No.5ベストアンサー
- 回答日時:
仕事で耐震診断&補強をしておる建築士です。
他の回答にあった木耐協は設立メンバーです
鉄骨を立てる方法は現実的ではありません
住宅の耐震性能は壁量と壁の配置(バランス)、各接合部の強度が大切です
まずは自宅の耐震性を知ることが第一ですので、信頼できる業者や設計事務所に依頼してください
その場合、無料に拘るよりは例えお金がかかっても正しいことを教えてくれる人を選んでください
耐震診断ソフトのメーカー(下記URL)や、公的な機関で簡単な診断ソフトを配布していますので、一度自分で診断してみるのがいいのではないでしょうか。
ご質問にあるような鉄骨を立てる工法は話には出ますが、実際にはお進めできません。基本は壁量を増やすことです。それがどうしても難しいときに、このような特殊な方法を考えるべきです
参考URL:http://www.homeskun.com/
No.4
- 回答日時:
建物の実物を見ていないので,自信はないのですが,一般論としてアドバイスします。
そもそも,耐震補強というのは,建築基準法が大幅に改正され厳しくなった昭和56年以前に建てられた建物の耐震強度を,改正後の規準に合格する程度まで補強しようというのは目的です。つまり,規準で定められた強度に達しな場合の不足分を補強して補うものです。よって,耐震診断の対象も基本的には昭和56年以前に建てられた建物です。よって,確認申請等で審査され合格した建物の耐震診断をしても,「合格」という結果で当たり前です。もし,不合格で,耐震補強が必要という結果があったとすれば,それは元々欠陥住宅です。
また,平成12年の6月1日付で,再び規準が大幅に改正されました。もし,確認通知書の日付がこの日以前であれは,基本的に問題はないと思います。以後であれば,全く問題なしです。
以上建物について。
以下地盤について,
木造住宅に限れば,地盤の問題は,建設時にあまり問題にされない場合が多いのです。この理由は,木造建物の重量がとても軽いことによります。即ち,1平方メートルあたり2トンを超えるような木造住宅はほぼあい得ないからです。しかし,軟弱地盤となると話が変わりますが,このことを考慮して,木造建物の基礎幅と地盤の関係について,告示で規定されています。参考にしてください。
参考URL:http://mokuzou.com/01_hou/hou04_joubun/kokuji.html
No.3
- 回答日時:
まずは耐震診断を受けてみましょう。
耐震診断が出来る人は役所に聞くと教えてくれるでしょう。それにより必要性がわかります。それから考えましょう。
正直言うと、本当は地盤の状況がどうなのかを知りたいですね。
阪神大震災にしてもこの間の新潟地震にしても、地盤によっての被害の程度がかなり違いました。
岩盤の上であれば少々の地震でも被害は少ないですし。
あと築年数からいうと最新の耐震基準によって建てられている筈ですから、欠陥や腐食などがなければそんなに心配には及ばないと思いますけどね。
そうなんです。
耐震基準はクリアしているはずですが、いまいち不安があります。
地盤は山を削ったところで市内より高いところになります。崖崩れも地滑りも全く心配はないところです。
揺れによっての倒壊が心配です。
No.2
- 回答日時:
中越地震後「木耐協:もくたいきょう」というところから住宅の耐震診断をしてもらいました。
変に不安を煽るとか工事の契約を迫られるとか診断料の請求といった類はありませんでしたので我が家の状態を知るという観点から診断を受けてみるのも如何でしょうか?
「木耐協」はTOKIOの城島君が司会をしていたスペシャル番組にも出ていましたよね。
参考URL:http://www.mokutaikyo.com/200301/index.htm
そうなんです。
TOKIOの城島君が司会をしていたスペシャル番組でもやっていました。
以前から何度もテレビで放送しているのを見ながらも覚えていないのですよ。
No.1
- 回答日時:
私はその番組は見ていないのですが、お話の感じから、その工法は、鉄骨ラ-メン、ではないでしょうか?
非常にお金の掛かることで、命と財産を守る大切なことですので、施工業者にいきなり頼んでしまう前に、中立公正な機関に耐震診断と補強構造計算を頼むように相談した方が安心できると思います。
参考URL:http://www.taaf.or.jp/taishin/shindan.html
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 防災 今、貸家の戸建てに住んでいます。 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合から 対象の家として無料診断の案 1 2022/07/06 19:51
- 分譲マンション 昭和58年に建てられたマンション、耐震補強をしないといけないみたいです。私は、賃貸ではないですが、も 3 2023/03/01 16:55
- 電気・ガス・水道 エコキュートの交換 エコキュート設置から10年以上経ち、深夜の炊き上げだけではお湯が足りなくなるよう 1 2022/10/15 10:45
- 一戸建て 耐震診断と耐震補強計画書は別々に費用が発生するのでしょうか? 5 2022/07/06 00:23
- 分譲マンション 今住んでいるマンション、もしかしたら耐震補強工事しなけれぱなりません。 工事が終わるまで、自分で、住 3 2022/05/10 20:58
- リフォーム・リノベーション 築50年以上の古い家に住んでる場合 4 2022/09/25 07:56
- リフォーム・リノベーション 古い家で引っ越しや建て替えができない場合 3 2022/07/30 05:04
- 財務・会計・経理 株式会社です。本社事務所と工場を耐震補強しようと思います。税法はよくわからないのですが、この費用は、 2 2022/07/18 07:23
- 一戸建て 建築士や詳しい専門の職種の方お願いします。 93.5坪の土地なのですが、(オレンジラインのところです 11 2022/06/15 23:40
- 建築士 高低差のある土地に家を建てます。今造成中です。 盛り土をしてその上に家を建てます。本来なら3年くらい 8 2023/02/13 16:50
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
耐震リフォームしたいけど注意...
-
築50年以上の古い家に住んで...
-
木造築45~50年の家。地震で倒...
-
風が吹いたら家の二階が揺れま...
-
築40年の軽量鉄骨造亜鉛メツキ...
-
築50数年の平屋、耐震強度が心...
-
新築の後悔 リフォームしたい
-
木耐協ってどうでしょう。
-
中古戸建の約築20年軽量鉄骨物件
-
古い家で引っ越しや建て替えが...
-
積水ハウス築26年とローコス...
-
二世帯住宅、三階建て。リフォ...
-
築35年の中古住宅は買いでし...
-
築50年重量鉄骨の工場を住宅に...
-
クランドピアノを2階に置きま...
-
築50年ほどの鉄骨造の建物をリ...
-
2間の梁が垂れてきた
-
パナホーム1982年の軽量鉄骨の...
-
築30年 木造2階 畳部屋へアップ...
-
増築したのが無届ですが固定資...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
築30年のセキスイハウスの軽...
-
築40年の鉄骨ですが寿命は何年...
-
木造築45~50年の家。地震で倒...
-
木耐協ってどうでしょう。
-
風が吹いたら家の二階が揺れま...
-
築40年の軽量鉄骨造亜鉛メツキ...
-
築50年以上の古い家に住んで...
-
築50年ほどの鉄骨造の建物をリ...
-
パナホーム1982年の軽量鉄骨の...
-
積水ハウス築26年とローコス...
-
築50数年の平屋、耐震強度が心...
-
昭和44年のダイワハウスはアス...
-
筋交いはとれるのか?
-
軽量鉄骨住宅の耐震補強
-
築32年一戸建て(軽量鉄骨)の...
-
ミサワホームのリホーム
-
新築の後悔 リフォームしたい
-
パナホームの耐震補強
-
クランドピアノを2階に置きま...
-
住宅のブロック基礎、リフォー...
おすすめ情報