プロが教えるわが家の防犯対策術!

第二次世界大戦
なぜ日本は勝てるはずのないアメリカに攻撃を仕掛けたのですか?

質問者からの補足コメント

  • 質問に答えてくださった方々、ありがとうございます!!

      補足日時:2022/06/17 21:27

A 回答 (34件中1~10件)

大雑把に言うと日清、日露戦争の勝利が遠因になります。

国力の差を気合い(精神論)で埋めようと、又元寇の時の神風を持ち出し
ピンチの時は神風が吹くと1種のプロパガンダで国民を洗脳し、相手国の国力、軍事生産能力を甘く見たからです。でも、本当はアメリカ、イギリスのやってる事は今も昔も変わりません!日本に対し経済封鎖を実行した事です。大陸進出は事実上関係ありません。平たく言うとハメられたんです。
    • good
    • 2

戦争って全て意図的に作られてる物だと色んな本で知りました。

わざと喧嘩ふっかけられて攻撃するように仕向けたりしてもない事を作り上げられ喧嘩売られたといいがかりつけれる工作を作られたり、そろそろ全世界でこう言った事実を学ぶ機会が作られればいいのにね。子供達から教えるべきです。
    • good
    • 1

精神論で勝てると思ってたんでしょうねぇ

    • good
    • 1

外部からの情報がまとまっていなかったからとされています。



あの時ってイギリスとロシアとアメリカで日本を三等分にして乗っ取るという計画があったとされていて、一触即発状態。そのような現状認識を持っていたとのことです。

ここで、もしもアメリカを落とせば日本にはもう敵はいなくなるという浅はかな考え方はあったのだと思います。ドイツも仕掛けていましたし、大日本帝国は常勝国でしたから。

しかし、アメリカからすればいきなり船を一隻沈めてきて「色々してやったのになんて奴だ」となったでしょう。

戦争というのは「勝てるかも」と思わせると始まってしまうのです。1%にかけたのかもしれません。
    • good
    • 1

満州国で止めときゃ良かったのに一次大戦までは米英は味方でドイツは敵だったのに独伊と出はなく米英と組んでたら千島や南樺太は残ったかも

    • good
    • 1

他国との戦争経験が浅く敗戦の経験が歴史的に無かったんです。


私が幼いころに教わった話では「神風が吹く」と信じていた人が
沢山いたからだそうです。

また、一般の国民であっても考え方が今と違っていました。

「勝てないという結論が戦わない理由にはならない」

当時子供であった私もその様に思っていました。誰かに守られる
のではなく誰かを守れる力を身につけないと行けない。そうしな
ければ自分や大切な人の尊厳を守れず、ジリ貧であると思ってい
たんです。間違ってはいないでしょう。

そこに血の気の多い人、それらの精神に寄生をして人の上に立と
うという人、それらの人達を守ろうとした人が載せられて引っ込
みが付かない状態に成っていたようです。

今の中年世代、若い世代には想像もつかないと思います。しかし
現在の日本よりも情に深く、大切な人のために自分も死のうとい
う考え方が一般的でした。ちょっと元気を無くせば色んな人が集
まって心配してくれる。生きていれば誰かが助けてくれる。そう
信じられる社会ではあったんです。自分も両親ではなくすぐ隣の
家のおばさんが育ててくれたようなものです。いつも子供達を遠
くから見ていて、子供が何かしそうになると走ってきて面倒を見
る。よくお漏らしをして世話になりました。焚火をすると焼き芋
をやってくれて、子供たちに配っていました。それが当たり前で
あったんです。子供たちに掃除を強制したりしません。子供同士
で集まって遊ぶようにだけ求め、その中で喧嘩があっても仲裁を
しない。ただし年上の子供が卑怯なことをしたり、年下の子供の
面倒を見ない場合はダメな子だと言われたものです。大人達にが
っかりされないように5歳くらいの子供であっても見栄を張って
ガキ大将を演じていたんです。平和でしたね。

しかし、この社会に血の気の多さ、外交経験の浅さ(鎖国が長か
った)、戦争経験の浅さ(敗戦経験の浅さ)を加えてください。
西欧に植民地化されるアジア諸国という話題を振ってください。
今の様な複雑な社会の構図を理解する人いません。勧善懲悪の図
式しかなかったんです。自分達の教育には自信がありましたから、
自分達が立派だと認める人が他国も指導するべきではないか?
その方が幸せではないか? こんな余計なことを考えたわけです。

