プロが教えるわが家の防犯対策術!

弁護士には優秀な方とそうでない方がいて、優秀な方ほど、雇った人の減刑がしやすいと聞いたことがあるのですが、なぜ減刑がしやすいのでしょうか?弁護士の弁護が上手いからということですか?私は無知です。

A 回答 (8件)

数々のコメントからすると最後まで根気強く知的ゲームに参加する裁判官、弁護士が優秀とみました。


私が関わった裁判官は早々に和解、太刀打ちできずに後ずさりした弁護士は最低のクズだった。

特に弁護士は辞めてほしい!
依頼人の話の流れや苦しく辛い心情は弁護士に無関係だ!ここはそういった所ではない!とハッキリ言った。

相手の訴状だけ見ればいいと。

こんな弁護士要らない!
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判決というのは、裁判官、裁判委員など人間の判断です。


証拠や経緯その他考慮できるところや各種判例その他の他の事例などを上手に活用できれば、判決結果に有利に働く可能性はあるでしょう。
しかし、同じ事案について、同じ裁判を受うrことはできませんので、単純比較はできません。

たとえになるかわかりませんが、同じ運転免許を持っていても、運転の能力に差はありますよね。上手な人とそうではない人がいますよね。
弁護士となるための司法試験は、国内最難関資格試験ではありますが、あくまでも法曹資格に対する素養を図る試験にすぎません。また、弁護士は基本ほとんどの法令の専門家として活動できる国家資格ではありますが、すべての弁護士が同じ経験量であるわけではありません。素養を図る試験でも上位と下位があるでしょうし、経験量や資格取得後の各資格者の学びも異なります。

離婚や親権、相続など家事事件を多く扱う弁護士に刑事事件の弁護を頼むのと、刑事事件ばかりを行う弁護士では当然違うでしょう。

私の例を挙げますと、交通事故の被害者として賠償を受ける際に、加害者側の保険会社が支払いを渋り、強く抗議したら弁護士介入となったことがあります。弁護士相手に交渉していたのですが、依頼者である保険会社の方針を法的に説明したりするにすぎず、交渉の余地がなくなったので、私自身も弁護士を入れて最後は裁判まで発展させたことがあります。
その際には、相手方の弁護士からもらった名刺などからネットなどでわかる範囲での経歴を確認しました。HPなどで弁護士紹介もありますし、弁護士会などの検索でわかることもあります。
もしも、同じ大学出身の同じ地域の後輩弁護士などに依頼したら、弁護士同士の力関係も影響するかもと疑い、少しでも信頼できる弁護士として、周りから紹介を受け、最終的には相手弁護士より経歴も実績も評判も良い弁護士を選び依頼しましたね。司法修習年などで弁護士経歴年数もおおよそわかります。また、保険会社選任の弁護士のすべてとは言いませんが、開業事務所で顧客が集まらないから保険会社から受任したりする弁護士もいます。
また、さらに稼げないため大学や資格予備校その他の行使で稼いでいる弁護士も少なくはありません。
調べた際には、相手方は若く、地元の公立大学の非常勤講師をしながらの保険会社の下請け受任の多そうな弁護士に見えました。そこで私が依頼した弁護士は、同じ地域の弁護士で、各地域にある弁護士会の重鎮といわれるベテランで、若手弁護士の研修などの教材を執筆するような弁護士に依頼しましあtね。こちらの弁護士も大学で教えていましたが、教授職でしたね。教授職ともなれば、大学から求められる優秀な方とも思えます。
同じ土俵で立場で不利になるようなことはないと安心できたものです。
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・時間稼ぎが上手い


・小さな証拠を探すのが上手い
・過去の有利な判例を探してくれる
・戦略が上手い
・説得力がある
・裁判官にも一目置かれている
・マスコミや世論をも味方につける
・控訴する
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御幣があるかもしれませんが、裁判というのは法律や判例というルールの下に戦う知的ゲームみたいなものです。


裁判官(や裁判員)はそのゲームの審判ですし、裁判官や裁判員にも癖があります。
したがって、どのような戦略、戦術で弁護するかは非常に重要なので、優秀な弁護士はその裁判に適した戦略、戦術を選ぶので減刑になりやすいということでしょう。
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>弁護士の弁護が上手いからということですか?


↑ まぁそういうことですね。検察の主張の弱いところを的確に突く弁護をできるとか、裁判員や裁判官の情状に訴えるのが上手とか そういうことだと思います。
99.9の深山松潤弁護士の様に、検察をグダグダにやっつけて・・という風にはなかなか行かないですねw
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有能な弁護人は、加害者に諭し、被害賠償、加害者の謝罪などなど迅速に、被害者の憤りを和らげるように、懇切丁寧に代行し、公判時には被告人が本当にすまないと思っている懺悔を裁判官に向けて示し、酌量軽減を勝ち取ります。

こうしたこと(心から悔恨し、被害弁償に積極的に動くこと)に協力しない被告人の依頼は受けない。
そうすると、反証などできないケースでも減刑がありそうです。
国選弁護人などでしたら、加害者が酌量に向けて動かないので、どうしても情状酌量がもらいにくい。
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減刑がしやすいというか、弁護をする上で検察側の盲点を突けるとか裁判長に情状酌量を求める口頭テクニックがあるのではと思いますよ。


良き補佐役のスタッフ等もお持ちなのかも知れません。
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弁護士は依頼人に有利に働くような情報(証拠など)を集めて、口達者に裁判員の前で弁論するかで刑の重さが変わって来るものなんですよ。


優秀な弁護士は、そのあたりが上手いのではありませんか。
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