日本が支払うウクライナへの復興金を巡る問題について

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質問者：zohee
質問日時：2022/06/19 12:23
回答数：6件

敗戦した日本は賠償金背負わされ、米軍滞在費や復興や補償も借金も全て日本で背負いましたし、戦争するにあたっては借金をして金を用立てました。

•宇が敗北して露に併合されず残ると、
→日本は高額負担？
•宇が敗北して露に全て併合されると、
→露が負担？
•宇が敗北して残りEUに加盟すると、
→EU負担？
•ウクライナが勝利して残ると、
→露が全額賠償(するとは思えない)→日本の負担は？

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回答 (6件)

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No.6

回答者： HASUSED
回答日時：2022/06/19 16:04

日本が敵国化や報復のリスクを冒してまで、アジアで特異なほど、ロシア制裁とウクライナ支援を早々と決めたのは、米国からの指示もあってでしょうけど、日本による莫大な戦後復興支援が予め決まっていて、そのための民意の地均しとも推測できます。

大手ゼネコン絡みなら日本にも利益がある訳ですね。

実際、ゼレンスキーも国会のビデオ演説で要求したのは、戦後復興の支援でしたので、どの程度かわかりませんが、かなり日本が負担するのではないでしょうか。

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No.5

回答者： Glory_777
回答日時：2022/06/19 13:41

賠償と言う話を本当に世界が進めるか何とも言えません。

ロシアは特別軍事作戦と言い続けておりますし、西側諸国は戦争
の拡大を拒絶しています。ここでは戦勝国も敗戦国も作らないと
いう硬い意思を感じられます。

今回分かったのは、敗戦と賠償と言う感覚は今から80年近くも前
のものであり、その枠組みで物事を考えている人は少ないという
事です。しかしウクライナ復興への支援は世界中が行うと思いま
す。またその資金調達に各国が苦しむのは目に見えており、頭の
痛い問題でしょう。ウクライナとロシアのどちらを応援したかで
変わる話ではありません。

「仲間だと思っていたが、話が通用しない人が隣人に居た。
　もしかしたら俺の近くにもいるかもしれない？
　で、お前はどうなの？」

とエイリアンやインベーダーを探す気分が蔓延しています。
ネットにおいてもそういう感覚があります。
ここでは余計な事を言わない、しないことです。

世界情勢で見ても、余計な事をしたり、すべきことに足踏みをす
るのが非常にまずい印象を与えます。選択の余地なく、快く決断
する。それをアピールし、迷った人を糾弾し、その方々を脱落さ
せて、その方々の生活費で補填をする。そういう方向が見えてき
ていると思います。

そして、
今回は停戦が樹立するとしても、政情不安が残る場所に投資を続
けるべきか答えが出てしまっています。それで言えばウクライナ
もロシアも不安が残る場所には違いが無いのですが、ウクライナ
は被害者としての立場であり、世界へ食料を供給しているという
位置づけになります。また、ウクライナの穀倉地帯を復元しない
と大変なことになるのは誰もが知っています。これらは押し付け
あっている時間がありません。また、他の国の支援状況を見て態
度を決めていたら、それが世界中に丸見えになります。

これがまず第一にあぶない踏み絵でしょう。
他人事のような態度を取った国は後々言われ続けるでしょう。

ロシアもまた世界にとって重要なポジションです。しかし、問題
なのはそれを心配しつつ投資を続けていたことです。

「やっぱりだめか…」

と言う確信に近いものに変わってしまっています。
これは前科があるかどうかの話であって同じではありません。
国家としての矜持を無くし、約束を守らないという所において、
単身乗り込んで稼ごうという人はまずいないでしょう。どんな国
であっても危険な場所と言うのがありますよね。旅行者は注意を
されます。ロシアは今回、そういう場所と認定されてしまったと
いうわけです。国民が逃げ出し、若者や知識階層が流出していま
す。そこにわざわざ投資をすれば、株価に影響するからです。

また、北欧の2か国や旧東欧圏の態度が世界中に認知されたのも、
大きいですよ。隣国がこれほど嫌っているというのは驚きです。
こうした状況となれば、エネルギーでは中東、食料ではウクライ
ナに期待をすることになるでしょう。また脱炭素の話もあります
のでここが正念場です。依存率を下げた国が突出すると思います。

これは中国であっても同じ立場です。

また、独裁体制を敷く国家であっても、その支持層が西側諸国で
自由を満喫しているのも事実です。この方々の富が凍結されて、
生活が出来なくなれば、自国へ帰らなければならなくなります。
自国で富を吸い上げ、他国で富を満喫するという構図が通用しな
くなったというのが衝撃的なニュースなんです。富の意味が無く
なれば独裁の意味も無くなり、モチベーションが尽きるでしょう。
江戸時代の金持ちよりも、庶民である私達の方が贅沢をしている
わけですしね。

さて敗戦後、終戦後の東京の写真を見たことがありますか？
そこから100年足らずで日本はここまで来ています。

停戦が樹立した後、例え危険をはらんでいるとしても、ウクライ
ナへ投資をしようという国は凄い数出てくると思いますよ。費用
は世界中が基金を作るんじゃないでしょうか。そのお金を吸い上
げるためにあらゆる企業が参戦するでしょう。建物やインフラ設
備。そして食料生産の効率化。そして軍事面での支援強化です。
世界地図から消せないという事情が世界にあり、それを担保に世
界が苦しんで復興費をねん出する。しかし、これを回収し、双方
で復興を享受するという形になるんじゃないかと思います。

