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山形県に住んでいますが、県の大河最上川は江戸時代に舟運で栄えたそうです。疑問なんですが、下りは流れに任せるとして、上りはどうやって舟を動かしたんでしょうか?最上川は日本三急流の一つで、平水時でも流れがかなり早いです。

A 回答 (4件)

基本的には人が引っ張ります。

長い綱をつけて川岸から引っ張ったのです。馬に引っ張らせたところもあったようですが基本的には人が引っ張っています。
最上川も人が引っ張ったと思いますが正確なことは地域の県史や市史を見てください。
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上りは船荷が少ない(もしくは無い)と思われます。


ようするに山やそれに近い場所で取れた米(年貢)や材木などを港のある河口に運ぶことが目的だったのでしょう。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%B7%9D …

日本の河川舟運は、古代より行われ、近代以前の年貢米の輸送や商品流通に大きく貢献してきた。その一方で、河川舟運は物資のみならず、地域の文化・慣習を伝播するという面や、都市や河岸・津などと呼ばれる船着場集落の形成にも役割を果たしてきた。

昭和中期ごろまで、米や木材といった荷物を運ぶためには、険しい山道を歩く陸上交通よりも、水運の方がはるかに速く容易であったことから、ほとんどの河川で、現在の道路機能の代わりを担う、人や貨物を運ぶ重要な物流の中心となっていた。
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帆も活用しながら基本的に人力で舟を曳く曳舟です。


東京に曳舟川という川がありますが、名前の由来はその曳舟で、浮世絵にも船を曳く様子が描かれています。
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いま偶然にロシア民謡「ステンカラージン」を聞いていたときの画像です


絵の左に流れに沿って川を下る舟、右側に男たちが川に浮かんだ舟を上流に曳いてますね。
日本だけじゃ無く世界各地でこうやって川船を上流に移動させてたんですね

「江戸時代の河川舟運って、上りはどうしてた」の回答画像4
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