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縄文人と弥生人の特徴について質問です。
ネットで調べると、まず縄文人は「縄文人は全体的に大ぶりの造形。背は高く四肢や指が長く、体毛が濃いのが特徴。顔は輪郭が四角形、眉が太くて目はぱっちりとした二重まぶた。耳たぶが大きくて鼻は広く、唇が厚い。」で、弥生人は、「弥生人は全体的に細く薄く、縄文人と正反対の特徴。背は低く四肢や指は短く、体毛は薄い。顔は輪郭が丸く、眉は細くて目は切れ長の一重まぶた。耳たぶは小さく鼻は細く、唇も薄い。」と書かれていました。

また、縄文人はお酒の耐性が高い酒豪体質で、弥生人はお酒の耐性が弱い下戸体質と書かれていました。そして、下戸の遺伝子は弥生人(渡来人)から来ており、「弥生人の分布図」と「下戸の分布図」が見事に比例している通り、自分が住む兵庫などの関西圏は王朝があったなごりから弥生人の血が多く残っているため酒に弱い人が多い、と分かりました。

勿論、今現在は純粋な縄文人も弥生人も数%しかおらず、殆どが混血らしいのですが、少し疑問があります。

弥生人(渡来人)→全員が下戸というわけではないと思いますが(突然変異が起こらなかった渡来人もいると思うため)、
(アジア圏に限っていえば)下戸→弥生人以外ない(弥生人の血が強い)、となりますか?


ちなみに私は下戸です。コップ1杯のビールで顔が真っ赤になり気分が悪くなります。

父(奈良県出身)は下戸で私と同じように1杯で真っ赤になります。
母(鳥取県出身)は毎日お酒を飲んでいます。顔も全く赤くならないです。それに母は、かなり飲まないと酔っ払わないです。

不思議なのは自分も両親もかなり濃い顔で、耳たぶも大きい方で、唇が厚いです。
両親も私もまさに縄文人の特徴と一致します。

私が下戸ということは弥生人の血がかなり強く多く残っているということになるのでしょうか?
そうだとしたら、両親せめてどちらか弥生顔なような気がします。

それか極端な話ですが、1人でも下戸の弥生人の遺伝子が家系に入ったことで他が全て縄文人だとしても、その下戸の遺伝子だけ残って何代にも渡って残る(顔は縄文顔だが、下戸遺伝子を持った子が生まれる)ということもあるのでしょうか?

同じようなことが有名人でもあったので、その例も書きます。

中日ドラゴンズの鵜飼航丞選手は顔写真を見ると、弥生人の特徴の顔(体毛は薄い。顔は輪郭が丸く、眉は細くて目は切れ長の一重まぶた。耳たぶは小さく鼻は細く、唇も薄い。)をしているように見えます。
そして、鵜飼航丞選手の姉の紫央さんもやはり、濃い顔ではなく、耳たぶも大きい方ではない様に感じます。
紫央さんはマスクをしているので、鼻の長さや唇の厚さまでは判断できませんが、弥生人の特徴「全体的に細く薄く、体毛は薄い。顔は輪郭が丸く、眉は細くて目は切れ長の一重まぶた。耳たぶは小さく鼻は細く、唇も薄い。」に近いと思います。

(※鵜飼航丞選手と鵜飼選手の姉の紫央さんの画像が載っている記事があるので、補足欄にその記事のリンクを添付しておきます。)


ここで疑問が浮かびます。
鵜飼航丞選手の姉の紫央さんは、お酒が強い体質でお酒をかなり飲める体質らしいです。一方で、鵜飼選手は下戸で殆どお酒が飲めないそうです。

鵜飼航丞選手も姉の紫央さんも「弥生人」と特長をされているように見えますが、姉の紫央さんがお酒に強い体質というのは自然なことで何も違和感を感じませんが、鵜飼航丞選手が下戸というのはとても不思議です。


鵜飼航丞選手について、記事に以下の様に記載されていました。以下、転記です。

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4歳上の兄・瞭汰さん、2歳上の姉・紫央さんの3兄妹だが、唯一お酒があまり飲めない。普段から仲の良い岡林勇希選手と焼肉に行き、隣で後輩がレモンサワーをごくごく飲み干していくのを「すげー」と眺めながら、ウーロン茶片手に山盛りの白飯をのみ込んでいくのが航丞青年だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/341cbecaa29806 …

「球界を代表する右の長距離砲になる」中日・鵜飼航丞の“忘れられない打席”
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変な質問ですみませんが、下戸というのは苦労するもので、遺伝的に仕方ないということを納得したいのです。
よろしくお願いいたします。

質問者からの補足コメント

A 回答 (3件)

