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バルクハウゼン効果について、詳しく教えて下さい。

A 回答 (3件)

強磁性体の構造を微視的に見ると、一般に結晶的なことが多く、この構造に関連して多くの区域に分かれ、それぞれの区域の中では、磁化の強さは、均等ですが区域によって磁化の強さが異なり、空間的に非連続が現れます。

これを磁区と言います。
強磁性体の磁化の強さを増減したとき、これは、各磁区の強さの増減によるものと、各磁区の境界の移動によって各磁区の体積の割合が増減することによるものとの二つ有ると考えられております。
例えば磁界の強さを徐々に増加していくとき、磁化の強さは、段階的に増加していきます。これをバルクハウゼン効果といいます。
追記1:この効果は、工業材料としては、発熱や損失や雑音の原因となることもあり、磁区を小さくしたり、無くしたりする努力が磁性材料としてなされています。
追記2:ご質問は、バルクハウゼン効果について、詳しくと短く書かれていますので、回答範囲を、この効果の関連する事項のどこまでにしていいか迷ってしまいました。一応、物理の電気磁気学的ご質問と理解させていただきました。
なるべく質問は、詳しく、回答は、簡潔にではないでしょうか。
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No.1のsesameさんの回答に補足します。


強磁性体に磁界を掛けて磁化していきますと、段々強く磁化されていきます。
ところが磁化の強さは連続的ではなく、段階的に変化します。これは磁区というものが存在するためです。
強磁性体に検出用コイルを巻いておくと、磁化の段階的な変化がノイズ起電力として観測されます。これがバルクハウゼン効果です。
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強磁性体にコイルを巻いて外から磁場をかけると、二次コイルに起電力が起こる効果のことです。

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