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円安になると具体的にどのようなデメリットがあるのですか?皆が騒いでいますがよく分かりません

A 回答 (7件)

多くの方は『海外から買うモノやサービスの値が上がる』と言う円安の『直接的な効果』だけを説明しています。



それはそれで間違ってはいないのですが、もうひとつの大事な側面を忘れてはいけません。

『経済』という面で見て『世界の中で日本の経済環境を眺めた時、日本のそれには相対的に魅力がなくなった』ということでもあるのです。

具体的に言えば、世界の投資家は『日本より他の国の方に投資しよう』と思いを変えたことを意味するのです。

最近、アメリカは公定歩合を上げました。
それにつれ、たとえば銀行に預ける利息が上がります。
アメリカは今年中に何度もそれを上げると言っています。
ですから、今後、銀行の利子は上がり続けます。

一方、日本は公定歩合を低く保ち続ける政策をとっています。
なので、お金を銀行に預けてもほんのわずかしか利子は付きません。

だから、多額のお金を預けている人は、日本の銀行ではなく、アメリカの銀行にお金を預けたいと考えるようになってしまいます。

これはお金が日本からアメリカに動くことを意味します。

そういう人が多くなると円とドルの交換レートには影響が現れます。
ドルを買う人が多くなるのでドルが値上がりするのです。
これを円の側から見れば、それは円が値下がりすることです。

つまり、円安は経済的に日本に魅力がなくなったことを意味します。
これは『それは円安の原因』という人も居るでしょうが、円安になるとそれは加速するという意味では『円安で発生すること』でもあり、まさに鶏と卵の関係で、どちらが先かは意見が分かれるところでしょう。

いずれにせよ、『お金が逃げて行く』と言う意味では、国の立場で眺めればこちらのほうが『大きなデメリット』と私は思います。
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海外の製品が高くなりますが


日本の製品が安くなるので売れます
ただ材料費が輸入だと高い材料費になるのでその分日本の製品が高くなり
あまり売れなくなり輸入品は厳しくなり輸出は今までのままになる恐れがあります
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日本は資源の乏しい国なので、石油も天然ガスも輸入頼りです



いまガソリンと電気を使わずに生活している日本人なんてほぼいないでしょう。つまりほぼすべての日本人にとって、円安になると光熱費やガソリン代の負担が大きくなります

また、世の中の商品のほとんどは、作るのに電気が使用されて運ぶのにガソリンが消費されます。従って世の中のほとんどの商品の値段が上がります
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円安になると輸入品が値上がりします。

つまり食料品・エネルギー資源・鉄鉱石などが輸入します。電気代・ガソリン・小麦加工食品などが消費者の身近な値上がり品目です。農家の人は、農薬・飼料・肥料なども値上がりします。となれば時間差攻撃でいずれ米・畜産物・野菜なども値上がりするでしょう。
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円安のデメリットは交換できる外貨が少なくなってしまうので、海外のモノやサービスが高くなってしまう点にあります。



エネルギー資源や食材などの価格も上がってしまうため、私たちの生活を圧迫するかもしれません。もちろん獲得できる外貨が減ってしまうので海外旅行も割高になってしまいます。

――だそうです。

引用元
https://www.gaitame.com/beginner/riskhedge.html# …
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1922年1/1 1ドル=115円 


1922年5/31 1ドル=130円 の場合

・輸入物の商品(1ドル)が1/1に115円で買えたが、5/31は同じ商品が130円です
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輸入。

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