> 下戸というのは ①苦労するもので、②遺伝的に仕方ない ということを納得したいのです。



下戸にもいろいろ理由や原因はあると思います。
ただ、その原因の大きなものとして、遺伝子が関係しているとされています。

  ~~~~   ~~~~  ~~~~  ~~~~
アルデヒドデヒドロゲナーゼ2 (2型アルデヒド脱水素酵素、ALDH2)は、ヒト12番染色体上に存在する遺伝子、またその遺伝子にコードされているタンパク質のことです。
ヒトでは、アルデヒドデヒドロゲナーゼ遺伝子には19の遺伝子があって、そのうちの1つがALDH2(2型アルデヒド脱水素酵素、アルデヒド脱水素酵素2)という名前で、ALDH2タンパク質は、エタノール(アルコール)の代謝産物であるアセトアルデヒドを含む反応性アルデヒドの酸化および無毒化という重要な働きをしている。
ALDH2にもいろいろ種類があって、主なものとして、正常型のALDH2*1と不活性型のALDH2*2が知られている。
モンゴロイド以外の人種では、ALDH2*1タイプの人がほとんどです。
モンゴロイドでは、ALDH2*1タイプの人とALDH2*2タイプの人が半々います。( ALDH2*2タイプの中にも、[ALDH2*2/1]タイプと[ALDH2*2/2]タイプがあって、[ALDH2*2/2]タイプの人は人数は少ないですが、アセトアルデヒドが無毒化されないままで全身に回るので、アルコール飲料を摂取後、特徴的な顔面の紅潮、吐き気、目まいや動悸などのフラッシング反応を起こします。[ALDH2*2/1]タイプの人は、[ALDH2*2/2]タイプほど極端ではないですが、ラッシング反応を起こし易いです。ALDH2*1タイプの人は、迅速にアセトアルデヒドを無毒化するので、アルコールを飲んでも影響は少ないです)
ところで、アルコール・アセトアルデヒドの分解・無毒化にだけ、ALDH2遺伝子が関係しているのではなくて、衛生学を含めた医学分野全体において、ALDH2遺伝子は重要な関連があると考えられているのだそうです。
ALDH2*1の人よりも、ALDH2*2 の人は血糖値や血圧が比較的低値であったり、精神疾患の頻度が少なかったり、逆にアルツハイマー病のリスクがALDH2*2 の人は高かったりなどの傾向があるそうです。 双極性障害にはALDH2*1の人の方がなりやすいという話しもあるようです。 タバコ煙にもアセトアルデヒドが含まれるため、タバコの害もALDH2*2 の人は高いかもしれません。 骨粗鬆症はALDH2*2 の人なりやすいらしいです。 心血管疾患・循環器疾患にはALDH2*2 の人の方がタフかもしれませんが、アルコールに弱いので冠動脈疾患には弱い可能性があります。ガンになりやすいのもALDH2*2 の人といわれています。 ですが、下の図にある地域別で、ガンになる、血糖値が高い、高血圧になる、精神疾患になるってものではないことは、明らかにわかります。 アル中の患者になる危険度も、地域差があるとは思えないです。

そうすると { 下戸というのは ①苦労するもの }とは言えないでしょう。 
中国南方の漢民族、日本の東京の日本人は、英仏独のヨーロッパ白人よりも、苦労が多い、病気が多い、失業や貧乏、頭が悪い、不運や事故が多い、早死するということはないです。 下戸で酒がダメでも、楽しみはたくさんの中で見つけることもできます。

遺伝ですが、男や女は遺伝で決まるとも言えます。 どっちが産まれるかは半々です。 
ALDH2の場合、ALDH2*1の人とALDH2*2の人の組合せで産まれるのも、ALDH2*1の人とALDH2*2の人と半々でしょう。 男の子ばかり産まれること、女の子ばかり産まれることがあるように、 どちらの子が産まれるかはは言えないです。  私は、男二人兄弟ですが、一人はまるでアルコールはだめで、もう一人はごく普通にアルコールを好みます。 たぶん、両親がALDH2*1とALDH2*2の組合せなのです。 両親がALDH2*2、ALDH2*2/2であれば、兄弟とも下戸になったでしょう。両親がALDH2*1であればヨーロッパ人程度には酒が飲めたでしょう。

そうすると { 下戸というのは  ②遺伝的に仕方ない }には違いないですが、 { 性別、男である、女である というのは、②遺伝的に仕方ない }と同程度のことです。  1990年代に生まれる、血液型がAB型である、金持ちの家に生まれる、貧乏人の子に生まれる、四国で生まれる、千葉で生まれるなど、どうにも決定的に決まることにに比べれば、下戸は偶然で決まる/確率現象のような面もある程度はあるってことです。  生まれたからには、その持ってきた属性は、基本、生涯変えられないです。
「縄文人と弥生人の特徴について質問です。疑」の回答画像3
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酒はアセトアルデヒドに分解され、さらにそれが分解される、という2段階の手順を踏みます。

最初の分解が良く2段目の分解が悪いと、アセトアルデヒドが溜まりやすく、つまり顔がすぐに赤くなり、頭が痛くなったりしやすいです。アセトアルデヒドへの分解能は良いので、本当に酒に弱いというわけではないです。両方良いと本当に強いのですが、それ以上にアルコールという薬物の効果のほうが強く人類なら誰でも酔います。かぜ薬は効かなくとも酒は全員が酔うのです。
一番弱いのはアセトアルデヒドへの分解能も低いですが、2段目の分解がそこそこあればアセトアルデヒドが溜まりにくく、つまり酒を飲んでも顔が赤くならないってことになります。こういう人は本当はアルコールに一番弱い人だったりします。
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すべての人間は、父親の遺伝子か母親の遺伝子を引き継いでいます。

その引き継ぎは、一式丸ごとどちらか片方で揃えられる訳ではなくて、個々の遺伝子ごとに完全にランダムに決定します。仮に遺伝子が100個あるとするなら51勝49敗ぐらいで収まって、どちらにも偏らないのが普通です。そういったことは父親、母親もそうでどこまで遡ってもそうなんです。そんなに難しい話ですかね。何が不思議ですか?

日本人の遺伝子が酒に弱く「進化」した納得の理由 _ 健康 _ 東洋経済オンライン _ 社会をよくする経済ニュース
https://toyokeizai.net/articles/-/578311
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