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ハイレゾとレコードの音質差について

宜しくお願いします。
レコードにはCDでは録音できない倍音成分が含まれていると聞きます。
ハイレゾ音源も同じような書き方をされているようです。

そこで質問なのですが、ハイレゾとレコード、どちらが理論的に音質が良いと思いますか?
当方、ハイレゾ音源とレコード両方聴きますので、ちょっとした知識欲が湧いて質問してみました。

宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • 良かったらレコードならではの良さ、ハイレゾならではの良さも教えて頂けると嬉しいです(*^^*)

      補足日時:2022/06/28 10:22

A 回答 (21件中1~10件)

理論的には圧倒的にハイレゾです。


これは疑う余地が微塵もありません。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございます(^ ^)
良かったら、理由もご教示頂けますと嬉しいです(^ ^)

お礼日時:2022/06/28 10:23

ハイレゾは音がきれいな分、圧がないので薄く聞こえます。


レコードは音が大きい分少し雑ですが
前者はインスタントラーメンで
後者は出前のようなもので
本気で聞くにはレコード
bgmはハイレゾで良いと思います。
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>ハイレゾ音源とレコード両方聴きます



ならば、すでにスレ主さんの中では「答え」は出ているんじゃないですか?

聴感上でどちらか一方がもう一方より明らかに音が良いのならば、このような質問スレッドは立たなかったはず。

要するに、ハイレゾ音源もレコードも「両方良い」ってことで話は終わりでしょう。

そもそも、ハイレゾ音源とレコードは、ユーザーにとっては再生方法がまったく違うわけです。メディアの種類がまるで異なっているもの同士を、絶対的な優劣の基準を見つけてランク付けしようとするのは、あまり意味があるとは思えません。

ピント外れな例えをあえてしてみると、ハイレゾ音源とレコードの優劣を論じるのは、「犬と猫はどっちが可愛いのか、その絶対的な基準を探る」というレベルの話と似たようなものかと思います。

ところが、従来型の(?)オーディオマニア界隈では、この「絶対的に白黒を付ける」という考え方が支持されてしまうことがある。

たとえば「レコードが他のメディアより絶対的に音が良い」「いや、ハイレゾ音源が最高だ」というのをはじめとして「真空管アンプこそが至高だ」「A級アンプが無双だ」「○○型スピーカーが究極。あとはゴミ」「××回路のアンプ以外、聴く価値はない」「いやいや、業務用機器こそ王道で、民生用機器はオモチャだ」等々、それぞれの言い分が一応は技術的バックボーンを伴っているように見えて、その実単なる自身の好みを押しつけているだけというケースが散見されます。

オーディオなんて「聴いてナンボ」の趣味です。リスナー自身が気に入ったメディアを、ケースバイケースで楽しめば良いのです。

さて、音質の「技術的な」優劣の議論は別にして、趣味の対象としてハイレゾ音源とレコード再生を比べた場合、今のところ圧倒的に面白いのはレコードだと思います。プレーヤー(及びピックアップ)の質やセッティングによって音が大幅に変わってきますし、カートリッジ選びも楽しいし、カネを掛けようと思えば無尽蔵に掛けられます。それに、あの大きなジャケットは所有欲をそそります。昨今のアナログの復権は、その趣味性の高さゆえだと思います。
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質問の意図と回答の内容が、だんだんかけ離れて行くように感じるけど?元々の問いかけは、ハイレゾとアナログの音の質感だったんじゃないのかな?それを、皆さん懸命にハイレゾはどうのこうのになってしまい、なんかゴチャゴチャになってしまったと思います。

それぞれの音質の的確な表現を質問者さんは求めてるはずです。
自分なりに、表現するならデジタルはぜい肉の無いストレートな質感、アナログは適度に肉付けされた質感?但し、アナログレコードの再生に関して言えばカートリッジのタイプ、針圧の荷重等で音全体が変化すると云う事も考慮して下さい。又、デジタルの場合、手持ちの機材の音がストレートに出ると思うとよろしいかと思います。
つまり、アナログは微妙に小手先のテクニックで音質を変える事が出来ると云う事です。グラフィックイコライザーを使用してデジタル並みの音を簡単に出せます。多分、ここで、回答している方達はカセットテープやオープンリールデッキを知らない世代かと思います。デッキの機能によってはBIASやアジマスを微調整出来る機種があり、自分なりのオリジナル音質を作成できたんです。
又、各メーカーにより録音した音質が、再生時にはまるで違う音質になる事も、よくありました。因みに、当時のレコードマスターテープは、アンペックスかSCOTCH主流でした。アナログレコードの再生時に針圧を0.1グラム±させるだけでも、全体の輪郭が変化すると思います。1.5グラム以上だと別物になります。もし、荷重調整出来るなら、試して下さい。
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まず、ハイレゾもレコードも20khz以上理論的には記録できますが、


