海の魚の動きと、潮の満ち引きの関係を知りたいのですが、少し絞らないと漠然としていますのですが、次の例

海の魚の動きと、潮の満ち引きの関係を知りたいのですが、少し絞らないと漠然としていますのですが、次の例でお願いします。
日本の湾や港と言われる少し入り込む場所についてです。こういう所の魚（例えば回遊魚の青物や、クロダイ、キス、ヒラメ）は、満潮時の流れに逆らって湾や港の外へ泳ぐのでしょうか？ それとも満潮の流れに乗って湾や港の中に入って来るのでしょうか？
これによっては、釣りをする時間帯へも応用できそうな気がします。色々なパターンがあるのは充分承知しております。
自由な発想でよろしくお願いします。

No.5 回答者： 車屋太郎 回答日時： 2022/06/13 15:57

潮と潮の動きに関係性はあります。

解り易く説明したいのですが、満潮が１２時３４分としてです。
ここで肝心なのは潮の違いです。
大潮であれば大きな動きがあるので目でも判別出来るくらいの潮位変化が観測出来ます。
これは月の引力によって起きていますが、潮が動いている時は魚も動く訳です。
これが小潮だと動きがない様に感じます。
引き潮に対し観測しても少し程度しか違わないので！
これが厄介な中潮には、大潮周りというものが存在します。
大潮周りであれば大潮と同じくらい引き満ちる時も同じくらい満ちます。
潮を把握して動くのが一番です。
河口から18Km離れたところで60Cｍと55Cmのスズキが立て続けに釣れたのでした。
その場所に何時に入るか？
干潮時間からでも良いですが、釣れない人は努力を惜しむのです。
底の地形を把握出来ないでいたら、釣れてる場所は地形に変化があるという事なんです。
そして、二枚潮の存在。
上が右から左に流れていても下の潮が逆になっている事もあるのです。
自分は潮を読みその潮に合わせて道具のセッティングをします。
時間になれば釣れる様な仕組みにまで拘っています。

No.4 回答者： TOTO2011 回答日時： 2022/06/12 17:31

行動範囲の大きい　青物や鰯などは　満ち引きよりも有りますが　天気や明るさが影響されると思います

チヌや真鯛の様に行動範囲の狭い魚は　満ち引きで　餌の捕食が変わります

ポイントで違うと思いますが　私がチヌ釣りで狙うポイントは　満潮から干潮で良いポイントと干潮から満潮に良いポイントと2種類有りますね

干満に関係無く　朝まずめ&夕まずめが良いポイントも有ります
(これは　毎日の様に　同じポイントに撒き餌さが入っていると　魚が学習しますね)

また　磯釣りでは　満潮&干潮でポイントの右から左に流れる時に良い場合と左から右に流れる時に良い場合など　さまざまです

質問者さんの行く釣り場で　どの条件が良いのか?何度も通うのが良いと思います
天候　干満　風など自然相手ですからね
1日と同じ条件は無いです

No.3 ベストアンサー 回答者： shogoーhamade 回答日時： 2022/06/12 11:52

大体の魚は潮が動いている(流れている)時が活性が高くなります。

湾内なら引き潮から上げ潮に変わって満潮の前後辺りまでが釣りに適してます。
上げ潮時は魚も湾奥まで多く入ってくる傾向があります。

底物の魚(カサゴなど)は回遊する魚ほどこの影響は受けませんが傾向は同じです。潮が動くとプランクトンなども活性するのでそれを食べる小さい魚、またそれを食べる魚などの食物連鎖全体が活性するという理由です。

あとは天候や時間帯で変わります。
天気は曇り気味。時間は朝夕がよく釣れます。魚の種類の生態(夜行性とか)により時間はズレはありますが多くの魚はこのパターンです。

No.2 回答者： masterkoto 回答日時： 2022/06/11 20:23

むかし買った釣りの本には

漁港内の魚は
引き潮のときは潮に載って
外側海に出てしまう傾向があるので
港内での引き潮の釣りは避けるべきと書いてありますよ…

No.1 回答者： isoworld 回答日時： 2022/06/11 20:17

「シラスウナギ」はウナギ（とくにニホンウナギ）の稚魚で、熱帯の太平洋やインド洋で産まれるようですが、稚魚になると特定の川に来て遡上するようになります。

たとえばそれは四国の吉野川で、１月末から２月初めにかけてがいちばん旬になり、このときシラスウナギ漁が盛んになります。
ウナギのかば焼きにされるウナギは、シラスウナギ漁で獲れたウナギの稚魚を養殖業者に売り渡されて養殖されたものがほとんどです。

シラスウナギが獲れるのは、次のように潮の満ち引きやその他の条件に大きく影響されます。

（１）遡上する時期は１月末から２月初めにかけてがいちばん多い（１月に入ってから３月くらいまでは遡上する）。

（２）大潮前後の干潮が終わって満潮になってきたときのタイミングでシラスウナギが海から遡上して来る。大潮の次の中潮でも遡上する。

（３）新月に近い日が漁によい（月の出がない暗い夜がよい）。

（４）北風（南風）が強い日がよい（うなぎが水面まで上がって来る）。

吉野川では阿波しらさぎ大橋～吉野川大橋～吉野川橋あたりでシラスウナギが獲りやすい。