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極真空手をはじめて半年経ちますが、回し蹴りや上段蹴りが全然うまく出来なくて悩んでいます。開脚は毎日しているのですが・・・。キレイな蹴りや上段まで回る足など、普段どのようにトレーニングしたらいいか教えて下さい!押忍。

A 回答 (5件)

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。



開脚は体の横への股の広がりを助けるものですね。 腰を必ず前に向けての縦の開脚はしていますか? また、両足の角度が30・45・75度の開脚で胸が床までつくよう訓練していますか?

回し蹴りは足の位置で使う筋肉が変わってきます。 よって、結構複雑な動きを筋肉の内部でしているのです。

ある技ができないのを見てやるのが先輩、それでもわからなければ指導員がいるのです。 それでもわからなければ先生がいるのです。

文字でこつを習っても、けりの真髄である、正確さ、スピード、そして破壊力は出てきません。3段階のかたがたに見てもらって直すべきものです。 形だけきれいにするのではなく、空手のけりだからこそきれいに見える、副産物として、と言う事を知ってください。

ルールの中でのけりができれば良いと言うのであればそれで良いですが、実践的に、と言うのであれば、なぜ空手はけりを習うのか、と言う事を聞くなり考えてみてください。 ただたんに足も攻撃に使えるだけではもったいないのです。

けりをするときは一本足でたっていると言う事実が多くの弱点を自分に作り出す事なわけです。 軸足を払われたら試合で審判員がストップをかけるのとは違うのです。 それすなわち寝技になるわけです。 また、軸足を払われないようにするには、軸足でたっている時間を少なくするには、けった足がミスった場合とあたった場合の体勢の違いは雲泥の差があるけどどう対応したら良いのか、けるとき両手は有意義に防御・攻撃に使えるようになっているのか、それとも威力出すために使われてしまっているのか、腕を使わずに威力を出す方法は、腕が無意味に体から離れてしまう事に関しての反省は、足を捕まえられたらその有意義な対応は、つかまれないようにするには、これから回し蹴りをすると気づかれないようにするには、など、これだけでも100以上の疑問が浮かばなくてはもったいない「訓練の道具」でもあるのです。

と言ってもやはり訓練のコツは書いておきますね。

上段回し蹴りは確かに見栄えが良いですよね。 でも、練習は下段から徐々に正確さ、スピード、威力を保ちながら体を慣らしていくことが非常に大切になるわけです。ですから、あせらずに下段からじっくり自分のものにしていってください。 十分にウオームアップは必要ですが、実践ではその時間がないと言う事もしておく必要はあると思います。

なぜなら、ひざを砕くけり、腿の筋肉を使えなくするするけり、骨盤を壊すけり、わき腹を攻撃するけり、わき腹を保護した腕を折るけり、肩の関節を砕くけり、首の骨を折る・脱臼させるけり、そして頭部へのけり、すべて有意義な空手のけりなのです。 回し蹴りは横からくるのでそれが見えない相手もいるわけです。

上段蹴りだけできたのでは背の低い相手やダックする相手には頭上をかすめる無駄なけりとなります。 金的や内股を露骨にもむき出しにするだけになってしまいますね。

使える空手とはこういうものと私は信じますので今は必要以上と思われるかもしれなことを書いたかもしれませんがこれからの長い訓練を有意義なものとすることができると思いますので書かせてもらいました。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 
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極真はじめて半年です。

体がもともと硬くていまだに柔軟苦労してます。でも毎日スクワット200、腹筋200、拳たて200してたらいつのまにか結構足上がるようになりました。前蹴上げは、かなりあがるようになりました。うちの師範代が体硬くても筋力であがると結うのでそのとうりにしたら結構いけました。師範代は体硬くてもバンバンあがります。よかったら個人的に情報交換しませんか。エキサイトフレンズとゆうサイトに からてくん とゆうニックネームでのせてます。
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私も極真ではないですが始めたばかりです。

回し蹴りっていいですよね。私は身長がないから上段は使いませんが、中段や下段は本を読んだり総合の試合を見たりして学んでいます。最近一番ためになったのは、数見肇さんの本やDVDでした。
 それらを見て真似をして毎日回数を決めて反復したらいいと思います。私は数見さんだけでなくいろんな人の真似をしまくってます。
 
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私が極真空手の指導者の方から教えていただいた方法をそのまんま書きますね。



空手の蹴りに重要なのは「膝の抱え込み」です。
抱え込みを会得するためには、右手で右膝の裏を抱え込み、左手は壁やしっかりした棒等を掴む。そして抱えた右膝をなるべく高く上げ、前方に押し込む動作を何回も行う。

この訓練は、風呂上りや稽古が終わった後にやると効果的でした。お互い稽古、頑張りましょう。
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他流派ですし、あんまり説明してもうちの流派風になってしまいますので、基本的なとこについて書きたいと思います。



まずは、開脚をなさっているようですがいいと思いますよ。”すっ”と脚を高く上げるには股関節の柔らかさは欠かせませんからね。なので、股割りや、風呂上りに股関節を念入りにストレッチをするなど、普段から手入れをしてください。

次には、筋トレですね。特に、回し蹴りや、上段への蹴りは一本足で立ち体を捻る為に体がぶれやすいですし、威力を100%伝えるためにも太もも、ふくらはぎ、足の指はもちろん、上体を支える腹筋、背筋も鍛えた方が無難でしょう。ちなみに、脚の指の鍛え方は肩幅に脚を開き、真っ直ぐに立ちます。そして素足で脚の指のみで床をひっかくようにして何度か繰り返します。木の床だったら、キュッキュッと音が鳴るくらい。鍛え方が判らなかったらヒタスラ蹴りの練習をし続ければ、自然に蹴りに必要な部位の筋肉はつきます。

そして、最後はフォームですね。これについてはご自分の道場の先輩や、先生方に見てもらいながら、改善する点や癖を指導してもらい意識しながら練習してください。あとは、頭で理想のフォームをイメージしながら、出来るだけ鏡を見ながら自分で修正し、また見てもらい、改善する。の、繰り返しですね。これは、どの動作に於いても言えますね。

蹴りは試合などで使う場合、動作が大きいのであんまり緩慢だと見切られてしまいます。試合で使うのなら相当な練習をしなければなりません。しかし、決まった時の快感は筆舌に尽くしがたいものがあります。

練習がんばってくださいね。
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