プロが教えるわが家の防犯対策術!

自己啓発系の本は、「こういう生き方をしなさい」といったある種の決めつけを提供することで読む人を安心させる。しかしその安心は長続きしないので、さらなるアドバイスが必要になる、ってなことを千葉雅也氏が書いておられました。

だから自己啓発本は売れるのでしょうが、では、なぜ安心が長続きしないのでしょう? 似たような内容ならば、一冊読めば十分なのでは?

A 回答 (7件)

「松下幸之助さんですか」



いくらバカでも知っているだろう。やはり住む世界が違う。

パナソニックの創業者です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

知ってますよ。それが何か?

お礼日時:2022/06/18 14:33

そういうものですか⁇


決めつけと受け取るかどうかは、読む本人次第ですし、安心を求めるか否かも、それぞれ、様々かと思います。
私の場合は、自分自身の意識の変革には、十分役に立てたと思いますし、ポジティブな思考、チャレンジ精神、あきらめない心も、それなりに身についたと思っています。また、笑顔の大切さも理解し、人生に活かせてきたと思っています。特に自己啓発書はいかにその読者が活用するかの問題で、書籍自体にネガティブな発想は持っていません。読む目的が異なる方はともかく、カーネギーの物など、気に入った何冊か読めば、ある意味十分なのではとは、私も思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

自己啓発本に限らず、読んでよかった、役に立ったと思える本があるのは幸せなことだと思います。
特に若い時に読む本は。
私は、学生の時に読んだ大江健三郎の小説『新しい人よ眼ざめよ』に救われました。ド真ん中を射抜かれましたね。

お礼日時:2022/06/18 07:54

「どんなに悔いても過去は変わらない。


どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。
いま、現在に最善を尽くすことである」

松下幸之助

「あのとき、ああしていれば・・・」と後で後悔することも多いですが、どれだけ悔やんでもやり直すことはできません。 日々生活していく中で「たら・れば」を少しでも減らしていけるよう『現在』を一生懸命過ごしていきたいと思います。

安心しましたか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

松下幸之助さんですか。
あんまし興味ないですが、よいお言葉ですね。

お礼日時:2022/06/18 07:40

ただの決めつけではなくて、そこに一定以上の説得力や納得、共感が必要です。



そして、自己啓発本を読む人は安心を求めているのではなくて成功を求めています。

安心が長続きしないからさらなるアドバイスを求めるというよりも、成功しないのでさらなるアドバイスを求めるという言い方が正しいです。

そして、成功のための方法というのはほとんどわかっていて、そんなにバリエーションがあるわけではありません。ただそれを実践できる人がなかなかいないのです。

で、なかなか実践できないので、「もっと私に合う本があるんじゃないか」って探すことになります。

本当は同じ本を読み返すだけでもいいんだけど、もっとラクにやれる方法があるんじゃないかっていう期待から他の本を探す。

そういうメカニズムだと個人的には思っています。

確かに書いてあることは似ています。

ただし表現は違います。

表現が違うことで、より刺さるということもあります。

また、表現を変えてもらうことで気持ちをリセットできるということもあります。

その意味では受験の参考書と似ていますね。

たとえば日本史は書き換えられませんし、決まっているものです。

数学も誰がやっても答えは同じになります。

だったら歴史も数学も、参考書は1種類でいいんじゃないか、と疑問に思うようなものです。

参考書だって、合う参考書と合わない参考書があります。

あるいは、もっとレベルの高い参考書じゃないと意味がないとか、もっと優しく教えてもらわないとわからない、ということもあるでしょう。

だから参考書はたくさんあるし、たくさんあっていいのです。

千葉雅也氏という方を存じ上げませんが、ずいぶん乱暴な理屈を展開される人なんだなという印象を持ちました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

参考書もたくさんあると迷いませんか?
レベルアップするのはいいと思いますが。

まあ千葉雅也さんはドゥルーズの研究者なので、自己啓発本や精神分析本などには否定的なスタンスのようです。
規範や枠組みにとらわれて「自分探し」などをする必要はない。もっとテキトーに自分でいろいろやってみる方が楽だよというお考えですね。

お礼日時:2022/06/18 07:35

啓発本には3種類あります。


(1)自分にすでにある視点を肯定してくれるもの
(2)自分にない視点で新しい考え方を導いてくれるもの
(3)自分では否定しているものの中に肯定する部分あると示してくれるもの

ほとんどの内容は(2)ですが、新しい視点は新しいだけで
革新的でも本質的でもないので慣れるとすぐ飽きます

(3)の場合は結局は否定が勝ってしまいます

結果(1)のパターンにのみ安定がありますが、これって結局
進歩や向上するものがなく仲間内の馴れ合いでしかありません。
自分の好きな記事しかサジェストされないSNSがまさにこれですね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

なるほどです。
自分が否定しているものを読んでみようという気にはなかなかなれませんわね。
言われた通りに行動するというのも、プライドが邪魔をして難しそうです。
それで挫折して、また別の啓発本に手を出したりするのかも。

お礼日時:2022/06/18 07:16

> なぜ安心が長続きしないのでしょう?



「こういう生き方をしなさい」と言われても実践できないor長続きしない人の方が多いので、「もっと他の方法はないのか」となる。
仮に長く実践できたとしても、多くの人は結局はその本の言うような成功者にはなれないので、「もっと他の方法はないのか」となる。
今実践中の人も、薄々「こんなことしてて本当に成功者になれるのか?」と疑いを持つようになるので、「もっと他の方法はないのか」となる。
・・・ということかと思います。

> 似たような内容ならば、一冊読めば十分なのでは?

「似たような内容」だけど「全く同じ内容」ではないからでしょうね。
「もうちょっと簡単な方法」とか「もうちょっと論理的な方法」とか、すこーしずつ違うことを言ってますから。

いずれにしろ、相も変わず大量の自己啓発本が出続けているということは、今まで「この本の通りにすれば誰でも成功する」という本が1冊も存在しなかったことを意味します。
「簡単な方法で」「誰でも」という類の本はたくさん出版されてきましたが、本当に「簡単な方法で」「誰でも」可能なら、それを読んだ人はとっくに成功者になっており、新しい自己啓発本を読む必要はなくなっているはずだし、また、後輩や部下や息子や娘に同じ本を勧めるはずですからね。新しい本への需要は無くなっていなければいけません。
そうなっていないということは、結局、自己啓発本なんて読んでも大多数の人は成功者にはなれない、ということでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

>「こういう生き方をしなさい」と言われても実践できないor長続きしない人の方が多いので、「もっと他の方法はないのか」となる。<
そうなんでしょうね。
調味料の「黄金比」を求めて他人様の料理レシピをついつい収集してしまうのに似てるかも。私のことですが(^^)
「黄金比」なんて、自分で決めればよいものなのにね。

お礼日時:2022/06/18 06:51

まあ、宗教や占いと同じような仕組みだから。



自分に自信がない、なんだか人生うまくいかない、、、、
って人が、もう自分ではどうにもできない、、、、
これ信じれば、何とかなるかも、何とかしてくれるかも、、、、って
ことで「手を伸ばすもの」ですからね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとう

ああ、占いも断言口調でないと信じてもらえないそうですね。テンプレがあるんでしょうかね。

お礼日時:2022/06/18 06:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

関連するカテゴリからQ&Aを探す