
Otherwise we might misunderstand it to regard a specific behavior of numerical solution coming from the property of discrete model but not from that of continuous one as a part of behavior of the original equation's solution.
上記は、JAXA Repositoryのページの会議発表論文「流体計算における数値的不都合」の抄録です。
ここで、misunderstand it to regard...の表現について、misunderstandの目的語を一旦仮目的語のitで表し、その直後にitの真目的語であるto不定詞が続いています。
ここで、仮目的語itと真目的語が離れているのならともかく、仮主語itの直後に真目的語が続くので、itを使う意味がなく、itを省略し、misunderstand to regard...とすれば、シンプルに表現できるのに何故回りくどいことをするのか分かりません。
つきましては、次の点ご教示願います。
①この構造は、「to不定詞」を、目的語に直接取れない動詞で、「to不定詞」を取りたい場合、仮目的語"it"でまず受け、その後「to不定詞」を置いていると考えればよいのか。
②①のように、「to不定詞」を、目的語に直接取れない動詞で、「to不定詞」を取りたい場合、一般的に、仮目的語"it"でまず受け、その後「to不定詞」を置けば、可能と考えてよいのか。
※「that節」を直接取れない場合に、"the fact that..."とするテクニックの「to不定詞版」と考えることが可能なのか。
③misunderstand it to regard...とせずに、misunderstand the fact that we regard...とすることも可能なのか、その場合ニュアンスは異なるのか。
出典:https://jaxa.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_m …
A 回答 (2件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.2
- 回答日時:
その it は仮目的語ではなく、前の文章の what a result of numerical computation means. のところを受けていると思います。
what a result of numerical computation means を誤解して(その結果として)a specific behavior of numerical solution coming from the property of discrete model but not from that of continuous one を a part of behavior of the original equation's solution と間違えてしまうかもしれない
ということでしょう。
ご回答有難うございます。
非常に勉強になりました。
提示文について、私が誤解していることは理解したのですが、提示文ではなく、一般論とした場合、私の質問①と②は如何でしょうか。
No.1
- 回答日時:
この文、たしかに難しいですね。
仮目的語の場合は、itをto以下で置き換えても文が成り立つべきですが、ここではそれは成り立たないと思います。「離散モデル計算の性質を方程式の性質とregardすること」は、misunderstandする対象としてはおかしいという意味です。
むしろ"misunderstand it"という行為自体を、具体的に繰り返し書いているのがregard以下だと思います。
ですので、むしろitはただ単に、前の文の"what a result of numerical computation means"を指しており、to regardは結果をあらわすto不定詞であると考えたほうが自然に思います。
そうすると、「数値計算の結果の意味を誤解し、(結果として)連続モデルでなく離散モデルの性質に起因する計算結果の振る舞いを、方程式自身の振る舞いとみなしてしまうかもしれない。」という和訳になります。
(以下、質問の文の一文前のコピペ:)
The properties of both models are expected to be of exact coincidence, but there is always some inconsistency between them. In such a situation, we need to know the inconsistency in order to understand what a result of numerical computation means.
ご回答有難うございます。
非常に勉強になりました。
提示文について、私が誤解していることは理解したのですが、提示文ではなく、一般論とした場合、私の質問①と②は如何でしょうか。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています
-
プロが教えるわが家の防犯対策術!
ホームセキュリティのプロが、家庭の防犯対策を真剣に考える 2組のご夫婦へ実際の防犯対策術をご紹介!どうすれば家と家族を守れるのかを教えます!
-
関係代名詞「非制限用法」が説明する先行詞が無冠詞複数形の場合「一般的総称」と見なすことの可否について
英語
-
I left my bag at the station."の解釈等について"
英語
-
関係代名詞節内の複文の可否とルールについて
英語
-
4
as long as"で仮定法は可能なのか、及び、直説法の両方可能な場合の見分け方について"
英語
-
5
感情を表す動詞の過去分詞と、派生形容詞のニュアンスの違いについて
英語
-
6
imply・connote・suggestの違いについて
英語
-
7
can be capable of"の表現のそれぞれの役割について"
英語
-
8
提示文の倒置しない文の可否と倒置の効果について
英語
-
9
「主語のデカい人って、ちょっと苦手。」 を英語にするとどうなりますか?
英語
-
10
提示文の構造について
英語
-
11
描写述語の条件(本来の性質、一時的な属性、又は両方)について
英語
-
12
ニーチェの名言の文の構造について
英語
-
13
不定代名詞no..."の否定語noの及び範囲について"
英語
-
14
疑問詞でない場合のCVS?(補語+動詞+主語)の語順の疑問文のニュアンスについて
英語
-
15
提示文の不定冠詞がかかる単語について
英語
-
16
初出だが一つに特定される可算名詞の冠詞について
英語
-
17
並べるのを避けるべき似た単語の判断基準について
英語
-
18
「そこに~がある」の「~」が初出の場合の英訳について
英語
-
19
提示文の構造について
英語
-
20
オンライン英英辞典で単語の発音を聞くには
英語
このQ&Aを見た人がよく見るQ&A
人気Q&Aランキング
-
4
not only A but B はBが複数だ...
-
5
解説に、considerは目的語の後...
-
6
「なぜあなたは~しないのです...
-
7
NOVAうさぎのセリフで・・・
-
8
知覚動詞が使われているときの時制
-
9
【緊急】( )を埋めよ。 The s...
-
10
interesting for me?to me?
-
11
スペイン語:A mi やA ellaって...
-
12
CAN'T BUY ME LOVEの文法
-
13
offer A to do の用法について
-
14
スペイン語の質問です! Me gus...
-
15
「(物)を(車から)おろす」...
-
16
日本語でなんていいますか?
-
17
イタリア語のHoについて。
-
18
for there to be problems
-
19
スペイン語 「~が好きです」...
-
20
無生物主語の文(bringとtakeの...
おすすめ情報
公式facebook
公式twitter