今であっても軍国主義を唱える右翼思想では、日本の国粋主義の
教育や精神を美化していますよね? 他国は日本に占領されて喜
ばれたという逸話を配信しています。これは私の父(いは90歳く
らい)ですら子供に言っていたんですよ。左翼でも右翼でもない
一般の父親が語っていたんです。今更感が強く辟易とします。
他の質問にも回答しましたが、国民の半数以上が50歳以上なんで
す。その方々に向けて新しい事の様に語れば笑い話です。

私たちがどう考えているかと言うと、

「良い時代であり、その温かさを今も残してほしい。
 しかし、経験不足であり、幼い部分もあった。
 暴力での解決という代償が何であったのか知った。
 だからと言って防衛すら出来ない状態を是とするのは単なる間
 抜けだろう? まあ、身内を恨む気持ちは分かる。
 だから今は黙って聞くよ。」

こんな感じです。

国民が自由にものを考えて発言する。
そういう社会がどれほど良い物か私たちは経験しました。
これを今更捨てる気は誰にも無いでしょう。

ただし、

・勝てないという結論が戦わない理由には成らない
・大切な人の為ならば死んでも良いと思う

この二つの精神が今の日本を作ったのは間違いないんです。
これらを美化するのは反対ですが、この様に考える祖父たちによ
って近代の日本が(侵略戦争という良くない形であったが)注目
されたのは事実です。そして私たちは敗戦国、侵略国というレッ
テルの上で自分達を特別視する様に成り、これらが戦勝国とは違
う形で再生へ結びつけたんです。

「弱いと思われている状態に先は無い。
 弱くても死ぬ気になれば、ここまでやるんだぞ?
 とどこかで示さないと行けない」

こういう発想は誰にでもあると思います。

「だけど凄い痛かった。あいつも凄い痛がってた。
 俺たちはいったい何か得をしたんだろうか?」

また、ここを子供たちに教えなければいけない。これは全ての国
が思っている事です。力の拮抗ではなく、コストや被害を想像し
てやる気をなくす。それが真の平和状態を作り出します。
 
私たちの祖父たちが失敗したのは、

「強いと思われないと先が無い」

と勘違いしたことです。
これは似ていて非なるものです。
敗戦の経験があれば、コストと損失(被害)について現実感をも
って想像できたはずです。

戦勝国と敗戦国について勝ち負けや覇権で語るのはエアプです。
どちらも痛い思いをして意味が無かったと泣いたんです。
米国であっても朝鮮戦争、ベトナム、アフガンと続け、経験をし
たんです。痛みを覚えるまで分からない事も在るんです。

争いの痛みをどれくらい知っているか?
これを元にして相手の意見を図る。
その様な者同士で無ければ間違いに気が付かない。
痛みを知らない世代には警戒をする。

私も中学、高校くらいまで殴り合いの喧嘩をしたことがあります。
不良じゃありませんでしたよ。優等生でした。それでもそんなの
が当たり前だったんです。

そして、勝ち負けなどどうでもいいくらい痛いんですよ。
喧嘩で負けた後、勝った友達が何か月も痛そうにしている。
これを見て済まなかったと謝り続けたことがあります。
殴りかかったのは私の方ですから、悪いのは私。
喧嘩慣れした友人にはあっけなく負けました。
その時に彼は私が怪我をしないように注意をしていました。
私の方が成れておらず、彼には済まない事をしたんです。

勝ち負けだけを論じる人は、その後、その次を考えていません。
それは勝負童貞でしかなく、何度も繰り返そうという気が無いこ
との証明です。一回やって勝ちを拾い、勝ち逃げできると言う愚
かな考え方を持っているという事です。

「こんなの何度も続けられるか…。
 しかも、怨恨を残せばまた始まるぞ。
 都合よく勝利で終われない。
 ゲームとしては成立していないだろう…」

そして、
ウクライナ侵攻をマスコミがどう語ろうと、
戦争と平和について政治家がどう語ろうと、
日本の半数以上の方(50歳以上)が何らかの形で経験者しており、
シャカに説法の状態なんですよ。