そもそも録音機材がハイレゾに対応してないケースが多々あります。
ハイレゾで配信している物ですら、録音機材がハイレゾ非対応だったりします。
ましてや昔の技術ではノイズもあり、ここまで記録するのは無理です。

さらに人間の耳の可聴範囲は20Khzぐらいまでですが、歳を取るとどんどん聞こえなくなり
30歳過ぎてしまうと16khzすら怪しいです。
だから聞こえない物が入っている!と言ってもわからないのです。
テレビや、モニタが人間目には見えない赤外線や紫外線領域も出力できます!
というのがあっても見えないのだから意味がありませんよね。



そして再生環境。
個人により環境が異なります。
高けりゃいい!というものでもなく近年ではノイズキャンセリングは当たり前で
外音取り込みだとか、アクティブノイズキャンセリングだとか様々な技術があるので
どっちのほうが音がいい?というのは好みの問題になってしまいます。

さすがに100均とかで売っているような100-1000円程度のおもちゃとは差が出ますけど
あとはイコライザ調整とかでなんとでもなってしまいます。


昔はオーディオに金かけてきたけど、最近はamazonで売っている5000-3万程度でもかなり音質向上しましたね。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます(^ ^)
そうですよね。
いくらマスタリングでハイレゾデータを作っても、録音時のマイクや、出音のスピーカーが対応してなかったら意味ありませんよね^^;
ちなみに私は10kHz少し前でプツンと聞こえなくなるので、ハイレゾスペックもなくても良いのかな…と思いはじめています^^;

お礼日時:2022/06/29 13:11

私は長年CD再生にお金をかけてきて、現在は気軽にApple Musicでロスレス再生していますので、レコードやハイレゾの経験はないのですが…


レコードとハイレゾ(CDでも同じ)の大きな違いは、レコードが全てアナログA/Aなのに対して、デジタルはD/Aという事。
音を出すにはアンプが必要なのですが、アンプはアナログ(つまりA)なので、アナログで読み取るか、デジタルで読み取るかによって、変換の有無が生じる訳ですね。もちろんスピーカーもアナログです。
その変換過程の違いや、読み取りが無段階で滑らかなアナログ VS 階段状のデジタル(それを更に補完したりしています)を比較すると、アナログ有利というのもうなずけるでしょう。
あと、レコードに温かみなんて無いという人もいます。むしろ鮮烈だと。そのぐらい、再生する人によって音が違うんですね。
一方、ハイレゾはスタジオで録音された音を限りなく劣化させずに、お手軽に届ける事ができるというのがメリットなはずですが、未だハードルはあり、再生機器の低価格化や選択肢が増えた一方、再生方法が幾つかある事から、構築するまではマニアックで難しいと感じる人も多いと思います。
ちなみに、ハイレゾ対応ヘッドフォンやスピーカーは必要無いと思っている派です。あんなのメーカーの陰謀だ!笑
冗談はさておき、結局は、レコードでもCDでもカセットでもハイレゾでも圧縮音源でも「録音が良いモノが一番音が良い」と感じますね。
録音が良い音源は、なにで聴いても鳴りっぷりが良いです。
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この回答へのお礼

確かに、アナログは滑らかな読み取り、デジタルは階段状の読み取りと言われますよね(^ ^)
その段階で滑らかなレコードが有利なのも頷けます。
そして、録音物はマスタリング次第!というのも私も賛成です。
いくら機器が良くても録音がダメなら意味が無いので…
ご回答ありがとうございます(^ ^)

お礼日時:2022/06/29 12:14

№15回答者です。

お礼のコメントありがとうございます。

補足です。
視覚と聴覚の違いで考えるともっと面白くて、視覚はデジタル入力ですので脳内の視覚認識はデジタル圧縮技術と非常によく似ています。

それに対して聴覚はアナログ入力で、しかも一瞬を切り取ることができず時間と共にあります。また、音楽は感情を励起します。

以上、補足というか蛇足でした。
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この回答へのお礼

なるほど、視覚はデジタル、聴覚はアナログというのは大変勉強になります(^ ^)
補足頂きありがとうございます★

お礼日時:2022/06/29 09:38

ディジタル化により失われる音がありますので、そこに注力するとレコードの方が音が良い、ということになると思いますが、ハイレゾだと10万円以内で機器を揃えて聞けますので、お手軽に良い音を聞けるという点ではハイレゾが上だと思います。



