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ものすごく晴れていたので、思い切ってF36で撮影してみたのですが、Autoで撮影した画像よりぼやけた画像になったのでとてもがっかりしました。

Q1.回折現象について調べたら「画像が不鮮明になりねむい画質」「精細感が感じられない」「ピント位置の解像感が著しく低下」などと説明されていたのですが、簡単に言うと、下記いずれですか?
・被写界深度が深くなり(一度は)ピントが合ったが、回折現象の影響により画質が低下した
・被写界深度が深くなったが回折現象の影響によりピントが合いづらくなり、画質が低下した
・上記以外

Q2.「回折現象の画像」と「ピントが合っていない画像」に違いはありますか?
・区別できますか?

Q3.明るさと回折現象に相関関係はありませんか?
・明るければ、回折現象が起きにくくなったりはしませんか?

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A 回答 (7件)

まずはQに答えるのではなく、順を追って説明します。



回析現象というのは 「光が障害物に当たった場合、その後方に回り込もうとする性質」です。
早い話が、絞り羽が障害物に辺ります。
そして、通過する隙間が小さいほど通過後に広がってしまいます。

まずはこれが回折。これだけだとQ2,Q3に続きませんので一旦回折は保留にしておいて・・・

確か、所持機はSONY機ですよね。これ実はピント(というかAF)に関わってます。

わかりやすくCanonなどのレフ機と比較します。
レフ機の場合、レンズを通過した光がミラーで上方にあげられてファインダーに映像を送っています。しかし、全部の光情報(映像)が向かってるわけではありません。AFユニットに光情報(映像)を送らねばなりませんから、このミラー部分で下方向にも分光しています。(下部にAFユニットがある)

ということは・・・・・・
ピント合わせ時に絞り羽が閉じて光情報が少なかったら?・・・不都合ですよね?
だって絞り羽で光を遮るということは、その後の ファインダーとAFユニットに送れるはずの光情報(映像)が少なくなってしまいますから。
(ファインダーは暗くなるしAFは合わない)

ということで、レフ機の場合、シャッター半押しでピントが合うまでは「開放絞り」と言って絞り値にかかわらず、そのレンズの開放f値でピントをあわせてシャッター時に絞り羽が作動し、その絞り値になります。
(なので。絞りプレビューボタンが付いていてそのボタンを押せば絞り値が反映された像がでます)

つまり、「ピント合わせ時には そもそもf値は関係ない(開放値)」になりますから、その後、回折の影響があろうがなかろうが、無関係なのです。

では、SONYのミラーレスの場合はどうでしょう?

ミラーレスの場合は、「ファインダーはそもそもセンサーで受けた情報を映すだけ」 「AFユニットはそもそもセンサー」(パナはAFユニット自体はないです。コンティニュアス方式)ですから・・・・

ファインダーは別に明るくはできます。(光学式と違い、液晶ですから映像自体を映すことは(明るく)できるわけです。)

ではAFはどうでしょう?
AFはある程度の光情報があればピントは合わせられます。

ということは?

SONY機の場合は 「半実絞り」と言えます。
つまり、AFが動作できるf値まではf値の絞りでピントは合わせられます。
(たぶん、機種により違いもあるだろうし、SONY自体はこの値を公表はしてません)
自分で過去試した感じだと f9辺りだと思います。(f9というのは適当。単に自分で試した結果がこのくらいだと思った)

これを実感するには カメラ(レンズ)を前から見て 絞り値を変えていけばわかります。おそらく、f9辺りがAFの限界なのでしょう(キャパはあるかと思うけど)

開放~f9辺りまではレンズ前面から見て絞り羽が動いて変化してるのがわかると思います。
f9辺りからはこの絞り羽が動かなくなります。(ピント合わせ時)

つまり、SONY機のミラーレスのようなカメラは 「ピントが合わせられる(AF動作)限界までは実絞り、それを超えたf値の場合は◯絞り(たぶんf9くらい)ということです。