逆にロシアが取った行動はエネルギーと食料を人質にとった行動
です。今現在の人々は誰かに脅されるという行為を極端に嫌いま
す。犯罪においても誘拐は重罪であり、誘拐と殺人が結び付くと
死刑になります。これは昔からそうですが。

世界的はテロも経験しております。人質をとったり、脅しに対し
ては過敏になっています。その上で同じ性質があるのか否か疑わ
れているわけです。

日本は敏感に反応してくれましたが、英国やポーランド等東欧圏
に比べれば存在感がありません。しかし、中国程印象が悪くなり
ませんでしたので御の字でしょう。中国が食料をウクライナに依
存していたという事。ビジネスパートナーとして重要視していた
事を考えれば、相当な打撃です。

私たち日本人庶民にとっては費用での問題もありますが、そもそ
もそれ（自分のことだけを考えた発言）を口にする人の数が一定
数おり、この方々の生活費を回せば捻出できると言う発想に近づ
いているわけです。本音はともかく賢い人は大儀と正義を述べて、
実施案は後回しにすると思いますよ。論議するには早く、それら
を我慢できずに語った人が目を付けられ、そこから捻出しても良
いという暗黙の合意がなされるでしょう。

世界中が国家を超えて同じ気持ちを持つ者同士ということで結ば
れようとしています。同じ国に生まれていなくとも、同じメンタ
リティを持つ人に投資をする。企業の動きがそうなっていますよ
ね。つまり中国人やロシア人であっても、自分と良く似た感覚を
持つ人を各国が守ろうとしています。ロシアであっても同じこと
を国民に対して実施しています。ただし、支配政党や為政者と同
じメンタリティを持つものを擁護し、そうでない方を強制労働な
どで資源化しています。

西側諸国は、前々からサイコパス的（自己中心的）な思想などに
苦しめられており、長年ストレスを貯めています。今回の騒動は
その象徴として捉えております。そしてその仕打ちは暴力ではな
く、経済制裁です。それもかなり本気です。働き口を奪い、自活
できない状態に追い込む方法論です。つまり村八分ですね。

これが色濃く出ている以上、この思想は未来永劫世界で生じるで
しょう。おそらく各国の国内でも生じます。このサイトでも生活
保護やニートの方を叩く方がいます。しかし多くの方が賛同して
いない様に見えます。その理由は対象となる方と直に接して判断
したいという気持ちが強まっているからです。もし自分と同じメ
ンタリティを持つのならば、自分だけは支援したいと（誰もが）
思っているという事です。

インターネットがこれだけ普及した時代では、精神性が重んじら
れるのでしょう。支援であっても条件を満たすから支援をすると
いう発想ではなく、支援者の気持ちを汲んで実施する方向に変わ
っています。

生活費や睡眠時間を削って、自分の趣味娯楽に投資をするという
のが当たり前に成ってきています。それが人助けであれば、尚更
そうなると思いますよ。

ウクライナ侵攻には世界中が驚きました。
興味が無かった人々も女性をレイプし、夫を殺したという戦争犯
罪を知って考えを変えました。世界中のフェミニストを敵に回し、
これに政治家が敏感に反応しています。その上で、誰が能天気な
事を言うのかと世界中が興味を持って目を光らせています。

激情に駆られて批判するくらいがまともだと皆が思っています。
これが自分と同じメンタリティと言う尺度です。

しかし、こんな時に全く反応できない人がいるわけです。
分ると思いますが、冒頭にも述べましたサイコパスですね。
精神的な病の一つらしいですが、他の人が分かることが分からな
いそうです。ですのでこういう時に目立ってしまいます。

私たちは今現在、そういうモノを見ています。
そして彼らは正体が晒されている事に気が付いて居ません。
ネット上のハッカー集団ですら正義感に燃えているんです。
ネオナチと言われた人が自己を犠牲にして命を賭けて戦っていま
す。本当に衝撃的ですよ。義勇兵と言いつつ、闘いを人に任せて、
支配地域での乱暴狼藉ばかりを担っている軍隊もいましたよね。

つまり、これまでの思想の違いやレッテルについて再考している
というわけです。それらが真の異物を際立たせています。また、
レッテル貼りや揚げ足取りなどに耳を傾ければ、（それが異物が
理解でき、唯一取れる戦法）真実が見えなくなると学習しはじめ
たという事です。

これらを暗黙知のままにせず、

「論外がいる。それ以外は話し合おう。」

と言う共通（世界においても）認知を得る事が大きいでしょう。

そしてそれを見れたという事で、世界がウクライナの復興を支援
しても割が合うと思います。身内にいるロスを見抜く感覚を手に
いれたからです。そのロスを無くせばなんとかなります。

次に考えが足りない人なのか、本当にサイコパスなのか？
という疑問も生じます。

しかし、愚かなモノよりも賢いサイコパスを選ぶという結論もあ
りなんです。自分がまだ子供であると思う人は、いまは余計な事
を言わない事ですよ。

以上、ご参考になれば。