「そんなに勇ましいなら子供時代にちゃんと喧嘩しなさい。
 そんなに平和を訴えたいなら過保護を辞めて、小さいうちに
 争いの痛みを教えなさい。平和を訴えれば何でも主張が通る
 と言うような狡い考え方を辞めて、良いアイデアを出そうと
 努力しなさい。まあその様に育てられなかったのだから、
 黙って聞いているしかないのだけどね」

平和であるのは悪い事では無いですし、
平和ボケは嬉しい悲鳴です。

なのですべてを否定するのではなく、
一点だけ注意しないと行けません。

・強いと思わないとジリ貧であるという発想は平和につながらず、
 痛みを知る者をたてて意見を聞くのが賢い

バイデン氏が「痛み」と言う言葉を使いました。
各国の首脳の年齢を考えて見てください。
これらの首脳間でも世代格差があります。
そのため考え方が違って良いのです。

その上で最後に言いますが、

「例え日本であっても、無抵抗をアピールすれば攻撃されないと
 考えてはいなかった」

冷戦時代が青春だったという人がどれだけいるのか知ってますか?
彼らが間抜けであるはずが無いでしょう。核戦争ばかりを話題に
していたんですから。

この世代が焦ったのは冷戦後の軍備縮小の速さでした。

「え? そこまで…
 そりゃまずいだろ。うっかりしてたわ。」

各国が迂闊であったと反省しています。

「平和主義は誰も反対しないよ。
 しかし、痛みを教える程度には必要なんだよ。」

国を守るとか、守れないという論議は表としては重要です。
しかし、痛みもなくつかみ取れると思わせて、誘惑をしてしまう
ほど愚かな国であってはいけないでしょう。

第二次世界大戦、冷戦、今回のウクライナ侵攻。
これについて語る方々は、今の世代が恋愛やSNSに夢中になる
以上に冷戦と軍事力について語り合った事を忘れています。そん
な青春時代を過ごした人たちが日本の半数以上いる事を想定して
みましょう。

冷戦が終わったのが1989年頃。ガンダムの放映が始まったのが、
1979年です。ガンダム世代の殆どが冷戦経験者でしょう。

ここに向かって偽の平和主義が通用するわけないでしょ…。
愚かな年寄りが賛同すると心配する若い方はいるかもしれません。
これは本当に可愛いですよ。とはいえ少しは年上を信頼しましょう。

ご質問の答えになるか分かりませんが、
今の質問者さんの疑問こそが答えなんです。
そういう様に考えられる国民が誕生する事が先進国の願いです。
そのために痛みを知る必要があった。

鎖国から歴史浅く、

・勝てない事が戦わない理由にはならない
・大切な人のためならば死んでもいい

という二つの発想しかなく、

・実際の痛みに比べれば勝ち負けなどどうでも良くなる

という感覚を国民全体が対国家として経験していなかった。
これが原因です。

しかし、今の日本は経験者として痛みも手に入れています。
そのため、皆さんの議論はとても高度になっています。
逆に当時を想像できなくなっているというわけです。

以上、ご参考になれば。
    • good
    • 5

はい! 簡単です。



当時の朝日新聞が挑発したのが原因で

お馬鹿で自殺も出来なかった東條英機が調子に乗り

東條英機も始めは戦争を反対していたのですが

民衆があまりにも支持したので総理になり開戦が始まりました。

そして当時の若い軍令部の幹部たちが東條英機を煽ったのも原因です。


まあ!

坂本龍馬みたいな欧米のスパイが大勢いて

朝日と若い軍令部の幹部たちを利用したのでしょう。
    • good
    • 2

戦前の資金力、資源力、生産力、軍事力、の分析結果の無視。


負けると言う分析結果を無視し、
自己都合の良い解釈でだけで開戦しました。
指導者の自己陶酔からでしょう。
帝国の指導者連中は、海外情勢に疎く、
植民地主義の終焉を理解出来なかったようです。
    • good
    • 1

パールハーバーの話ですか?


だとしたら日本が仕掛けたのではなく、アメリカの罠に引っかかったんでしょ
    • good
    • 2

日清・日露で超大国相手に連勝した。


この成功体験が、冷静な分析の邪魔をしたのだろう。
日清・日露にしても、冷静な分析があったからこその戦勝だったのだが。
    • good
    • 3
1  2  3  4 次の回答→

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!