簡単に話すと f11なら f9辺りの絞りでピントは合わせて撮影時(シャッター動作)でf11まで絞ります。

これからわかるように、回折現象がおきようがなかろうが、そもそもAF動作時には無関係ということがわかります。

つまり、Q1の答えは 上記以外 ということになります。
(早い話がピントそのものは合ってる)ということです。

当然ですが、このピントはシャッター速度などの手ブレでのピントは考慮してません。


Q2 違いはありますが判断は難しいはずです。



回析そのものはf4であろうがf5.6fだろうが起きています。
ただ、拡散される分量が少ないために見た目の影響はありません。(ソフトでも補正できる範囲)

Q3は完全に自分見解ですが、回析自体は光量の違いがあっても回折の割合は同じはずです。
したがって入射光による差異はないと思います。
(試したこともないので)

余談ですが、滝などでシャッター速度を落としたい場合は絞りだけでは対応できないので(f22とか回折がおきるので)NDフィルターは必須です。

長くなるのでまとめると、回折自体は画質低下は起きるがピントとは無関係 ということです。

なので、撮影時f32?でもファインダーにはそういう画像にはなってないはずです。なぜなら f9辺り(正確にはわからないけど)の画像を見てるから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>所持機はSONY機ですよね
・はい

>レフ機の場合、シャッター半押しでピントが合うまでは「開放絞り」と言って絞り値にかかわらず、そのレンズの開放f値でピントをあわせてシャッター時に絞り羽が作動し、その絞り値になります
>SONY機のミラーレスのようなカメラは 「ピントが合わせられる(AF動作)限界までは実絞り、それを超えたf値の場合は◯絞り(たぶんf9くらい)
>簡単に話すと f11なら f9辺りの絞りでピントは合わせて撮影時(シャッター動作)でf11まで絞ります
・初めて知りました。「ピントを合わせた時点の絞り値」と「シャッターを押した時点の絞り値」は同じだと思っていました……

>つまり、Q1の答えは 上記以外 ということになります。(早い話がピントそのものは合ってる)
・参考になりました

>回析そのものはf4であろうがf5.6fだろうが起きています。
>ただ、拡散される分量が少ないために見た目の影響はありません
・なるほど、拡散される分量が異なるだけで、回析現象そのものは発生するわけですね。初めて知りました

>>Q2 違いはありますが判断は難しいはずです。
>長くなるのでまとめると、回折自体は画質低下は起きるがピントとは無関係 ということです
・参考になりました

>撮影時f32?でもファインダーにはそういう画像にはなってないはずです。なぜなら f9辺り(正確にはわからないけど)の画像を見てるから
・私には衝撃的な内容でした。カメラは本当に奥が深いな、と思いました……

お礼日時:2022/06/09 19:09

追記。



質問要項とはあまり関連がありませんが・・・



後半で回折も説明されてます。

この方の動画はとてもわかりやすく説明されてると思います。
わからない言葉なども出てくるかもしれませんが、流し見るだけでも価値はあるかと思います。
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この回答へのお礼

回答&リンク提示ありがとうございました。

>わからない言葉なども出てくるかもしれませんが
・「波紋が板側に乱れている」と解説されていましたが、ちょっと疑問に思ったので検索してみました。
・とあるサイトでは「波が障害物に当ったとき、障害物の隙間や端から障害物の裏側にも波が回り込んできます」と説明されていました。
・要は光の性質なのですね。私は回析現象のことをカメラ特有の現象だと誤解していました……。

>流し見るだけでも価値はあるかと思います
・動画の中で「全ての部品は誤差ゼロでは作れない」「組み立て精度」とありましたが、結構な衝撃を受けました。カメラは精密機械なので、新品レンズはすべて同じ性能で誤差など何一つないと思っていたので……。

お礼日時:2022/06/13 00:13

>実絞り


・このキーワードを初めて知ったので検索してみたのですが、「半実絞り」の意味は「AF動作限界までのf値は実絞り」で「それを超えた場合のf値は実絞りではない」ということですね

