたが、その方は今はあまりつかえないという評価を受けているくらいですよ。上手下手は別として(というか本業じゃないし)とりあえず売るという感覚でしょう。しかも、アニメを見ている人は素直(単純?)な方が多く、声優が歌っている、アニメで使われているというだけで買いますから。
★しかし!今、声優(だけ)になりたいと夢見ている人達には少し悩み所でしょう。養成所で歌の強化もするそうですし。でも、売れる為(声優になってしまったから)には仕方がないと皆さん割り切っているみたいですよ。そういった所では悪い傾向にあるのでは?
声優だけをやっている(歌は出さない)人は売れずらく、裏でバイトしてお金を稼ぐこともありますよ。
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歌は出してない人も沢山いますよ。



逆に上手くなくてもいっぱい出す人もいるし。自分で作詞とかしちゃうひとも結構いますよね?

CDは売れなくても本人にはダメージはないから、出しとけば幾らか入ってくるわけだし。
最近では養成所とかを出た新人声優がどんどんデビューしてくるのでポリシーを貫いてたら仕事がなくなると思います。

仕事を選べるのは超大物だけで、それ以外は事務所やレコード会社の言いなりになるしかないでしょう。傾向的にはあまり良い事だとは思えませんが・・。
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 わたしの時代には「声優」という職業はありませんでした。


 テアトル・エコーに代表される劇団のかたがアルバイトでアニメの吹き替えをされていました。熊倉一夫(字が違ったらすみません)さんが歌を歌ったという話は知りません。
 しかしながら時代も変わりましたので、質問者のような疑問もごもっともかと思います。

 まあ、時代は変わっても人間や技術は変わらないはずです。
 いつの時代も、夢はあきらめた時点でかないません。 それだけ。


東川口ごきぶりはん太

 ああっと... 、ついしん。

 人には向き不向きがあるようです。
 若い頃から「アクビ娘のうた」などで大活躍されているアニメ主題歌を歌うのがとても上手な歌手のかたがいらっしゃいますよね。同じようにだかそのかただか、大場久美子という歌手のかたが、「宇宙魔人ダイケンゴー」だったかと思いますが、はじめてアニメのアテレコ(声優)をされたとき、たしかバルコニーで男の人と2人語らっていらしたと思うんですがこれがものすごく下手で、見ていたものはだれしもずっこけた、という思い出があります。そのかたも、回を追うごとにアテレコが上手になり、立派な「声優」さんになられたようですので、「声優」が歌を歌うのも同様に努力と練習でじゅうぶんカバーできるような気がしているのですが、甘いでしょうか。
 いずれにせよ、hewitさんはこんな質問している余裕かますなら1つでも多く練習すれば?
 あ、声優志望とは書いてませんね。

結論:いい傾向と思う人と悪い傾向と思う人とどっちでもいいという人がいたら、わたしは3番目。

くどいようだが
東川口ごきぶりはん太です。失礼しました。
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