以下は、気づいたことや知識を披露したいだけです。

人間の聴力の上限は20KHzと言われますが、私らのような年寄は10KHzが限界ですので、倍音うんぬんかんぬんと言っても聞こえていないのは確かなので、たぶん周波数は関係ないと思います。
そうではなくて、デジタル化により失われる音がある・・・ということの方が重大だと思います。

昔は、20万円ぐらいのシステムでは、レコードの良さを引き出すのは無理でした。なので、1985年ごろにCDになって非常に良い音になったと感激したものです。そして、ある時期から録音もデジタル録音が主流になってアナログで録音されることはなくなったと思います。

それから30年の時を経てハイレゾと出会い、CDと音が違うことに驚いたのですが、その理由がなぜかを追求していくなかで、デジタル化によって失われる音の存在に気づきました。

CD全盛期は、デジタル化によって音が劣化しないと思い込んでいましたが、オーディオの世界では量子化雑音が無視できない場合があることに気づきました。それは余韻の世界だと思います。
ベートーベンの運命でも美空ひばりでも鐘の音でも良いと思いますが、CDは余韻がプツッと切れてしまうのに対して、ハイレゾははるかに伸び、レコードは失われる音がない。この差だと思います。

なお、コロナの影響もあると思いますが、レコード盤の売り上げとCDの売り上げが逆転したそうで、人の感性は世代を超えて良い音を聞き分けることができるのかもしれないと思います。
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この回答へのお礼

私はレコードもハイレゾもどちらも聴くので、実際のところどうなんだろう?という知的好奇心から質問させて頂きました(^ ^)
有益な情報ありがとうございます!

お礼日時:2022/06/29 09:06

youtubeで、Eテレ 皮膚は何でも知っている、を見ると面白いですよ。

私は、テレビで見たのですが、まさに目からウロコでした。
誰しも高音は20kHZまでしか聞こえないと信じていますが、違ってたんだよね~!説明するのは、面倒なので、youtubeを見て下さい。マジか、と思いますよ。でもって、ほとんどのオーディオマニアに、マウントが取れます、とらないけどね。
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この回答へのお礼

なるほどー!
面白そうですね(^ ^)
是非youtubeで検索してみます★
有益な情報ありがとうございます。

お礼日時:2022/06/29 09:04

レコードは物理的になめらかな曲線で音を再現しているので、その解像度たるやデジタルは足元にも及びません。

(これはアナログに対して良く間違えられている、とてつもないアドバンテージなのです)
ただしチリやホコリなどの異物に弱い、スクラッチノイズが乗る、穴がド真ん中でなかったり盤の反りによって1回転ごとのムラが発生する、など不利な点も多数あります。またそれ故に扱いが面倒になります。

デジタルは、DACがアナログ変換する際に、標本化定理をまったく無視したなんちゃって変換をしているので、じつは元の波形などあまり良く再現できていなかったりします。ただ今のDACは8倍オーバーサンプリング(アップサンプリング)をしていたり、そのデータを与えられていたり(いわゆるハイレゾ音源)して、つまり1つの波形を16個程度の点で(ギザギザ階段状の波形で)表して、それをローパスフィルターに通して出力しているので、波形はなめらかでもないし元のものともかなり違うものでもあるのだけど、なんとなーく同じような音が出ています。(昔のオーバーサンプリングしないDACなんかが、音がけっこう違って面白いなんてもてはやされているのは、DACの不完全さがもろに出るためだったりします。それだけ違う音がでているんですよ。)

まぁ今どき、DACの動作やら理論やらを頑張って勉強しても、世界で2・3社程度しかない一部のチップメーカーにでも就職しなければ役には立たないでしょうけど。
まぁそもそもDACってのは、ちゃんとした再生なんてしていないものなのです。
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この回答へのお礼

私も前からそれは思ってました。
レコードはアナログなので、横軸の滑らかさはあるんじゃないかなぁと。
でもレコードは盤面の状態や環境にもろに左右されるので影響に弱い媒体ですよね。
(それも味だと思えるのですが)
DACの理論は分かりやすかったです。
ありがとうございます(^ ^)

お礼日時:2022/06/29 07:20

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