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高校英語です。
This word is too difficult for me to spell.
という文を書き換えると、
This word is so difficult that I can not spell it.
となるらしいのですが、なぜ上の文はitがつかなくて、下の文にはつくのですか?教えてください!

A 回答 (5件)

英文の構造には種類があり、主なものが単文と複文です。


どちらも文字通り、単一の文から構成されるか複数の文から構成されるかで分けられます。そして、質問文の2文はその代表的な例になります。

最初に学ぶのは"so~that S can't…"の方だと思いますが、訳し方は「非常に~なので…出来ない」で、このthatは接続詞ですから、文と文をつなぐ役割りをしています。すなわち、2つの文から構成されているので複文です。
[This word is so difficult] that [I can not spell it.]
前の文では「この単語は非常に難しい」ー1文
後の文では「私はそれ(この単語)を綴れない」ー1文

ここで両方とも文として成立させるためには、文の要素がきちんと入っていないといけないと言うこと。
つまり、後の文で「綴れない」の目的語に当たる"it" (the word)がないと文が不完全なため成立しません。なので、ここにはどうしても"it"が必要です。

一方、"too~to…"ですが、こちらは[S+V]が1つずつしか入っていないので単文です。
そして、相互の書き換え問題としてよく出題されるため、同じような訳し方を習うことと思います。もちろんそれも間違いではありませんが、厳密に訳せば「Sが~過ぎて…出来ない」もしくは「Sを…するには~過ぎる」と訳せば、元の英文により近い訳になります。

This word is too difficult for me to spell.
この単語は難し過ぎて私には綴れない。
この単語を綴るには私にとって難し過ぎる。

不定詞の主語と目的語が一致する時は、その目的語は省略されます。
後の不定詞の目的語が---spell it(this word)---であるから、同一文内の主語と同じ目的語は重複するため省かれます。

この書き換えに関しては、この形で覚えてしまうのが望ましいです。
so~that S can't…は「目的語は必要」
too~to…は「目的語は不要」
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございます!

お礼日時:2022/07/10 22:51

下の文だと、that以下が一つの独立した文になってしまうので、spellの目的語としてitが必要です。


上の文は、too difficultの度合いを形容しているのがfor me to spellという節で独立した文章ではありませんので、spellの目的語は必要なくなります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/07/10 22:52

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
詳細はうまくかけませんが上記のURLの回答のようにお示しのような最初の文の構造の時、To不定詞の目的語が省略されます(というか主語の部分に目的語が移動したというか、目的語を入れるとおかしい)。

またSomething to eatとか従来To 不定詞の目的語が前に出て不定詞の形容詞的用法として使われることがありこれにも似ているかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/07/10 22:52

下は目的語としてit(this word)が無いと、


何を書けないのか分からないから必要です。
上は最初から主語で出ている。

See you later ,alligator !
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/07/10 22:52

forの代わりがitじゃない?

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この回答へのお礼

ありがとうございます!

お礼日時:2022/07/10 22:52

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