そういう認識で良いかと思います。
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この回答へのお礼

再々度の回答ありがとうございました。

>そういう認識で良い
・参考になりました

お礼日時:2022/06/12 23:59

追記ですけどα6300でも 絞りプレビュー をカスタムボタンに割り当てることはできます。


ただ、前記述のように 「f9(くらい)までは実絞りなので、開放からこちらのf値くらいまでは 

>・初めて知りました。「ピントを合わせた時点の絞り値」と「シャッターを押した時点の絞り値」は同じだと思っていました……

というのは正しいです。
つまり今回のように相当に絞り込まない以上意味がありませんから。
(実絞りを超えた場合にはじめて絞りプレビューの意味がでてくる)
レフ機の場合は開放絞りですから、絞りプレビューが付いてることが多いです。(まぁそこまで使うボタンでもないとは思うけど)

・被写界深度が深くなり(一度は)ピントが合ったが、回折現象の影響により画質が低下した

が一番近いですが、この絞りの動作 がありますから 上限(たぶんf9辺り)からはAFのピント合わせに関しては 被写界深度が深くなり というのはちょっとニュアンスが違うので ・上記以外 とさせてもらいました。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました。

>絞りプレビュー
・こんなキーワードがあるのですね。初めて知りました

>絞りプレビュー をカスタムボタンに割り当てることはできます
・情報ありがとうございます。説明書(https://www.sony.jp/ServiceArea/impdf/pdf/457941 …の64ページで確認できました

>実絞り
・このキーワードを初めて知ったので検索してみたのですが、「半実絞り」の意味は「AF動作限界までのf値は実絞り」で「それを超えた場合のf値は実絞りではない」ということですね

>この絞りの動作 がありますから 上限(たぶんf9辺り)からはAFのピント合わせに関しては 被写界深度が深くなり というのはちょっとニュアンスが違うので ・上記以外 とさせてもらいました
・参考になりました

お礼日時:2022/06/12 23:19

回折現象による画像のボケとビント外れによる微妙なボケは、パッと見にはわかりません。

Exifデータでわかります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>Exifデータでわかります
・なるほど

>回折現象による画像のボケとビント外れによる微妙なボケは、パッと見にはわかりません
・参考になりました

お礼日時:2022/06/09 18:51

>Q2.「回折現象の画像」と「ピントが合っていない画像」に違いはありますか?


>・区別できますか?


回析現象はカメラ内のソフト的な処理で補正できますが
ピンぼけはどのメーカーでも対処できていませんから
何処かに違いがあるんでしょうね。
詳しいことは研究者ではないので分かりませんが。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>回析現象はカメラ内のソフト的な処理で補正できますが
>ピンぼけはどのメーカーでも対処できていません
・参考になりました

お礼日時:2022/06/03 22:42

Q1. 回折現象の可能性があります(あると考えられます)。



Q2. 「ピントが合っていない」は、本来ピントを合わせたかった部分にピントが合っていなかっただけで、どこか別の場所にピントが合っています(ただし写真の画角の中にそれがあるとは限りませんが)。「回折現象の画像」は、全体的にどこでもぼやけています。

Q3. たぶん、直射日光と(曇りなどの)拡散透過光の違いでの現象の起きやすさの事だと思いますが、その場合、拡散透過光はもともとぼやけていますので、見た目の違いはあると思います。そのため、回折現象の結果かどうかを目で見て比較するのは難しいと思います。

あらかじめ、レンズのクセを知っておくことも大切です。特定の天気条件の日(晴れの日とか曇りの日とか)に、カメラを三脚で固定し、一絞りごとに絞りを変えて撮影を行い、そのレンズだとどのぐらいから目立ち始めるか、といったことを記録しておくといいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

>「ピントが合っていない」は、本来ピントを合わせたかった部分にピントが合っていなかっただけで、どこか別の場所にピントが合っています(ただし写真の画角の中にそれがあるとは限りませんが)。「回折現象の画像」は、全体的にどこでもぼやけています
・なるほど。両者はやはり、画像的にも異なるのですね

>あらかじめ、レンズのクセを知っておくことも大切です。特定の天気条件の日(晴れの日とか曇りの日とか)に、カメラを三脚で固定し、一絞りごとに絞りを変えて撮影を行い、そのレンズだとどのぐらいから目立ち始めるか、といったことを記録しておくといいでしょう
・やはり、そういう地道な作業は必要なのですね。大変参考になりました

お礼日時:2022/06/03 22:41

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