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【株でテンバーガー銘柄の金脈を掘り当てた人立ちのインタビューが掲載されていましたが】購入価格の10倍で売却する人は2%しかいません。

98%の人は購入価格の2倍から5倍で売却しています。2%も6倍から10倍以上での売却が2%なので実際のテンバーガーは2%もいません。

そもそも購入から10倍まで売らずにいけるものでしょうか?2倍のときに売り、6倍のときに売り、10倍になったころには殆どの株は売却済なのでは?

1000万円買ってテンバーガーになったとき50万円がテンバーガーとかっていう話なのでしょうか?

A 回答 (2件)

仰る通りで、テンバガーとは購入時点からの結果であり、これから買う銘柄が10倍にまでなることを予測することは難しいです。


2倍どことか数パーセントでの売却が多く、2倍以上まで待てる方は少ないです。
相場というものは上がるか下がるかですから、手堅く利食われる方が多いです。
業績や今後の進捗予想をするも相場が高くなると下落リスクも伴うので、10倍の部分まで我慢できる方は少ないですし、逆に欲が出てしまい、売れなくなるという方もおられます。
50万円が1000万円となるケースは極めて少ないと思います。
私は日本電産の株を保有しておりまして2012年末に購入し、今は8000円台後半ですが、一時15000を超え、10倍以上になりましたが、売らずに持っています。
時価総額が増えると資産価格が上がるため、売り辛くなります。
また、売ることで税金が発生し、売らなければ税金はかからないわけですので、含み損を抱える銘柄と同時売却などリバランスも考えますので。
再び15000円になると売るかと言われると、2013年から急成長する日本電産の株に高い成長性があるので売れません。

インタビューが掲載なんていい部分の切り抜きですから正しくはありません。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2022/07/07 17:23

>そもそも購入から10倍まで売らずにいけるものでしょうか?


意識が買った銘柄にあり、売却して利益を確定しようと狙っているような場合、まあ、10倍まで保有を継続するというのは難しいでしょう。

ただ、結果として10倍まで売らずにいけるケースもあります。

テンバガーは狙うというより結果としてふりかえったらそうなっていたというようなものが多いです。

個人的経験でいくと、以前にキーエンスを毎月1万円とか2万円、累積投資で買っていたことがあります。今のよくあるインデックスファンドの積み立ての個別銘柄版のようなもので、今でも同様の形での買いも可能だと思います。
これは、設定したら株価とか関係なくただ勝手に買っていき、それが積み重なっていくだけですが、この形で買うのをやめてしばらくしたら、株価上昇で軽く買った費用の10倍以上の価値になっていました。

中国株の万科企業という不動産の企業の株もテンバガー以上です。
かなり以前、シンセンBというマイナーな市場に上場している時に買って、もう株価も見ずに放置しておいたら、分割やら株価上昇やらでテンバガー、配当も多く入っています。

細かく売買を繰り返しながら結果的に当初投資額の10倍以上になり、買いコストはマイナス(保有分はすべて利益)となっているのがエスプールです。今日、第二四半期決算でしたが、堅調な数字でした。

テンバガー、あるいはそれに近いパフォーマンスとなっている銘柄は、いずれもトレード、売買で安く買って高く売り儲けようというより、企業の事業そのものに面白みや可能性を感じて中長期でのインベストメントの視点での保有を考えた銘柄で、日常的には意識から離れている、忘れているようなもののことが多いです。

今、注目しているのはつい最近新規公開となった7794イーディーピーという人工ダイヤモンドの会社です。公開直後で株価は乱高下していますが、いずれ中味が評価されるのではないかと思い、100株か200株は保有を継続するつもりです。
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