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深刻な財政状況であるにもかかわらず、なぜ日本国債の金利水準は低いのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 極端な円安になってるのに極端なインフレが進行しないのはなぜでしょうか?

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2022/06/10 23:54

A 回答 (8件)

日本は国債を円建てで発行しています。


これは円の流通量の調整手段に使っていると言って良いと思います。
それから、国の借金は日本国内で借りているというものです。
なので、極端な言い方をすれば、日銀がそれだけお札を発行すればいつでもチャラに出来ます。
ただ、それをしたらインフレになっちゃうなどの悪弊が生じるからしないだけです。
日本は外国からの借金はありません。
それどころか、莫大な外国資産を持っています。
日本は潰れることはないのです。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2022/06/19 23:26

>深刻な財政状況であるにもかかわらず



なんだかんだ言って、日本人(日本国債を”間接的に”買い支えている人)たちがそう思ってないから以外にあり得ないでしょ。国家財政が深刻で、破綻することが前提ならわざわざその国の国債なんて買おうと思いませんよ。ギリシャだって、ロシアの金融危機の時だって破綻寸前は国債の長期金利は50%以上行ってますよ。

理由は、財政破綻論なんて誰も本当のところ心の中では信じていないからです。国債金利が超低金利でも買うのは金融機関に金が余ってるので日銀の当座預金に入れとくより少しでも国債をかって金利収入があるほうがまだ”まし”って思われてるぐらい悲惨な状況だからです。それ以外考えられますか?ってこと。

そういう考え方が直感的じゃないから、財務省の財政深刻論で緊縮財政の話に持って行きたがる人たちが多いですが結局のところ企業が(低金利でも)お金を借りて事業をしたがらない、本当のいみでの事業投資をしない(金融の二次市場ですでに出回ってる株券を買うことは本質的にはGDPをあげるための投資でもなんでもありません)からです。要するにそれだけデフレ。

よって一言で言えば、単なる国債市場のマクロ経済的な需給の問題です。
この回答への補足あり
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日本国債は自国通貨建てで、最大ステークホルダーである日銀がおよそ発行総数の半分を保有しており、借り方である政府と日銀の間に親子関係があり、連結状況で政府は日銀に国債の返済はしておらず、60年償還ルールで満期化されているという特異な仕組みがあります。


また、日銀と連携のある市中銀行も多く受け入れ、GPIFやゆうちょ、かんぽ共済など、いわゆる5頭のクジラが大きく支えており、自分の財布から出した資金を自分たちが受けて高い利払いを伴えば、その原資は増税にて賄うと、国民にしわ寄せが来るため、意味がないです。
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アベノミクスは「努力はいつか報われる」という根性論の領域に突入したからです

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・日本銀行が金利を極めて低水準にコントロールし続けているから。



・自国の通貨の発行権が日銀にはあるため、原則的には国債がデフォルトすることはありません。

・国債発行は将来の国民につけを負わすような性格のものではありません。

・私自身はMMTの考え方にひかれるところがあり、そのどこが誤りなのかがわかりません。
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世界一の対外債権国だから。

家の中で家族間で俺のお金だ私のへそくりよって夫婦喧嘩しているだけで、外から見たら大金持ちだから、誰も取り立てに来ない。
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ほとんどの国債は日本の民間銀行へ押し付けます。

銀行業は免許制なので、お上に逆らう事はできません。欲しくなくとも買うしかないのです。
もちろん、その原資は人民の貯金です。いざとなれば国債をチャラにすれば政府は助かります。人民は死にます。
膨大な資産を持っていようが、有限である事に違いはありません。無限に資産が増える訳もなく、いつかは破綻しますし、先延ばしすればするほど被害が大きくなるだけです。
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日本国債は日本国内で回るので安心なのです。


バブル時代に残した外貨がやまほどありますので
なんも海外からお金借りない。
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